ポリ袋クレーム ブロッキング

ポリ袋がくっついて開かなくなる現象をブロッキングと言います。

ポリ袋を製造する際に、口を開きやすくするために添加剤を加えますが、その作業時に分量の間違いなどで発生することが多いようです。

また、長期間放置、重いものを長期間乗せていても起こる場合があります。

実例として、病院のある病棟でブロッキングが発生しました。

幸運にも製品票がありましたので、調べてみたら、10年以上も前の製品でした。

その病棟では払い出しのたび、新しい袋を上に重ねていました。

その結果、10年以上もプレスされブロッキングに至りました。

この件では、病院様に事情を説明し、病院内で改善することで納得していただきました。

ポリ袋は腐るものではありませんが、先入先出を心がけてください。

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