YUMMY KIWIFRUIT CAFE

ニュージーランド移住の主婦が文化の違いに奮闘しながら伝える日々の出来事や食生活。

コーヒー味のアーモンドパウンドケーキ

2006-06-19 | cooking

こちらは以前友達が遊びに来たときに出したコーヒーのパウンドケーキです。上に乗せたのは最近気に入り始めたアーモンドキャラメル。 コーヒーのカフェインが旦那は駄目なので、もちろんカフェイン無しのコーヒーを使用。実は今回初めてコーヒー系のお菓子を作ったのですが、このコーヒーとキャラメルが美味しい~。。お友達もかなり満足しており、おもてなし大成功!!彼女の旦那さん用にもお土産で持たせ、結構喜ばれた様子。成功してよかった~。。

今回のケーキ。実はパウンドケーキを焼いた後に、ウイスキー入りのコーヒーシロップをケーキに染み込ませ、更にその上にキャラメルアーモンドを乗せて焼いた3段階過程。なんとなくあるイメージをもとに、大体の想像で作業をしたわりには、仕上がりは想像通り。コーヒーシロップには合うと思い、アーモンドの粉を使用してケーキ部分を作成。これがやっぱり予想通り。

ただ一つ難点をあげるとすれば、このキャラメル部分が厚すぎたのか、、、少々出来上がりのケーキを切るのに一苦労。包丁を研いで、そして切り、また研ぐ、、の繰り返しで大変でした。(苦笑)たぶん次回作るときはちょっとキャラメル部分を薄く仕上げてみようと思います。(タルトにはいいのかもしれませんが)

<レシピ>

  • 無塩バター125グラム
  • 砂糖3分の2カップ
  • 卵2個
  • 黄身1個
  • アーモンドパウダー4分の3カップ
  • 小麦粉3分の2カップ
  • ベーキングパウダー小匙半
  • インスタントコーヒー小匙1

1)まず室温でやわらかくしておいたバターと砂糖をクリーム状になるまで泡だて器で混ぜ合わせます。そして卵を1個ずつ加えていき、さらに混ぜ合わせます。

2)次に粉類をすべて混ぜ合わせておきます。そして1)の中に粉類を加え、すべてを混ぜ合わせます。そしてマーガリンを塗って、ベーキングシートを張ったパウンドケーキの型に流し込み、そのまま160度のオーブンで1時間焼きます。もし竹串をさして、生地が引っ付いてくるようだったら、180度に温度を上げて更に15分ほど。

(シロップ)

  • 水100ミリリットル
  • 砂糖(ブラウンシュガー)3分の1カップ
  • ウイスキー大匙3
  • コーヒー大匙1

1)次にケーキが焼かれている間に、シロップを作ります。上の材料をすべて混ぜ合わせ、鍋で砂糖が溶けるまで火を通します。そして一旦砂糖が溶けたら、次に強火に沸騰させ、そのまま2分ほど沸騰させたら出来上がり。そのまま冷ましておきます。

2)このときに出来上がったケーキの上からかえて、染み込ませます。

(キャラメルアーモンド)

  • バター45グラム
  • 砂糖40グラム
  • 蜂蜜大匙1
  • スライスアーモンド3分の1カップ

1)上の材料をすべて鍋に入れ、砂糖が溶けるまで火を通します。そして砂糖が溶けたらそのまま沸騰させ、液体がねっとりと重くなってきたら、ケーキの上に乗せ、油を塗ったナイフなどで平らに伸ばし、そのまま180度のオーブンで10分ほど、表面が黄金色になるまで焼いたら出来上がり。

 

こちらが切った部分。写真でもわかるのですが、ほんのりと濃い生地の部分は、ウイスキー入りのコーヒーシロップが染み込んだため。この染み込みの部分もしっとりしていて美味しく、姉も旦那もみんなこのしっとりさが気に入っていました。

今回はこのケーキにパッションフルーツソースをかけたヨーグルトを添えて、、、、。この無糖ヨーグルトとケーキのコンビネーションに友達もビックリ。キャラメルコーヒーあじって、ヨーグルトにも合うんですよ!!想像してみたら「え~」と思いますが、実際このケーキを作られた際に、試してみて下さい!病み付きになりますよ。。。

そしてこちらは以前の夕日をバックに見えたスカイタワーに続き、夜中のスカイタワー。。たまに色を赤から青、緑、白、、、などにころころ変わるスカイタワー、、。どういう基準で変えられてるのかが気になる今日この頃、、。そんなスカイタワーでは、昼間などにはバンジージャンプをスカイタワーから試みている人をよく見かけます。。見るだけでも想像を絶するような光景、、、。多分私には、死ぬまで縁の無いことでしょう。。。。

それではいつものポチッを、、、、