カンスの背の上で

たまには火を吹け! カンス! ほれほれ!
              (ボッ!) 

蛇足かねぇ~

2007-12-11 18:47:06 | 竜の家族


 以下の記述は 30年ほど前に 高校の漢文で

 聞きかじった内容なので… 誤りも多いと思う。

 まぁ… おじさんの 独り言なので 細かいことは気にしないように。

 

  *****************

 酒かなんかを分配するときに

 蛇の絵を早く描いた奴が…優先的にお酒がもらえると…

 中国の どっかの国(A)で 決めたのだそうな。

       (出だしから…なんで蛇よ?

        なんで お絵かき大会なのよ? とも思うのだが…) 

 

 蛇の絵をさっさと 描いて 余裕かまして 足まで描いた。

         そんな お茶目な 男が居たそうな。

     「君のは蛇じゃない!」と 皆の衆に怒られて

     結局 彼は お酒が もらえなかったそうな。

 この逸話を 例にして…

    どっかの国(B)の王様だか参謀だかが…

    どっかの国(C)の王様に忠告したんだそうな。

    「あんたのやってることは 蛇足だよ!」ってね。

 
 
確か それが 【蛇足】の由来だったような気がする。

 

 ******************

 

 蛇には 足がないけど

 蛇の親玉(?)の 竜には 足がある。

 
 だから 蛇に うっかり足を描き足した事は

 それほど 悪いことには 小生には 思えぬ。

 より優れた作品を描いたんだから  むしろ 誉めたい!

 そりゃ~ 「蛇じゃない」と言われれば そうなんですけど…

   「けっ! てめ~ら 蛇しか描けないくせに…

       偉そうな 口をきくんじゃねぇ~よぉ~」と

               開き直っていただきたかったねぇ~

   「俺が 描きたかったのは 竜なのよ。竜!

       そんな酒 いらねぇ~や。けっ!」

               ぐらいの… 反論を…

               意地でも展開して欲しかったね~

 

 ********************

 今日 どうやら おいらは またもや 蛇足を やっちまったようだ。

 途中で…「あちゃ~ 蛇足だったか。」と 認識したんですけど

 いまさら 後に引くわけにもいかないから

 「竜… 描いてるのよ。おいら…」的に 突っ走ってしまいました。 

 

 冷ややかな反応を 背中に感じつつ…

 そろそろ ここを離れて 転勤するべきかね? なんて… 

                      思いつつ…

 それでも 「蛇しか描けない人々」を相手に

 強烈に 暴走したのでありました。

 

            ん~  唇 寒し。

            がんばれ~ 俺~

            足のある蛇を探しに 旅に出たいところです。

                           (ため息)

 

 

 

 

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