庭の雑草はとにかく伸びます。
あっという間に庭を覆い尽くします。
草取りにはポリ袋が必需品ですが、硬い植物の茎などを押し込むとパツ、パツとポリ袋に穴が開きます。
それでも無理に押し込むとポリ袋が切れてしまいます。
草を入れるには、伸びるタイプのローデンポリエチレンで厚手のタイプをお勧めしますが、丁寧に扱わないと切れてしまいます。
厚さは０.０５ミリをお勧めしています。
APAホテルに常備されている煙ふせぐーん。
部屋に入るとテレビで使い方が説明されている。
大きめのポリ袋を広げ、空気をいっぱい入れて、かぶり避難する。
ポリ袋は透明のローデンポリエチレン製らしい。
ハイデンポリエチレンの方が対熱温度は高いが、半透明なので視界が保てない。
そこでローデンポリエチレンの出番となったのだろう。
ポリ袋の値上げが続く。
特にレジ袋の値上げが凄まじい。
今まで大量生産のためレジ袋はとても安価だった。
持ち手があり縛りやすいこともあり、ゴミ袋としても使用されていた。
それがレジ袋の有料化に伴い生産量が激減したためにポリ袋のなかでもとりわけレジ袋の値上げ率が目立つ。
政府発表の2022 年5月の消費者物価指数(CPI)は生鮮食品を除いて2.5%でした。
ポリ袋も値上げになっていて、25％以上値上げになっています。
特に値上げ率が大きいのが45、70、90リットル、レジ袋そしてロール式ポリ袋です。
特にロール式ポリ袋は50％程度値上げになりました。
他の業種でも値上げが続いているようですので、来月には消費者物価指数も上昇するのでしょう。
それとも日本特有の企業が吸収し、物価は上昇しないのでしょうか？
きちんと値上げ分を転嫁していかないと、結局給料が上がらないということになりそうです。
旅番組でうåどんを打つシーンがあった。
ポリ袋にうどんを入れて足でしっかりと踏む。
すると腰が出る。
ポリ袋は透明でツルツルしたタイプのローデンポリエチレン製で厚みは0.03ミリ程度と思われる。
ポリ袋レシピで紹介され使用されるポリ袋は半透明でシャリシャリしたタイプのハイデンポリエチレンだ。
これはボイルするために対熱温度が高い方が好まれる。
踏むなら、しなやかなローデンポリエチレンが適しているだろう。
冒頭、レジ袋を持って家族3人走っているシーンがある。
私にはレジ袋を持っているから、なおさら幸せそうに映る。
今でこそレジ袋は悪役だが、休日の夕方、家族がレジ袋を下げている姿は幸せそうだ。
東京で幸せな結婚生活を送っていた晶は、夫・修平の突然の死によりシングルマザーとなる。生活は一変し、晶は、修平の連れ子・駿也と共に夫の故郷・鹿児島へ。そこには、修平と疎遠だった義父・節夫が暮らしていた。運転士の仕事一筋で生きてきた節夫は、突然やってきた晶たちに戸惑いながらも、3人での暮らしが始まる。晶は、亡き修平の子供の頃の夢でもあり、電車好きな駿也のために、鉄道の運転士を目指すことを決意。「このままじゃダメだって分かってます。変わりたいんです。」母として、不器用ながらもまっすぐに生きようとする晶の姿に、これまで家族を顧みずにひとり生きてきた節夫も心を動かされはじめる。
一艘の舟。全ては、そこから始まる─。 近代産業化とともに橋の建設が進む山あいの村。川岸の小屋に住み船頭を続けるトイチ（柄本明）は、村人たちが橋の完成を心待ちにする中、それでも黙々と渡し舟を漕ぐ日々を送っていた。そんな折、トイチの前に現れた一人の少女。何も語らず身寄りもない少女と一緒に暮らし始めたことで、トイチの人生は大きく狂い始める―。
Amazon prime videoで視聴
人生が狂い始めるというがよかったのではないかと思える。
時代は明治から大正時代か？
渡し舟に乗り込む3人、それぞれ荷物を持っているのだが、その一人が白い袋だった。
もちろんポリ袋が世に出回る前の話なのだが、私はレジ袋だと思ってしまった。
完全な職業病だ。
蜩の記
城内で刃傷騒ぎを起こした檀野庄三郎（だんの しょうざぶろう）は、家老・中根兵右衛門の温情で切腹を免れたものの、僻村にいるとある男の監視を命じられる。その男とは、7年前に藩主の側室との不義密通の罪で10年後の切腹と家譜の編纂を命じられ、向山村に幽閉されている戸田秋谷（とだ しゅうこく）だった。
秋谷の切腹の期日まで寝食を共にし、家譜の編纂を手伝いながら秋谷の誠実な人柄を目の当たりにするうちに、庄三郎は秋谷に敬愛の念を抱き、次第に秋谷の無実を確信するようになる。やがて庄三郎は、秋谷が切腹を命じられる原因となった側室襲撃事件の裏に隠された、もう1人の側室の出自に関する重大な疑惑に辿り着く。
ウイキペディアより
命の大切さを訴えたかったのだろうか。
よくわからない作品に思える。
最近映画の中のレジ袋、ポリ袋を探しているが、この作品には登場しない。
なぜなら江戸時代の作品だから。
ポリ袋が普及したのは昭和５０年頃。
そしてあっという間に普及する。
出雲市の稲佐の浜の砂は出雲大社の素鵞社（そがのやしろ）で浄めの砂と交換してもらえる。
コロナ感染も落ち着き、行動制限も緩和された今頃になってAmazon prime videoに入会しさまざまな動画を楽しんでいる。
映画と共に楽しんでいるのが旅の映像。
コロナ感染が終息したら訪れてみたい場所を、今は映像で我慢している。
先日は出雲大社の旅番組を見ていると、先述の砂を交換する映像があった。
稲佐の浜でチャック付きポリ袋に砂を入れて出雲大社まで運ぶ。
チャック付きポリ袋なら砂を入れてぴっとチャックを閉めれば砂が溢れることはない。
3年ぶりに地元の祭りが開催された。
やはり一番の楽しみは露店で買物することだろう。
皆楽しそうにレジ袋を提げて歩いている。
レジ袋有料化後、これだけ多くの人がレジ袋を提げているのを見た。
祭りの露店はレジ袋無料だったのだろうか？
