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おひとりカフェでUMAJOKEIBA

第57回 神戸新聞杯(GII)

2009年09月28日 | 競馬

今夜やっと『神戸新聞杯』を見ました。
反省会は日曜夜に、独り大盛り上がり大会だったのですが、馬券を外したからあまり見たくなかった(笑)。
前日土曜日の競馬で、とうとう種銭を使い果たし、最終R勝負していればと悔やんでも買わないことには当たらないから、日曜日朝、東スポ目指して入金しに行きました。
「久し振りですね」と言われてしまいましたが、結果、もう前途多難の様相で、来週からまた通う気満満です。
「新馬戦」を外したのが、気持ちの流れを変えてしまって残念でした。
気持ちはしっかり持たないと(笑)。
「春競馬」は何とか頑張りましたが「秋競馬」が始まってみると、随分大きなブランクになったと気付かされました。
それでも「新聞のカラーの出馬表」を机に置いてみるとワクワクして来るんですね、楽しいですね。

『神戸新聞杯』買い目2点絞って泣きましたが、まあまあ満足です。
1) トップゾーンとシェーンヴァルトは買いたかった。
2) 3複フォーメーションを買ってみたかった。

予想サイトを少し廻ってみると「皐月賞組から」が多かったように思います。
今年のダービーは歴史に残る悪天候不良馬場で人気馬が崩れた。
またイヤナ出馬表だなあと感じましたが。
軸 リーチザクラウン
相手 アプレザンレーヴ、アンライバルド、アントニオバローズ
は絶対買わないようにと気を引き締めてみたものの(笑)結局1番人気は買わざるをえませんでした。
リーチザクラウン(武豊)アンライバルド(岩田康成)1、2着争い。
他は「皐月以外から」が予想の始まりでした。
結局、リーチザクラウンがまた体重を落としてきて軸から外れ、トライアンフマーチ(武幸四郎)セイウンワンダー(福永祐一)を最後まで迷い、アタマが止まったところが、締め切りでした。
1、2、3枠は買ってくださいと言っているようなものだから、大喜びで買いましたが、イコピコ(四位洋文)1着は全くの予想外でした。
前走『ラジオNIKKEI賞』は、現地「福島」で見ているのですが、イコピコ(田中勝春)4着、ミッキーペトラ(後藤浩輝)5着でした。
トップゾーン(藤岡佑介)は「ここではどこまでやれるか」でしたが、まだ諦めません(笑)。
1000通過でセイウンワンダー4番手と聴いて「いや」と思いましたが、アントニオバローズ(角田晃一)11着はどうしたのでしょう?残念でした。

当たったり外れたり勝ったり負けたりして楽しみたいと思いますが、まだボケていて。
2走ボケじゃなくて夏ヤスミボケでしょうか、叩かないと駄目ですね。
「競馬アタマになりたくて」秋競馬始動です。

1000→0
3複 1着 05.08.13 2着 05.08.13 3着 06.14
3複 軸 05.08 相手 02.03.04.13

1 (4) イコピコ (四位洋文) 7人
2 (13) リーチザクラウン (武豊) 3人
3 (11) セイウンワンダー (福永祐一) 5人
4 (5) アンライバルド (岩田康成) 1人
5 (3) トップカミング (幸英明) 9人

『第55回 産経賞オールカマー(GII)』

1 (15) マツリダゴッホ (横山典弘) 3人
2 (9) ドリームジャーニー (池添謙一) 1人
3 (2) シンゲン (藤田伸二) 2人
4 (13) トウショウシロッコ (吉田豊) 8人
5 (6) マンハッタンスカイ (柴田善臣) 7人

2009.09.29 記 


BALLAD-名もなき恋のうた-

2009年09月25日 | お気楽大好きB面

古いお話になりますが『夜のヒットスタジオ』という歌番組あって、その頃、わたくしは家を出ていましたが、その時間になると母から電話あって、互いに実況しつつ、あーたらこたらで1時間が過ぎるのでした。
母もわたくしも、薬師丸ひろ子さんの真っ直ぐな歌声が好きでした。
『ALWAYZ 三丁目の夕日』を父、母、共に観ることはかないませんでしたが、六子さんの東京のお母さん役の薬師丸ひろ子さんとあの時代は、家族3人で観たかったと今でも思います。
術後の母は、お見舞いの誰かれ構わず、良く昭和30年代の話をしました。
高度経済成長期と言われる、あの時代です。
田舎の町にも映画館はいっぱいあって、一般庶民の娯楽の王道を誇っていたように思います。
今で言う1番館2番館3番館を含めると、辿って10館は数えられます。
わたくしの記憶の初めての映画は、フランク永井か宮城まり子かです。
以前、上映年月日を調べてみたことがありましたが、田舎のこと故、遅れてかかっていることも考えられます。
どちらがサキでもどちらがアトでも、家族3人で観た映画でした。
一人で映画館に行くようになってからも、お席指定や入れ替えがある筈もない時代で、入り口には暗幕あって、人気の映画はその暗幕の外にも溢れる程でした。
娯楽ですから鷹揚で、途中から入って、全篇みたところで席を立つ人はそう珍しくもなかったように思います。
当時の友人に、つわものがおりまして(笑)。
お弁当を2食作ってもらい、朝から最終まで見続けた人(♀)が居ます。

昨日2回目『BALLAD-名もなき恋のうた-』見てまいりました。
「哲三さんの800勝」がかかっておりましたから、封切りの日は競馬三昧で、初動は外しておりまして、すみませんコトでした(笑)。
遅れて初回はもう、なんだかだ無くて。
みさえさん(美佐子さん)が、羽鳥さんに見えて往生しました。

映画『BALLAD-名もなき恋のうた』封切り 09.05
テレビ『任侠ヘルパー』最終回 09.17

初回は09.18で、草なぎ剛よりアリゾナにコンマ先、目が行ってしまいました(笑)。
2回目は09.23、時間の都合で珍しく日中の回に入りましたら家族連れがいらっしゃいました。
子供には子供の笑いどころあって感心しましたが、お母さんも一緒に笑って。
あなたを思っています。大切な人です。のくだりになるとシンとするのも可笑しくて。
もうあの年頃では、近い将来の予習を感じ、イキを潜めて見つめているに違いないと思いました(笑)。

で。感想ですが、わたくし「アタマ悪いから」翼彦一の台詞。
ほどよい塩梅の映画だなあ、と思いました。
山崎貴監督は、映画雑誌と宣伝のテレビ出演とスタッフブログでしか存じあげませんが、笑みを浮かべて駄目出しをなさるそうで、温かい優しいお人柄のように『BALLAD』からは感じました。
何かで、樋口監督と山崎監督と草なぎさんとで、お食事会か何かあったように読んだように思いますが、穏やかながらアツクルシイ人達の会話を妄想してもいいような気がします(笑)。

映像については『山のあなた』と絡めて書きたいコトも有るような無いような。
でも、そこじゃないような。
そこじゃないと言ってしまうと、なんぞ?にもなってしまいますね(笑)困りましたね。
悲恋でありながらも、互いに思い、真っ当した清清しさ潔さ温かさが伝わり、後味のいい映画だったと思いました。
廉姫の父、康綱の目尻が下がるトコロなど、見所もございました。
またの機会に見に行きたいと思っています。

2009.09.23
暦「シルバーウィーク」
映画「レディースデイ」
競馬「交流重賞」
『第56回日本テレビ盃競走(G2) 』

【西】フェラーリピサ (岩田康誠)
【西】ボンネビルレコード (的場文男)
【西】マコトスパルビエロ (安藤勝己)
【西】マルブツリード (蛯名正義)
【地】トップサバトン (戸崎圭太)
ほぼこの5頭で決まる。馬券は組み方次第。
「貧乏だからギャンブルやるのよ」『日本沈没』樋口版「ひょっとこ」での台詞。
わたくしには蚊帳の外のR。
でもしかし(笑)。
サンライズバッカス回避でマルブツリード、賭けないでどうします?
映画『BALLAD』を見て気分良く帰って着ましたら、ら。

来週は中山『オールカマー』阪神『神戸新聞杯』
いよいよ「秋競馬本番前の脚音」が聴こえて来るような気がしますが『セ記念組』頑張ってとも思います。

200→0

1 (12) マコトスパルビエロ (安藤勝己) 2人
2 (05) フェラーリピサ (岩田康成) 1人
3 (09) ボンネビルレコード (的場文男) 3人
4 (10) トップサバトン (戸崎圭太) 5人
5 (01) フリートアピール (和田譲治) 8人


2009.09.25 加筆転載

昨日一昨日と、予想を超えてたくさんの方に読まれて驚き、恥ずかしい思いです。
誤字脱字その他、若干書き直しました。
つづきは『ねこのくしゃみ』09.26に書いておりますので、お運びいただければ幸いに思います。

2009.09.27 『神戸新聞杯』朝 記



佐藤哲三騎手 JRA通算800勝達成

2009年09月20日 | 競馬

今日は『セントライト記念』と『ローズステークス』でした。

『菊花賞』優先出走権獲得
1 (17) ナカヤマフェスタ (蛯名正義) 2人
2 (11) セイクリッドバレー (松岡正海) 4人
3 (14) フォゲッタブル (吉田隼人) 7人

『秋華賞』優先出走権獲得
1 (4) ブロードストリート (藤田伸二) 5人
2 (11) レッドデザイア (四位洋文) 1人

もうすっかり「秋競馬」ですが、わたくしはいつもの「東スポ」も買いに行かず、ネットの出馬表を見ながらコツコツ馬券を買っていました。
6月のアタマから、月々の授業料を納めていません。
「夏競馬」はぼんやりしていたり、大きいトコロを逃して泣いたり。
今日まで「小麦粉を大量の水で溶いて薄く伸ばしたような馬券」を買って、何とかモチ堪えました。
「いつまで待てばいい?」女組長りこさんの台詞。
哲三さんは「もう忘れました。」
ラジオで聴いて笑い、JRAHP映像を見て笑い、気が抜けました。
このまま授業料を納めないで「800勝馬券を取る」と決めたから、毎週カチコチに緊張して、それはもうまあタイヘンで。
もう駄目だわ、お仕舞いだわ、力尽きたわ、の綱渡りでした。
例えば今日は「メイショウアサガオ」で決まるなあと、朝思うわけです。
ところが。
コツコツ聴いているうちに、コツコツ考えているうちに、コツコツ買っているうちに、アサガオさんじゃなくて、お先に薔薇じゃないかしら!!と思うようになって、あらららら。
『ローズステークス』堅く決まると言うけれど、「1勝馬だっていいじゃない、強いんだものボンバルリーナ」になり、馬券はウロウロで泣いて、ミッキーペトラに泣かされて。
明日新潟の分を残して、メイショウアサガオ「単複馬券」買いました。
哲三さんの「600勝」は、2004年06月06日(日)
中京4R キシュウマドンナ 安達昭厩舎。
「競馬」に身を入れだした頃ですが、まだ「佐藤哲三ファン」ではなくて。
「700勝→800勝」はまるっと哲三さんファンで競馬をしてきましたから、お祝い馬券は取りたかったのでした。
先だって、久し振りにタップのDVDを見たり、何か触れてはならぬ気配のビデオを見てみましたら『2003年有馬記念』(スーパー競馬)だけが録画されていました。
パドックも哲三さんのインタビューもあって、嬉しくてちょっと踊りました。
哲三さんが「秋競馬頑張ります」と言ったから、わたしも頑張ります。