ミケランジェロ広場からホテルに戻って一休みした後はまた街歩きへ。
今思えばこの時にサンタ・クローチェ教会に行っておけば良かったな~と。今回は行かずじまいでした。
この後行ったのは、ピッティ宮を見にぶら~っと 。。。
ピッティ宮の中には、パラティーナ美術館をはじめ近代美術館等5つの博物館が入っています。
さすが、大富豪の宮殿だけあって巨大です。
行った時はそのひとつで日本の襖絵の展示をしていました。
結局ピッティ宮の中には入らずに外観を見ただけで引き返し
シニョーリア広場のカフェで一休み。
「リヴォワール」は1862年創業の老舗カフェで、シニョールもみんなパリっと格好イイ。
のんびりヴェッキオ宮を見ながらのコーヒーブレイク
ここはチョコラテリアだったから、チョコレートドリンクでも頼めば良かった。。。
コーヒー飲んだだけだし、空いてたのにいい席に案内されなかったからチップ払うのやめよ~と思ったら
シニョールに「チップ!」と要求されてしまったw。
なんだかな・・・さすが、老舗!?
そしてもう一度、夕日にはまだ少し早いヴェッキオ橋へ 。。。
ボートが優雅に絵になります
最後の夜だと言うのに夕日を待たずに、またまた夕食を食べにお店へ直行(笑)
今夜はトスカーナ伝統の味を守る庶民的なトラットリア「ココ・レッツォーネ」へ。
ここでトスカーナ家庭料理で食べてみたかったリボッリータを注文。リボッリータとは再び煮るという意味。
あり合わせの野菜や豆を煮込んだスープに、残り物のパンを加えた家庭料理です。
見た目は悪いけど、食べれば食べるほど滋味深い優しい味で、気に入りましたいくらでも食べれそう。
それと牛肉の煮込み料理を注文したら今夜はポークしかないとのことでしたので、それを注文。
こちらも美味しい~。
それからペンネに、
ドルチェはチョコプリン。
ワインも飲んで、46.5ユーロ+チップで50ユーロ支払いました。
それにしても、トスカーナの家庭料理って美味しい~。とても気に入りました。
さて、前々夜見つけて入らなかった教会でのオペラコンサートに行こうと
うろうろ探してみたけど、いったいどこだったか。。。。見つけることが出来ず。。。
ふと見ると、コルソ通りの教会でオルガンコンサートを9時15分からしていたので
オペラは諦めてこっちのオルガンコンサートを聴くことに。
教会の中に一歩足を踏み入れると荘厳なパイプオルガンの調べ。。。
とても雰囲気があって音色に酔いしれました♪ 素晴らしい~。
どこにパイプオルガンがあるのかと捜したら、振り返った入口の上にありました!
フィレンツェ最後の夜だったので、いい思い出となりました。
そして最後の夜の散策。。。。。。
レプブリカ広場の夜景も素敵。