ホテルハイランド山荘のお風呂は、10種類以上あるといわれる乳頭温泉郷のうち「田沢湖高原温泉(空吹1号、2号、4号、黒湯下混合泉)を引湯しています。
黒湯に最も近い場所に、空吹高原という温泉が湧出する山間の場所があります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/5b/fd3520b11350f595c4789c41c9d1a41e.jpg)
旅館の方一番のおすすめは、引湯泉100%の男女別露天風呂で、こちらは女湯の「おばこ」。(「おばこ」とは、秋田弁で「娘」)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/c4/92347dc8a5a9d637265c15587ae2125d.jpg)
この「おばこ」はフロントのそばを地下へと続く、比較的狭い階段を下った場所にあり、簡素な脱衣所です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/39/6e/1a8047ac41060104715b6d4ee5f31faa.jpg)
この御影石の麦飯石風呂の内湯と併設された扉の向こうが、露天風呂になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/30/fd/4b2dce44e0ae248d30063ea6130ee120.jpg)
こちらは、引湯した源泉に加水した「岩風呂」の白肌の湯(女湯)。
十和田石を使った浴槽と、壁から大きな岩が突き出ているような豪快な内湯です。
その日は「白肌の湯」の浴槽のお掃除がままならない感じもあり、残念にも感じましたが、脱衣所は清潔です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/1d/05f57c03cdd43ec302d6ab5d0486111c.jpg)
硫化水素型の単純硫黄泉は、乳頭温泉郷の「黒湯」の湯触りに最も近いです。
白い湯花が舞う露天は、目を瞑ればあたかも「黒湯」に入っているかのごとく、なにかえもいえぬ湯触りと、心地よい温泉のアロマ、体が芯からあたたまるお湯の不思議を感じます。
しかしながら立地上、露天風呂に大きな囲いがあるのは致し方ありませんが、お湯は引湯の本物であっても、温泉好きにとっての乳頭温泉郷の域を超えられないのは、田沢湖高原温泉郷の永遠の課題のように思われてなりません。
しかし、一軒宿の集合体である乳頭温泉郷の魅力は、時代の流れとともに受け入れられていますが、田沢湖温泉郷は観光のキャパの面でも、それを陰ながら支えている夫婦的温泉であると感じるのは、私だけでしょうか?
■ホテルハイランド山荘
住所:秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-31
TEL:0187-46-2121
黒湯に最も近い場所に、空吹高原という温泉が湧出する山間の場所があります。
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旅館の方一番のおすすめは、引湯泉100%の男女別露天風呂で、こちらは女湯の「おばこ」。(「おばこ」とは、秋田弁で「娘」)
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この「おばこ」はフロントのそばを地下へと続く、比較的狭い階段を下った場所にあり、簡素な脱衣所です。
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この御影石の麦飯石風呂の内湯と併設された扉の向こうが、露天風呂になります。
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こちらは、引湯した源泉に加水した「岩風呂」の白肌の湯(女湯)。
十和田石を使った浴槽と、壁から大きな岩が突き出ているような豪快な内湯です。
その日は「白肌の湯」の浴槽のお掃除がままならない感じもあり、残念にも感じましたが、脱衣所は清潔です。
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硫化水素型の単純硫黄泉は、乳頭温泉郷の「黒湯」の湯触りに最も近いです。
白い湯花が舞う露天は、目を瞑ればあたかも「黒湯」に入っているかのごとく、なにかえもいえぬ湯触りと、心地よい温泉のアロマ、体が芯からあたたまるお湯の不思議を感じます。
しかしながら立地上、露天風呂に大きな囲いがあるのは致し方ありませんが、お湯は引湯の本物であっても、温泉好きにとっての乳頭温泉郷の域を超えられないのは、田沢湖高原温泉郷の永遠の課題のように思われてなりません。
しかし、一軒宿の集合体である乳頭温泉郷の魅力は、時代の流れとともに受け入れられていますが、田沢湖温泉郷は観光のキャパの面でも、それを陰ながら支えている夫婦的温泉であると感じるのは、私だけでしょうか?
■ホテルハイランド山荘
住所:秋田県仙北市田沢湖生保内字駒ヶ岳2-31
TEL:0187-46-2121