亀の産卵

朝のウオーキングで近くのお寺に行った。

境内の砂利はいつもきれいにしてある。

だが、今朝は違和感を覚えた。

誰かが、掘り返したようだ。

いや、まだ違和感がある。

よく見ると掘り返した主はカメだった。

カメは産卵している。

堀に住み着いているカメだろう。

ここまでは人間の足なら1分かからないだろうが、カメの足では相当かかる。

それでもカメにとってこの場所が産卵に適しているのだろう。

無事に孵った子亀たちはここから堀まで辿り着けるのだろうか。

もう少し近くに産卵したら良いと思うが、それが自然の摂理だろう。

ディスポ食器の嵩張り

感染対策備蓄品の一つにディスポ食器がある。


基本は3日分だが、案外嵩張り揃えると大きな倉庫が必要になる。


価格面で考えるとPSP（発泡スチレンシート）製が良い。


食品スーパーで肉や魚が入っている白い皿だ。


だが欠点は嵩張ること。


解決策としては低発泡タイプを選ぶこと。


グンと小型化できる。


しかし、価格は高くなる。

写真は容量３２０ccの丼を比べたもの。

上部はリスパック社製のRP丼特小、下部はシーピー化成社製のＢＦ３６０。

どちらも５０枚だがこれだけ長さが違う。

RP丼特小は１箱１０００枚入

ＢＦ３６０は１箱１２００枚入

箱のサイズもこれだけ違う。

保管場所の無い施設様はこんな方法もありでは。

次はポリ袋が品薄になるか？

ポリ袋を作成している工場が、現在ポリエチレン手袋とポリエチレンエプロンの生産で忙しいと連絡が入った。

国内で商品が滞っている商品だが、中国ではフル生産に突入しているようだ。


この分だとポリ袋の生産は後回しになりかねない。


今度はポリ袋が品切れになるだろうか。

ポリエチレンエプロンについて

コロナ禍の現在、中国に生産を頼っていた商品は軒並み欠品している。

当社の扱い品目では、ポリエチレンエプロン、ポリエチレン手袋がそれに当たる。


かれこれ15年以上前になるが、協力工場でポリエチレンエプロンを生産していた。


現状品では折りたたんで箱に入っているが、当社製品は５０枚づつポリ袋に入っていた。


ポリエプロンを１枚づつ折りたたみ箱に入れるのは機械ではできず、人力になってしまう。


病院側からも箱入れの要望が上がり、また他メーカーが海外生産に乗り出しコストもグンと下がった。


当社でも海外生産を検討したが踏み切るだけの販売量がなく断念した。


結果、販売量が減少し、現在では他メーカーから仕入れている。


試しに当時使用していた金型を探してもらったが、存在しなかった。


惜しいことをした。

ポリ手値上げ

コロナ感染により様々なものが値上げ傾向です。

値上げ対象は中国等、海外生産をしている商品のようです。

そして、ポリ手袋の値上げもささやかれてきました。

プラスチック手袋値上げで、消費量が増えそうだったので大きな痛手です。

ビックカメラのレジ袋

ビックカメラのレジ袋です。

7月のレジ袋有料化に向けて変更されているかな、と思いましたが、そんな様子はありませんでした。

ただしレジ袋の種類はしぼっているでしょう。

プラ手からポリ手

プラスチック手袋の値上げがあるらしい。

それも大きな幅になるようだ。

対抗策としてポリエチレン手袋の導入を検討している病院がある。

もちろん全ての仕事をポリエチレン手袋に切り替えることは不可能なので、使い分けをしてプラスチック手袋の使用量を減らす考えのようだ。

ポリエチレン手袋のデメリットはフィットせず外れやすいことだ。

これを少しでも解消できる手袋がある。

福助工業のポリエチレン手袋　指フィットは指の付け根が特殊加工してあり外れにくくなっている。

またジャパックス社のプレミアムフィット手袋　PGTシリーズはポリエチレン手袋でありながら、若干伸びるためフィット性がよい。

これらのポリエチレン手袋を検討していただきたい。

ディスポトレーレイアウト例

ディスポ食器レイアウト例。

左下　RP丼128B 直径128ミリ深さ63ミリ　420cc
右下　どんぶりE-105 直径132ミリ深さ50ミリ　350cc
中央　紙コップ７オンス　205ml
左上　副菜用　V 81-30　114ミリX 114ミリX30ミリ
右上　主菜用　J 15-13F 148ミリX 135ミリX30ミリ
スプーン16センチ

水分補給用ディスポ食器について

感染対策の際、水分補給用は紙コップを使用する施設が多数です。

しかし、紙コップは柔らかく、利用者様が握り潰す危険性があります。

そんなときには発泡ポリスチレン性の容器が重宝します。

お弁当屋さんで売っているカップのお味噌汁を思い浮かべていただくと分かり易いと思います。

価格は紙コップの4〜5倍になりますから導入は慎重になさってください。

病院売店様のレジ袋有料化

いよいよ7月からレジ袋の有料化が始まります。

しかし、コロナ禍ですっかり影が薄くなっています。

さて、当然、病院の売店さんも有料化になります。

対応ですが、有料化する店舗が多いようです。

また、バイオマス原料２５％入りのレジ袋を投入し無償化する店舗もあります。

さらに、有料化するが、使用するレジ袋はバイオマス原料２５％入りのタイプにするという選択をした店舗も出ました。

病院の売店だから全て同じ選択とはならないようです。