今夜は、長さんが亡くなってから三周忌か。
ほぼ、朝の儀式である。
コレを怠ると、なにか悪い事が俺の身にのりたまのごとくにふりかかりそうでこわいのでかかす事は出来ない。
ところで、俺はマカーである。
もはや、普通にパソコンといや、オール Windows なご時世じゃ「マカー」言ってもなんだか分かりゃしないだろうから説明すると「Macな人」あるいは「Macユーザー」のことである。
ようするに、『マカー』とは、Mac を飼っている人のこと。
そんなだから、俺はアップルの製品には当然に詳しい。
はずである。
だが、例のハードディスク内蔵のミュージック・プレーヤーは案外にかやの外である。興味がないのが、その原因だろう。
そもそも、イヤホンが嫌いだ。
かさばる物は多少なりとも許し難い。
音楽がなくても生きて行ける人間だしな。
だがだ、今朝なんとなく目撃した「あいぽっど」情報を、携帯から送信して不安になった。
俺は、「あいぽっど」の「あい」を「 I 」と大文字で表記したけど、なんだか小文字だったような気もする。
家に帰り、アップル本家のホームページに行って確認してみる。
俺は、朝『I pod』と書いた。
正解は『iPod』。
う~。ピーだけが大文字でしたか。
携帯で文章を送るのは難しい。
家から、パソコンの前から、文章を送るのなら確認手段は山ほどある。
もちろん、それでも間違えた事を書くのだが、携帯からだと確認の手段が全くない。モロに自分の記憶のみで文章を書かなくちゃならない。
朝の投稿用に、辞書と、現代用語の基礎知識でも持って歩くか。
リンク: アップル - iPodファミリー.
このブログでは、岩波文庫の『新訂 徒然草』を底本としてつれづれております。
ようするに、『徒然草』の原文は、すべて岩波文庫の丸写しです。
ただ、丸写すにあたり、以下の点を岩波文庫の『新訂 徒然草』とは変更してあります。
1、当然ですが、ブログでルビは使えませんのでルビの廃止。
2、特殊記号の廃止。
(ブログは横書きですんで、縦書き用に開発された特殊記号を使用すると読みにくくなります)
特殊記号廃止の例。
「つれ?〃?なるまゝに」→「つれづれなるままに」
3、また、つまる音の発音記号的な「ッ」なども、廃止しました。
これは、岩波文庫の特徴で、他ではあまり例もありません事ですし。
「おろそかなるをもッてよしとす」→「おろそかなるをもてよしとす」
まぁ、『徒然草』の訳をしながら、こんなこと言うのもアレですが、下手な現代語訳なんか当てにせずに、出来れば出来るだけ『徒然草』の原文に触れて、触って感じた上にエレクトしつつエキサイトしてみて下さい。それが兼行の望むところで、それには岩波文庫の『新訂 徒然草』は値段もお手頃でなかなか良い教材です。
<原文を読む上での注意事項>
(歴史的仮名づかいの発音についての注意事項)
1、「はひふへほ」はなるべく「わいうえお」と発音して下さい。
ただし、頭につく「ハ行」は現在と同じく「ハ」なのです。
例 「はひ」→「はい」
2、「ゐ」は「い」と読みます。
「ゐ」は「い」です。
「ゑ」は「え」です。
例 「ゐる」→「いる」
「こゑ」→「こえ」
3、母音(あいうえお)プラス「ウ行のウ」で長音の「ー」。
例 「侍ふ(さふらふ)」→「そーろー」
「扇(あうぎ)」→「おーぎ」
(歴史的仮名づかいの文章には、その他にもいろいろクセがありますが、出来るだけノリでのり切って読んで下さい。実は、読み方のルールとか文法上の注意とか授業で教わる程たくさんたくさんあるのですが、そんな事は気にせずにリズムよく何度も読んでいれば、意味はなんとなく分かっちゃいます。しょせんは日本語ですから。だから、『徒然草』の解読には以外に勘も重要です。こんなもんだろというテキトーさも解読の鍵になります)
リンク: Amazon.co.jp:新訂 徒然草岩波文庫.
今朝は晴れた。月が南の空の高いところに出ている、駅に向かい北へ行く俺は、月に背を向ける。
通勤電車の車内で、高校生くらいの女の子がIpodを自慢していた。相手の女の子はソニー製のブレーヤーで、Ipodの方が写真がきれいで充電も早いと自慢していた。確かな性能差があるようで、ソニーの子は素直に羨ましがっていた。Ipodの子は、見せびらかすとイヤホンだけ繰り出し、お手製と思われるIpod袋に入れてから、鞄にIpodをしまった。