鰹VS鮪
2010年11月29日 | 食
今年の温暖化傾向の影響で、水産物の旬が変わってきたように感じるのは私だけでしょうか?
サンマの水揚げの頃には、鰹が獲れなくなり冷凍物にチェンジするのが例年の傾向でしたが、11月の下旬になっても、脂ののった生の鰹が流通しています。
一方今年のサンマは、焼けばモソモソした食味で、脂がのりきっていない味がします。
私は、鰹好きですので、いつまでも生の鰹が店頭に並ぶのは、それはそれは嬉しいものです。
11月の鰹は、脂がのってトロリとした味わいです。
脂の嫌気はなく、甘さと旨味がギュッと身にしみています。
「鰹なんて大衆魚でしょ」という相方。
ということで、奮発して鮪を買い、食べ比べすることにしました。
鮪は、鰹と比べれば、臭味がなくすっきりした味わいです。
舌の上で、トロリととろけるような感じがして、するりと消えます。
だから、実体が無いというか…
食味の醍醐味はやはり鰹の方が勝っているように思われました。
鰹は、歯触りがコロッとして食べ応えがあります。
サンマの水揚げの頃には、鰹が獲れなくなり冷凍物にチェンジするのが例年の傾向でしたが、11月の下旬になっても、脂ののった生の鰹が流通しています。
一方今年のサンマは、焼けばモソモソした食味で、脂がのりきっていない味がします。
私は、鰹好きですので、いつまでも生の鰹が店頭に並ぶのは、それはそれは嬉しいものです。
11月の鰹は、脂がのってトロリとした味わいです。
脂の嫌気はなく、甘さと旨味がギュッと身にしみています。
「鰹なんて大衆魚でしょ」という相方。
ということで、奮発して鮪を買い、食べ比べすることにしました。
鮪は、鰹と比べれば、臭味がなくすっきりした味わいです。
舌の上で、トロリととろけるような感じがして、するりと消えます。
だから、実体が無いというか…
食味の醍醐味はやはり鰹の方が勝っているように思われました。
鰹は、歯触りがコロッとして食べ応えがあります。