YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

旦那のお気に入りピーナッツタルト

2006-06-27 | cooking

こちらは先週末に作ったピーナッツタルトです。以前旦那の食べれないチーズ系のお菓子(白ゴマチーズケーキ)を作ったので、今回は旦那の好きそうなナッツ系をふんだんに使ったタルト。そして更に旦那の好きなラズベリージャムを底に塗ってあります。

旦那と言えば、最近の朝食はトーストにピーナッツバター。。さすがに最近ピーナッツバターばかり食べているので、このケーキは飽きるかな~と思ったのですが、、、。そんな心配も何のその、、。かなり気に入って食べており、終いにはほとんど旦那が食べてしまいました、、、(太らないか心配、、、汗)。最近の手作りケーキの中で1位ぐらいだそうです、、。

私も早速味見、、、。こちら上に乗せたのは最近買ったチョコブラウニー入りのアイスクリーム。。この溶けた感じがまた何とも、、、、。せっかく食べるなら更に豪華に、と思い砕いたピーナッツもトッピング、、、。。(カロリーもかなり豪華かな、、、、?!)

<レシピ>

(クッキー生地)

  • 小麦粉2カップ
  • 粉砂糖大匙2
  • 無塩バター150グラム
  • 氷水大匙2ほど

1)まずフードプロセッサーに小麦粉、砂糖、バターを入れてパン粉のようにぱさぱさになるまでミックスします。そしてモーターを回しながら、氷水を少しづつ流して、一塊になるまでまわします。

2)そして塊をラップに包み、そのまま冷蔵庫で30分ほど冷やしていきます。そして冷やしたものをベーキングペーパー2枚の間に入れ、そして麺棒で2,5ミリほどの厚さに伸ばしていきます。

3)そしてそのまま平らにした生地をマーガリンを塗って、小麦粉をはたいたタルトケースにはめ、フォークで何箇所か突き刺して、冷蔵庫で再び冷やしておきます。

4)冷やしたタルトの上にベーキングペーパーを乗せ、その上に重しを乗せます。そしてそのまま200度にセットしたオーブンで15分ほど焼いていきます。そし焼き色が付いたらそのまま重しごとベーキングペーパーを取り除き、更に5分ほど焼きます。 

(中身)

  • 無塩バター60グラム
  • 砂糖40グラム
  • 卵1個
  • 黄身1個
  • ピーナッツバター大匙2と半
  • オーモンドの粉60グラム
  • ラズベリージャム

1)まずバターと砂糖をクリーム状になるまで混ぜ合わせます。そしてだいたい城っぽくなったらそこへピーナッツバターも加えてもったりするまで混ぜ合わせます。

2)次に卵と黄身を1個ずつ混ぜ合わせて、クリーム状になるまで混ぜ合わせます。そして最後にオーモンドの粉を混ぜえ合わせていきます。

3)焼きあがったタルトにラズベリージャムを塗りその上に2)のクリームを流しいれ、へらで平らにしていきます。そして残りのタルト生地を使って5本の長い紐を作ります。

4)次にその紐を縦5本、横に5本並べ190度のオーブンで40分ほど表面が黄金色になるまで焼いたら出来上がり。

切ったところから見たらお分かりのように、タルト生地の底にラズベリージャムを塗っています。他のイチゴやブルーベリーよりも酸味が強めのこのラズベリーがピーナッツの濃厚さにもピッ足し。。旦那もこれには口をモゴモゴさせつつ、親指を立ててグーサイン!完全にだんな好みに仕上げた甲斐があり、本当に喜んでおりました。

 

 今回この焼きあがったタルトにパッションフルーツのソースを塗っていますが、普通のシロップなどを塗って光沢を出してもいいと思います。

今回中身にピーナッツバターを使いましたが、このピーナッツバター無糖、無塩のもの。。このピーナッツだけの味を出したものを使わないと、もし無糖の場合は砂糖を少なめにしたほうがいいと思います。出来ることなら無塩のもので、、、。私が使ったものは、無塩無糖で更に粒々感の残るピーナッツバター。。この粒々感が食べてるときにも感じられて美味しい!

このピーナッツパウダーを使わずにココアパウダーなどを入れてチョコ系にしても美味しいと思います。チョコ系なら一緒にブルーベリーなどを入れて焼いても酸味が出てさらに美味しい~。。改良しやすそうなので、材料の割合はこのままでいろいろ挑戦してみようかな。。

そんな今日は夕方からお友達が夕飯を食べに、、。その子は日本育ちの、日本語の達者な中国人。。にんにくの芽を買ってきたので、それで何か中華料理を作ってみようかな~と思ってます。

それではいつものポチッを、、、、