クロネコヤマトのレジ袋の宣伝効果

羽田空港から京急線に乗り発車を待っていると、中学生の集団が飛び込んできた。

修学旅行かと思ったが、荷物は少なく、手にはクロネコヤマトのアームバックを提げていた。



多色刷りの素晴らしいアームバックは惚れ惚れすると同時に経費のことを考えると、恐ろしくなる。

まあ、テレビCMに比べたら、微々たる金額だから、大企業にとって痛くもかゆくもないだろう。

テクノパックも、ぜひ、このような大企業の「金に糸目をつけぬ」アームバックを作成したいものだ。

さて、アームバックにある「クロノゲート」とは、ヤマトグループの物流革命の中核施設だそうだ。

以下はヤマトグループのホームページをコピペした文章。

ヤマトグループは、物流を「バリュー（付加価値）を生み出す手段」に進化させ、業種・事業規模を問わない「物流の改革」の実現を目指しています。
その中核を担うのが、羽田空港に隣接した、ヤマトグループ最大級の総合物流ターミナル「羽田クロノゲート」です。

先の中学生達は、このクロノゲートを見学し、資料や記念品の入ったアームバックをもらったのだろう。

このアームバックは、彼らが帰宅するまで、人の目に止まり、私のようなもの好きが「なんだろう」と調べる。

そして、クロネコヤマトはすごいな、と思う。

アームバックは素晴らしい宣伝効果を生む。

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カメラ系量販店のレジ袋

こちらビックカメラのレジ袋。



取扱メーカーを羅列している。

そして、これはヨドバシカメラのレジ袋。



取扱品目が並べてある。

俗にカメラ系量販店と呼ばれるだけあって、レジ袋も似ている。

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1色印刷で表現力をアップするレジ袋

1色印刷で表現力をアップするレジ袋


レジ袋は経費の関係から圧倒的に1色で印刷する場合が多い。

それでも工夫を凝らすことによって表現力を倍増しているレジ袋がある。

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ジュンク堂の再生原料使用のレジ袋

ジュンク堂書店のレジ袋は再生原料を使用している。

レジ袋の右下にその表示がある。

その使用量はなんと50%だ。

以前より増えたか？ と思ったが同じだった。



2012年9月



2016年7月

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レジ袋デザイン変更の注意点

久しぶりにパン屋のサンジェルマンで買物をした。

持ち手部分が個性的なプラスチックバックは健在だった。



長年同じデザインのプラスチックバックを使用すると、一目で買物したお店がわかる。

プラスチックバックが広告塔になっているわけだ。

すると、デザイン変更をすることに勇気がいるだろう。

そして、プラスチックバックのデザイン変更をするためには、印刷版を新調しなければならない。

使用中の版を破棄し、新デザインの印刷版を作ることになるから、当然、余計な経費がかかる。

プラスチックバックのデザイン変更には、上記のことをよく考慮していただきたい。

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レジ袋のジャケ買い

レコードにはジャケ買いというものがある。

レコードに詰まっている音楽ではなく、ジャケットのデザインが気に入って買うことだ。

私はヘビーメタル好きで、それもジャーマンメタルや北欧メタルを聴く。

だから、帯の文章に惹かれて買うことはあっても、ジャケ買いをしたことは無い。

購買欲をそそる帯の文章は「また同じアルバムを作ってしまった」である。

興味がない人には「なんのこっちゃ」となるだろうが、なかなかの名文なのである。

さて、前置きが長くなったがレジ袋の話だ。

先日、パン屋から出てきた人が持っていたレジ袋のデザインが気に入って、思わず店に飛び込みパンを買った。

初めて、レジ袋のジャケ買いをしたわけだ。

それが、乳白色に着色し青と黒の2色印刷したレジ袋だ。



白地に青のラインが爽やかで、黒の文字が全体を引き締めている。

写真にするとあの時の感動が薄れる。

店から出てきた女性は自信に満ち溢れ、颯爽と歩いていた。

やはり持つ人によりレジ袋も華やいで見えるのだろう。

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羽田空港のゴミ袋

羽田空港国際線ターミナルに置いてあるゴミ箱です。



国際色豊かなゴミ袋がセットしてあるか、と思いましたが特に代わり映えのしないハイデンポリエチレン製の袋でした。

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ヨドバシカメラのレジ袋

ヨドバシカメラのレジ袋。



店名と取扱品目が羅列してある。

電化製品はすぐに新製品が出る。

例えば、スマートフォンやBlu-rayが発売されるごとに、レジ袋も新作になるのだろう。

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東急ハンズのプラスチックバック

東急ハンズのアームバックです。



言わずと知れたお店ですから、アームバックの使用量は天文学的数字になるでしょう。

なので、印刷版の経費など微々たるものですから、作成するたびにデザイン変更してもいいでしょう。

ですが、このアームバックを見ただけで、東急ハンズで買物したとわかるわけですから、相当な宣伝効果があります。

そのため、しばらくはデザイン変更は無いでしょう。

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食品衛生法に適合するポリ袋

食品衛生上無害

ポリ袋は無味無臭で対薬品性も優れています。

ですから、食品や医薬品の分野で使われます。

これはパン屋さんで使っているプラスチックバックの注意書き部分です。

「ポリエチレンは焼却しても有害な塩素ガスは発生しません」は定番の文章ですが、パンを入れるので「食品衛生上無害です」とも書き入れています。



消費者への心遣いがうかがえます。

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