そんなこちらは久しぶりにカツにしてみました。旦那の大好きなカツ丼。。でも今回は日本風のカツ丼ではなく、洋風にアレンジしたトマトカツ丼、、略してトマカツ丼にしてみました(なぜか略してみました、、苦笑)カツ丼のように溶き卵を一緒に入れず、そのまま温泉卵を乗せていただくことに。これがかなりのヒット~。。旦那からも速攻合格サイン。
下から順にガーリックライス、そしてその上にトマトカツ、そして半熟卵。トマトの酸味と濃厚な半熟卵、そしてにんにくのアクセントの利いたガーリックライスは一緒に食べるたびに、美味しさが口の中で広がり、カツ丼好きな旦那もまた新たにこのトマカツデビューしそうです。
今回はちょっと外も暗く、あまり綺麗に写真を撮る事が出来なかったのですが、こちらの写真は卵の黄身が流れ出したところ、、。これを写真で綺麗に撮りたいがために、黄身を割る瞬間はなぜかケーキ入刀のよう、、、。厚みのあるカツに絡めていただくときには、最高の味に。。。
<レシピ>
(カツ)
-
鶏の股肉2枚
-
パン粉1カップ
-
小麦粉適量
-
溶き卵1個分
1)まず鶏の股肉はフォークで何箇所か穴を開けておきます。そして小麦粉満遍なく鶏肉にまぶし、そして溶き卵をくぐらせ、次にパン粉をしっかりつけていきます。
2)揚げ油を用意し、油を熱したら、1)の衣付き鶏肉をゆっくり油の中に沈め、しっかり中に火が通るまで揚げます。
(ガーリックライス)
-
白ご飯大盛り2杯
-
バター25グラム
-
にんにく微塵切り大匙1
-
粉末パセリお好み
-
塩小匙半
-
ブラックペッパーお好み
1)まずフライパンでバターを溶かし、そこへみじん切りしたにんにくを加えます。そしてそのまま白ご飯を加えて、バターをご飯になじませていきます。次に粉末パセリ、塩、ブラックペッパーをなどで味付けをすれば完成。
(トマトソース)
1)まずフライパンに、オリーブオイル大匙1とにんにくの微塵切りをいためて、香りが出てきたら適当に切ったセロリとにんじんの微塵切りを炒めていきます。
2)炒め終ったら、赤ワインを入れてまた更に炒めます。そこへ角切りトマトとチキンストック、バルサミコ酢、砂糖、塩こしょうを入れて、ソースを煮詰めていきます。
3)ソースを弱火でじっくり煮込み、ソースは半分ぐらいの量になってきたら、最後に残りのオリーブオイルを加えて出来上がり。(最後にオリーブオイルを加えることで、まろやかさが出ますよ)
4)そして揚げ立ての切ったカツをこのトマトソースが入ってるフライパンの中に入れ、そのまま煮つめていきます。そしてそのままガーリックライスの上に乗せて、更に上から温泉卵を乗せれば出来上がり。
こちらは黄身と絡み合ったトマトソースとガーリックライス。。旦那もこの相性をすごく気に入ったようで、生の卵であることを少し気にしながらも美味しさを堪能していました。ま、実際海外での卵の賞味期限はかなりいい加減なものが多いので、私も出来るだけ新鮮なものを買うようにしています。。
そんな今日は、昨日の雨とは打って変っての晴れ模様、、。もちろんニュージーランドの天気は油断なら無いところですが、今日ぐらいからでも春に本領発揮してもらいたいものです、、。