炭酸カルシウム入ポリ袋は以前、焼却したときに発熱量が少ないため焼却炉を炒めないということでもてはやされました。
炭酸カルシウムは石灰岩を焼いたものですので袋が粉っぽいのが特徴です。
現在は流通量が激減しています。
それでもこの袋の特徴を覚えている人はたくさんいて、ポリ袋の添加剤が浮き出るようなトラブルの時、「炭酸カルシウム入の袋みたい」と言われることが多々あります。
レジ袋有料化の特例は二つあり、バイオマスを25％混入すること、また厚みを0，05ミリ以上にすること。
レジ袋を0，05ミリ以上にすることは少なく，こちらの対応はもっぱら手持ち部分を小判型に抜いたタイプのプラスチックバックになる。
衣料品や書店などでお馴染みの袋だ。
ハウスホールドジャパンでは企画品を発売している。
近所の園芸店を通りかかるとトルコキキョウの苗が売っていた。
手頃な価格だったので購入する。
レジにはレジ袋が用意されているが、一つだしすぐ近くだし、レジ袋は辞退する。
レジ袋をみるとバイオマス原料30%混入品だった。
お客に無償で配るようだ。
個人商店はなかなか有料にしづらいのだろう。
消臭機能付きポリ袋が数年前から発売されている。
年々グレードアップしているが売れ行きは芳しくない。
それは値段によるものが大きい。
一番の市場である老人ホームは経費負担が大きいため、興味はあるようだが、納入には至らない。
そこでペット関連に向いている。
カタログにも犬、猫の写真が乗っている。
ポリ袋業界では消臭袋の開発が進んでいます。
ハウスホールドジャパンから匂いが漏れないチャック袋が発売されています。
食品保存に便利なジップロックなどジッパー袋に消臭機能をプラスしました。
KZ３０ においがもれないチャック袋
5枚入れ
サイズ ヨコ２２５xたて１３０ミリ（チャック下） 底マチ９０ミリ
コロナ終息まであとどのくらい時間が必要だろうか？
少なくとも2021年には不可能だろう。
昨年3月には終息まで18カ月かな、と思っていたが、見当違いも甚だしい。
人間は慣れる動物だというが、昨年あれほど旅行に行きたかったのに、今は紀行文を読んだり、動画を見ていると行った気分に浸れるようになった。
とはいえ終息した暁には、嫌になる程、旅行するだろう。
さて、終息して最初の旅程は出雲大社にしたい。
ネットで出雲大社に関する本を注文した。
防水加工していない紙袋で送られてきたので心配したが、中はポリ袋で包装されていたので安心した。
ポリ袋は防水機能がある。
開閉可能なチャック付きポリ袋は、様々な生活の場面で活躍します。
テレビを見ていても映ることがあります。
警察の証拠品の保管や遺跡からの発掘物の保管です。
それを見て営業にいたっこともありました。
チャック付きポリ袋を発明したのが生産日本社です。
商品名はセイニチ「ユニパック」です。
さすが開発メーカーで密閉の強さはピカイチです。
病院ではユニパック指定がよくあります。
ポリ袋は環境対策として薄肉化が進んでいます。
一つの方法として強力素材を混入します。
「メタロセン」がそれです。
しなやかで延びることで力を吸収します。
チャック付きポリエチレン袋は生産日本社が発明しました。
ポリ袋が何度も開閉ができるのですから画期的な商品で、爆発的に流通しました。
今ではパテントが切れていますので、様々なメーカーが製造しています。
食品に使用する場合は注意が必要です。
本家の生産社、他にはハウスホールドジャパン社製が使用できます。
