カンスの背の上で

たまには火を吹け! カンス! ほれほれ!
              (ボッ!) 

オジサン ドンドン歩く

2007-12-25 21:53:59 | 竜の家族


 昨晩は いささか ワインなんぞを 呑みすぎた。

 したがって 朝は バヤバヤ状態である。

 

 正しい ガッコのセンセである…オジサンは

 このような日の朝に 車を運転するような無謀なことはしない。

 かといって 自転車で 雪をかきわけて 出勤する気もしない。

 生徒諸君がわんさと乗り込んでいるバスに乗る気もせん。

          以上より 必然的に 歩くことになる。

 

 ワシワシ 歩く。  

 雪の残った道路を4キロほど…

 ワシワシ 歩く。

 

    朝は 1時間かかった。

    途中 大学のキャンパスの中で

    胡桃を 落として 割ろうとしている カラスを見かけて

    飽くことなく 眺めていたから 時間をロスってしまった。

    おかげで 遅刻寸前であった。(苦笑)

 

 校長がオジサンに言った。

    「風邪でもひいたのか?」

 オジサンは平然として こう答えた。

    「カラスを観察していたもので…」

 校長は 「またかよ?」みたいな顔で 呆れていた。

 

 当然のことであるが 帰りも 歩きである。

 ワシワシ 歩く。

      と…言いたいところだが

      朝のツケが 早くも 足にきた。

       

 む? 右足の膝の裏が 軽い筋肉痛…

     でも 無視して ワシワシ歩く。

 むむ? 右太ももに 筋肉痛拡大?

     でも ドンドン ワシワシ歩く。

 むむむ? 左足首が痛む?

     でも ひたすら ワシワシ歩く。

 家に着いたら 玄関から廊下に 足が上がらぬ!!

     情けないのぉ~

     日頃の運動不足 丸出し。

 

 いま (長)風呂上りです。

 実は 足だけでなく お腹も 軽く 筋肉痛。

 

      上から下まで 見事なまでに オジサンです。はい。

 

      でも、冬道のお散歩は それはそれで 心地よい。

 

 

 

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オジサン 挫折する。

2007-12-25 21:41:16 | 竜の学校


 ガッコで 娘たちと世間話。

 娘たち曰く

   「恋空」を読まなきゃ 私たちの心理は理解できない。

                              と…

 娘たち 重ねて曰く

   「恋空」を読んで泣けなきゃ 人ではない!

                              と…

 

 オジサンは 自慢じゃないが まったく 内容を 知らぬ。

   ははは~ なるほどねぇ~ と 

   とぼけて… この場を脱出する。(冷や汗)

 

 翌日

 娘たちは 「恋空」を 2冊抱えて 職員室に現れる。

 貸してやるから 読め!  とのこと…

 

 むげに断るわけにもいかぬから、借りることにする。

 家に持って帰る。 ベッドの上で 読み始める。

 2ページ 読んだら 寝てしまった。

      全然 はいりこめない。

 

 娘たちは 毎日のように

   「どこまで読んだ?」と質問に来る。

   「泣けるでしょ? いいでしょ?」と オジサンを責める。(苦笑)

 

 まさか 2ページで止まっているとは言えず…

   「年末になって 暇になったら 読むよ。」と逃げ回っている。

 

 

 今 ベッドの横に 2冊(上下)の「恋空」が置いてある。

 借りてから10日になる。 

 依然として2ページまでしか進んでいない。

 何度 読み返しても 2ページ 読んだところで 睡魔降臨。

 

 2冊の本の横に 「鬼平犯科帳」の6巻が置いてある。

 布団に入ると どうしても こっちに手が伸びてしまう。

 毎晩 一冊の半分ずつ読んで もう6巻まで 来てしまった。

 「恋空」を押し付けられた日から この逃避行動は始まっている。

 

         う~ん。困ったもんだ。

         今年中に「恋空」を 読破しないと

         安心して 始業式を迎えられぬ。

         はたして 読破できるのか?

         確率80%で 挫折しそうである。 ははは。

 

 

 

 

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