ポリ袋の着色剤

昨日に引き続きポリエチレンの原料の写真です。



昨日の写真と違い原料の中に青いものがあります。
これは着色剤です。

この青い着色剤を混ぜることでポリ袋が青くなります。

もちろん様々なカラーがあり、あなた色に染めていくことができます。


この他にもいろいろな添加剤を使用してポリ袋の性能を向上させています。

添加剤につきましてはまたの機会に・・・


お問い合わせはこちらから

ポリ袋の原料

この写真、なにか分かりますか？

左側に写っているのはもちろん「お米」です。

右側に写っているのはポリ袋の原料なんです。

こんな小さな“つぶつぶ”から皆様にお届けしているポリ袋ができています。

プラスチックエプロン

当社でも医療用プラスチックエプロンを販売しています。

袖なしタイプ
ＬＤポリエチレン製で高水準消毒薬の暴露防止に有効です。
少しでも裂けなどが出にくいようＬＤポリエチレンを採用しています。
安全を最優先にしているため腰ひも、首部分にミシン目は入れていません。


お問い合わせは

バイオプラスチック

日本バイオプラスチック協会（ＪＢＰＡ）では、
自然界の微生物などによって分解する「生分解性プラスチック」と
再生可能なバイオマス資源（植物等）を原料とする「バイオマスプラスチック」
の２つのプラスチック」を総称してバイオプラスチックと定義しています。

世界ではイタリアが２０１１年１月１日から生分解性の袋をのぞきレジ袋が禁止されました。

ポリ袋を販売している人間として法的なことは分かりませんが、
商品の強度、袋づめの段階で切れてしまうだろうな。
雨に濡れたらどうしよう、在庫しているうちに劣化しないかな。
と考えてしまいます。
価格も今のレジ袋の数倍するだろうから交渉が大変だな。
とイタリアの方が心配になります。

しかしポリ袋がいろいろなところに捨てられているのを見ると悲しくなります。

早く技術が進歩して使っている間は強く、間違って自然環境に迷い込んでしまった場合には
すぐ土にかえる。
そんな夢のようなポリ袋が開発されますように。

輪ゴム１００グラムは

輪ゴム１００グラム入れの小箱
大きさは一番ポピュラーな＃１６番で約６８０本入っています。

ノロウィルス対策にポリ手袋

今年もノロウィルスによる感染症発生を聞くようになりました。

対策としてポリ手袋のロングタイプを採用される施設様が増えてきました。

４５センチの長さがありますので肘くらいまでカバーできて安心です。




ホームページにもおいでください。

フクレックスひも付きとひもなし

フクレックスをいつもお使いいただきありがとうございます。

この商品には紐なしと紐付きがあります。

取り出し方もちょっと違います。



紐なしは楕円形のところから1枚ずつ取り出します。

紐付きは外袋を黒線のところから切り離し、1枚ずつ引っ張ります。


お問い合わせはテクノパックホームページからどうぞ

レジ袋の白と半透明

レジ袋の白と半透明の違いです。



入れる品物で使い分けしてください。




テクノパックのホームページへもどうぞ

材料記号のアンダーバー

ポリエチレンの材料記号は＜ＰＥ＞
ＰＥにアンダーバーが入っていますが、これはポリエチレンの割合が多いという意味です。



これはうどんのパッケージです。
ポリエチレンとナイロンが使用されていてポリエチレンの方が多く使用されているということです。





テクノパックのホームページへ

塩化ビニル樹脂

「ポリ袋のことをよくビニール袋といいます」これについては何度か書いてきました。
そんな関係から、塩ビについても並々ならぬ関心があります。

塩ビはダイオキシン問題ですっかり嫌われてしまった感があります。
しかし良いところがいっぱいある樹脂です。


塩ビは石油の精製・熱分解で得られるエチレンと原料塩の電気分解で得られる塩素から作られる。
そのため、塩ビは石油依存性が４３％と小さく、省資源なプラスチックである。
その用途も建材・土木など使用期間１５年以上の長寿命製品が６４％と過半数を
占めていることから環境への負担も少ない。

リサイクル
塩化ビニル管・継手協会ではリサイクル施設を整備し
２０１０年は排出量の５８％に相当する約２．１万トンをリサイクル塩ビ管にリサイクルした。

農業用ビニルフィルムも排出量の７１％が床材などの原料としてリサイクルされている。

＜参考文献＞
プラスチックス２０１２年１月号
日本工業出版


当社でもビニール製の書類ケース、ベットカバーなど作成しています。
しなやかでビニール特有の性質はとても重宝しています。



テクノパックホームページはこちら