私の自転車生活では出現しないと思われるアイテムの筆頭がこちら。
ビンディングペダルです。画像はどこはかとなくゴレンジャーちっくなスピードプレイLIGHT-ACTION
豊富なカラーリングにはやや心を動かされますが、現在の楽しみ方では
必要性が低く、このまま一生を終えるのではないかと・・・(ややオーバー)
いや、グルメポタリストたるもの、食わず嫌いはイカン。
というわけで調べてみることに。
■引き足がポイントになるらしい
ペダルを360°回転させるには四つの工程に分かれます。
1.前方押し 2.引上げ 3.後方引き 4.押下げ |
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日常生活では「引き」にあたる動作をする機会が少なく、不慣れ。
そのため、引き足を身につけるトレーニングもあるのだとか。
ビンディングペダルを使う
=脚がペダルに固定される
=引き足が使いやすく、負荷が分散しやすい
=ペダリングロスが少ない
これがビンディングペダルのメリット?
■ということは
リカンベントはその独特なポジションからペダリング時に上げ下げ行程が
少ない気がします。
これが「リカンベントは長距離有利」の理由のひとつ? 空気抵抗も少なさそうですね
画像はPB-970D USS(SUGIMURA)
地を這うようなスタイルとバランスの取り難さが不安で本格的なものには
試乗したことがないのですが、一度試してみようかな。σ(゜・゜*)
■そういえば
食わず嫌い(正しくは一回食べてから苦手)の筆頭に鎮座するこのメニュー。
納豆は食べれるようになりましたが、お好み焼きとの食感の違いによる
ショックが大きく、入社式前日の夕食以降は口にしていません。
もしや夕食に食べるものではない?
ん?引き足はどうなった?(「・・)
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そんな矢先、日経BPで斬新なクランク機構が紹介されていました。
「自転車に乗って花見に行こう、それも1.3倍楽な自転車で」
クランクが描く運動を円ではなく長円にすることで、引きの行程が少なく
結果として従来の労力で1.3倍進むのだとか。
漕ぎにくそうなイメージもあるのですが、いかに?
個人的にはペダルが三ヶ島製なのかどうかが気になります・・・
(ツマ)