山咲雛子の日記

毎日何かを好き☆と感じ、感謝して、頑張っています。時間が沢山あったら、ゆっくり自然の中で過ごしたいです♪旅もしたいな♪

新鉛温泉

2010年11月06日 | 温泉
花巻南温泉峡の最奥部、入り口から8番目の温泉「新鉛温泉」は豊沢川沿いの「ホテル愛隣館」一軒のみです。
隣(手前)には鉛温泉で立ち湯で有名な「藤三旅館」があります。

「ホテル愛隣館」では、3つの大浴場、合計17の湯船を時間別の暖簾わけで、楽しむことができます。



なかでも私が好きなのは。「森の湯」の信楽焼陶器風呂。
源泉かけ流しなので、横にある冷水で自分好みにお湯を割って、一人占めゆったり浸かることができます。
紅葉の景色も美しく、あまりの心地よさに何度か寝てしまいました。



内湯も広く、気持ちがよいです。



こちらは、温泉を使用したシルクバス「美白の湯」
白くにごって見えるのは、ミクロの泡を発生させ、その泡がはじけたときに発生する音波により、毛穴の老廃物を取り除くそうです。
このお湯は、よく温まり、お肌がつるつるになったような気がしました。



キーンとした水風呂は、ほてった体を刺激します。
水と浴槽、サウナをいったりきたりするのが私は好きで、あっという間に心地よい時間が過ぎてしまいました。



立ち湯しながらの露天も、体がよく温まります。

時間が変わって「川の湯」へ。



豊沢川が眼下に見え、川のせせらぎが耳に心地よい、源泉100%掛け流しの「信楽焼の陶器風呂」を独占。
落ち葉がひらひら舞い散る様子を眺めていると、四季を感じる山の景色に癒されます。



ぬるめの「岩風呂」。



水深90cmと深めの「腰掛湯」では、腰を掛けての入浴もまた、面白い感じでした。

その他にも「南部の湯」の暖簾をくぐるとまた、岩手をイメージしたいくつもの浴槽があり、それもまた違う雰囲気で温泉を楽しめます。
温度、水圧、湯触り、自然と様々な温泉天国を巡ってみるのも、なかなか楽しい経験でした。

■新鉛温泉 結びの宿 愛隣館

住所:岩手県花巻市鉛字西鉛23番地
日帰り入浴: 800円
利用時間: 10時30分~19時
■源泉2つ
 新鉛温泉(第三黄金の湯)
  泉 質 ナトリウム・カルシウム一硫酸塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
  ※大浴場「南部の湯」「森の湯」、貸切風呂「ちゃっぷん」
 新鉛温泉(第一黄金の湯)
  泉 質 ナトリウム一硫酸塩・炭酸水素塩泉(低張性弱アルカリ性高温泉)
  ※大浴場「川の湯」