満天横丁に住まう妖怪のひとり言

満天横丁に住む満天と申します
最近、猫妖怪化してきており更新は不定期ですが…
ひとり言にお付き合い頂ければ幸いです。

飛ばしたいんだケド…。

2006-09-19 | ゴルフ・旅行のハチャメチャ
セブンイレブンで
つい、本を手に取ってしまった。

増田哲二の
「飛距離を伸ばす新理論」(マンガ)

サブタイトルが
「見て、読んで、うまくなる!」
んなバカな~
見て、読んだだけでゴルフが上手くなるハズが無い!
って、解っちゃいるんだけど…
「買ってしまった!」

我が家の本棚にはこんな本が一杯ある
DVDもある…。
確かに100を切るまでは早かったが…
そこから90を切るのに苦戦している私としては
ワラにもすがる気持ちで…買い続けてしまう(笑)

1回こっきりの90切りでは
正直恥ずかしくてベストスコアは?っと聞かれても
「89です…」っと小声になってしまう。
だって…1回だけじゃ~マグレみたいなんだもん。
いや、最近は本当に、アレは夢?幻?っと思うようになってきた…。

言い訳だが、去年の秋のベスト出現から
腰痛(ギックリ腰)で3ヶ月棒に振った時期があるのだが
それにしても…。切れない。切れなさすぎる。
もうそろそろ、と思い続けて早1年。

頑固オヤジ並に独学3年で90の壁を叩き壊す!っと決意してから
アッという間に3年の月日が経ってしまった。
1年目で100が切れ
90の壁にキリで穴を開けて覗いてみた「89」が昨年2年目。
行ける!っと思ったのに…。思ったより壁は厚かったってことか…(ガックシ)

何故に独学かと言うと
私の骨格と筋肉は私が一番良く知っているから(笑)
テニスとスキーで鍛えあげ、そしてボロになった私の体に合った
指導をしてくれるレッスンプロは多分…いないから(探すのがメンドー)
合わないと解った時にレッスンプロを変更したくないから。
お金が勿体ないから(笑)

どんなスポーツでも、指導者の言葉は多種多様にあって迷う時がある。
私に合った練習メニューが、他の人に合うとは決して言い切れない。
レッスンプロが良かれと思ったメニューが
私に合わなければ、結果は最悪になる。

90を切るのに飛ばしのテクは要らないと思う。
アプローチとパターの練習で90は越せるハズ。

では…何が原因か?
答えは一つ。
「本番の回数が少ないから」
これはマジな答え。
月1回のコースでは壁を感じてきている。

月に1回しかないんで、精神的にプレッシャーを感じる(笑)
前上がり、前下がり、つま先上がり、つま先下がりに弱い
つまり、経験値が少ない。
ドラクエでボスキャラと戦う前に
楽なフィールドで経験値を上げる…アレが必要と感じた。

「ゴルフ会員権」を買って、
何処かのゴルフ場を自分のフィールドにし、月に2回以上ラウンドするなら
もしかして…90の壁は乗り越える事が出来るのではないか?

しかし、同じフィールドで同じボスキャラに
簡単に勝って経験値を上げたとしても
楽しいのだろうか?
他のコースへ行って、ボロボロにはならないのだろうか?
「ハンディ10です」と言って「何処がやねん!」っと
突っ込まれるのでは意味がない。

「いったい、私は何処へ行こうとしているのだろうか?」

プロになるのを夢見ている訳でもない。
そんなにムキになって…いったい何をやっているんだろう?
90を切ったら80も切りたくなるんじゃろうか?
エンドレスやん。結果、最終的には必ず壁にぶち当たる。

ゴルフってヤツァ~、何て恐ろしいスポーツなんだ!

PS.年に一度、壁に頭をぶつけて1日中こんなアホな事を考えとります。
つくづく…私って…アホやな~



最新の画像もっと見る

9 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
アスリート系ではないよっ。 (SAIKO)
2006-09-19 20:12:14
若い時にはシングルを目指し、シングルになったら5↓を狙い、頑張った時期もありました。

でもっ、所詮ビジネスと家庭が優先の生活でした。

年間190ラウンドなんて馬鹿な時期も有りましたが、所詮アマチュア。



気付いた時には、レジャー系に転向していました。



ゴルフはそれで良いと思っています。

所詮趣味の世界です。

  

人より一寸だけ上手ければ良いのでは・・。



60歳になっても70歳になっても80歳になっても健康で楽しいゴルフが出来る事こそゴルフの醍醐味ではないでしょうか・・。



こう考えたら、壁なんて無いと思いますよっ。

返信する
間隔は (montahi)
2006-09-20 00:33:10
やっぱり間隔空いてしまうと、良くはないですよね~

コースに行かないなら練習回数も落ちての悪循環...な私です

同じコースばかりではツマラナイですね、そんなハンデキャップならいらない、って感じです

返信する
SAIKOさんへ (満天)
2006-09-20 07:38:34
すごい!年間190ラウンドですか?

saikoさんって「シングル」だったんですね。

ゴルフって好きになると、歯止めが利かなくなりそうで怖い…デス(笑)

でも、確かに。80歳のバー様が90台で回るのもカッコイイかも。

うん。目指せ80歳で90台!(笑)
返信する
montahiさんへ (満天)
2006-09-20 07:43:43
月1回じゃ~って感じで…。回数増やしたからって上手くなる保証は無いんですがネ(笑)

体の調子が若い頃と違ってきているのを

感じる今日この頃なんで…

結論はゴルフへ行きた~い!ってな事なんです(笑)
返信する
私の場合・・。 (トミー。猫とマンガとゴルフ~の管理人)
2006-09-20 11:31:26
 夏の間は、もっぱら薄暮などで月に3~4回ゴルフに行ってます。でも、漫然とだんなとお遊びゴルフをしているので、上手くはならないのです~。

 前より大分お安くゴルフが出来るようになりましたよね。行けないのは、お金の問題だけではないだろうけど。

 

 友人は、ホームコースがあると上手くなるよと言ってました。会員権を買わなくても、今は同じ条件で使える、1年毎の友の会とかあるので、気に入ったところがあったら入ってみたらどうでしょうか。
返信する
トミーさんへ (満天)
2006-09-20 17:03:42
励ましのコメント

本当にありがとうございます。

薄暮プレーは良さそうですよネ。

いつもトミーさんのブログで拝見していて

「いいな、いいな」っと思ってマス(笑)

今度、行こう!っとダンナに誘いをかけてます!

とりあえず、今週の土曜日に月2回目の

ゴルフに行ってきます!

今週土曜は「雨」みたい…です。

雨女本領発揮か…
返信する
スコアーメイクはラウンド命 (一之瀬)
2006-09-20 22:46:22
満天さんの気持ちは痛いほど良く分ります。どんなにレッスン書を買って読んでもレッスンプロに教わってもラウンド回数に比例してゴルフは上達します。なぜならボクのゴルフもラウンド回数が減ってからは、80台をまったく切れなくなりました。歳の性もありますが、ラウンド回数の減った現在は、はるかに以前より進化したクラブを使ってもスコアは良くなりません。ショット36、パット36の世界がゴルフです。どんなにドライバーで300ヤードを飛ばしてもカップに1センチ届かなかったら300ヤードが150ヤードしか飛ばなかったことと同じになります。同じコースをラウンドしてもその日によって、ボールの落下地点が違います。ライの位置が微妙に変わって来るので難易度が変化します。スコアメイクは、アプローチとパットに尽きます。練習場はスイング作りには役立ちますが、本番では、幾多のゴルフの技が必要となります。ゴルフの上達はラウンド回数に比例するように思えます。パットにしても回数を経験している人には絶対敵いません。80台を維持するには、月4回以上はゴルフをしないと難しいように思います。そのことは、ゴルフ場にいても月2回程度しかゴルフの出来ないボクが痛切に感じています。特にパットは、自宅でもパットマスターなどを使い、常に練習していないとボール1個の距離に泣きます。スコアにあまりこだわらないでゴルフを楽しむことも一考かと思います。せっかく燃えているのに水をさすようなことを言いました。ごめんなさい。
返信する
一之瀬様へ (満天)
2006-09-21 07:47:35
そのとーりなんです!

スキーは筋力アップと反射神経の勝負で上手くなりますし、

テニスは練習で上手くなります。

ゴルフは本番での練習が必要なのに、打ちっぱなしでの練習が多くなります。打ちっぱなしでは限界があるだろうと考えます。

でも、月1回程度のラウンドでも上手くなれる方法は無いものか?っと「あがいて」いる次第でして…(笑)

ゴルフ関係の仕事に就かれている方に言うのはなんですが…お金をかけずに上手くなりたいんです。元来「ケチ」なんで(爆)この主婦根性がネックなのかもナ。
返信する
解決方法 (一之瀬)
2006-09-24 04:58:40
お金をかけずにゴルフを上達するには、ゴルフ場関係者と知り合いになることです。支配人クラスになれば、その辺の調整が充分出来ます。「まけてくれ」と言わなくてもびっくりするようなプレー料金でゴルフが楽しめます。良い人間関係を作ることが、アプローチの上達方法です。ゴルフ場は、ファンを多く作る事で口コミ宣伝が出来ます。「損して、得取れ」の言葉が生きてくるので、実際には資質の高い人をご招待することは、最大のPRになります。気が変わったらご主人とプレーにいらして下さい。そう遠くない所にボクのいるゴルフ場があるようです。(笑)
返信する

コメントを投稿