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超ビギナー夫婦が小径車に乗り、わずか数年でポタリストとなった(と思われる)奇跡の記録。

町をあげてヘルメット

2006年04月24日 | 交通&道路事情

ヘルメットが我が家にやってきて早2ヶ月。
身体の一部のように定着したかと言えば・・・まだそれには至っていません。
日々効果を実感できるようなアイテム(そんなに転んでも困りますが)ではなく、
  ・街中では浮いてしまったり
  ・髪型が崩れたり
  ・自転車を降りた時に所在なさげになったり
といった場面ばかりが印象に残ってしまいます。
これは慣れと工夫で乗り切るしかなさそうです。

そんな中、不思議な光景に遭遇しました。
週末出かけたとある地方では
  ・自転車に乗る小中学生は全員ヘルメット着用
  ・ヘルメットは白の工事現場風で統一
  ・あご紐もしっかり締めている


聞けばその地域では中学校への通学で自転車を用いる人が多く、
制服ならぬ制ヘルというものがあるそう。
小学校でもヘルメットの着用を指導しているらしく、着用率が高いのだとか。

小さなお子さんは転倒の可能性も高いですし、いい施策ですね。
もうちょっとオシャレなデザインだと高校生になっても使う人が多いかな?
とも思いますが、低価格でより多く人への普及が目的だとすれば納得です。

刷り込み教育ではないですが、私もこんな地域に育っていれば、
MYヘルメットを肴に
  「専用のものは穴がたくさん空いて、快適になってるんだなぁ」
とアルバムを見ながら浸れたかもしれません。

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さて、私以上にヘルメットを被るのに抵抗がある様子のオット。
  「被らないとオークションで売る」
と諭して(脅して?)被ってもらっています。
(ツマ)