
トレドから帰って来たのが、18:00前。
ホテルで少しだけ休憩をして、
次に向かったのが、プラド美術館。
ホテルから徒歩10分ぐらいでした。
プラド美術館は18:00より入場無料となります。
私たちが着いたのは18:30ぐらいだったかな

無料の時間を狙った訳ではありませんでしたが、
トレドから帰って、行こうとしたらこの時間になってしまったので

すると、長蛇な列です。
ちょうど地元の高校生が先生の引率で訪れている列の途中に並ぶ羽目に。
地元高校生たち、めっちゃ煩かったぉ(笑)
それにしても、世界三大美術館の一つといわれるプラド美術館に無料で入れるとは、
スペインっていい国です


あまり時間が無いので、有名どころを駆け足で鑑賞。
外せなかったのは、ゴヤの着衣のマハと裸のマハ。
2つ並んで展示されています。


この絵は私の想像より大きな絵でビックリしました。
それからベラスケスの代表作ラス・メニーナス。

他にはティツィアーノやルーベンスも充実してましたし、
トレドでいっぱい観てきたエル・グレコもかなりありました。
足が疲れてもういっぱいいっぱいでしたが、
頑張って次にソフィア王妃芸術センターにも駆け足で行くことに。
その前にホテルでトイレ休憩。
ホテルが近くて便利でした~。

こちらがソフィア王妃芸術センター。
ホテルから徒歩5分ほど。
ホテルを出たらすぐ見えてます。
こちらは19時から入場無料となって、21時まで開館しています。
ここでは、ピカソのゲルニカだけ観れればOK!
27年前に一人でバルセロナを訪れた時に行ったピカソ美術館。
ゲルニカもてっきりバルセロナにあると思っていたらマドリーにあるって

あれから27年経ってやっと観ることが出来ました!
感慨もひとしおです。

絵はがきも買いました

ゲルニカの前に展示の下絵の数々も興味深かったです。
他にピカソの”青の時代”の「青衣の女」と

ダリの「窓際の少女」も良かったな。

えっ!これがダリの絵!!!と驚いた。
彼の絵はシュールなのしか知らなかったから。
同じく27年前にフィゲラスのダリ美術館にも行ったのよね。
当時もう感動だったゎ。
私がシュールレアリズムで好きな画家はダリとマグリッド。
ミロの絵はいまいち解らないので、
ミロの「肖像Ⅱ」は探せなかったけど、これにて美術館を後にしました。
トレド散策の後に
プラド美術館とソフィア王妃芸術センターの両方に行くという超ハードスケジュールで、
歩き疲れてくたくたな一日でしたが、大満足でした

さて、ようやく夕食にいたしましょ♪
↓今日一日に入った美術館等のチケット類
