今日一日の競馬が終わって、さてという時に
『あの馬は今?ガイド 2006-2007』が届きました。
一番のお目当ては「タップダンスシチー」の項。
「JCの日」に来るなんて、やっぱりタップは賢い。
雑誌とテレビとDVDでしか見たことが無いのですが、Rは別として、これまで、どうもタップは「格好良く映りたい」とか「素敵に撮られたい」という気持ちが無いのではないか、と思っていました。
撮る方も撮る方で、わざと狙っているのでは。
面白いなあと。
タップに付いて書かれた文章を読むのは、これが初めてではないのですが、皆、読んで気持ちいいのです。
何故か?
「片惚れ」だから。
「仕事帰りのお付き合いはしますけど、休みの日はちょっと…」と言われているみたいです。
「色気より食い気」に隠されたタップの正体は。
カラー一葉と白黒五葉の写真を眺めて、文章を繰り返し読んで、やっぱり、分からない馬だなあと思うのです。
ダンスアワルツがサイゴウジョンコの名前で出ていました。
『ファイト』では女優でした。
『僕の歩く道』を見ていて、武騎手が乗ったことを思い出していました。
「最後方待機直線一気」の脚本だなあと。
わたしには珍しく、毎回泣かされています。
無事にゴールするのを願っています。
でも「ひろい府中を一人旅」がやっぱり好きで。
どうも頭の中がややこしいことになっています。