道の駅「庭園の郷 保内」

道の駅「庭園の郷 保内」へ母を連れて行く。






物販施設内は狭く車椅子を押してまわるのは厳しい。

物販施設を抜けると広いスペースがあり、レストランもある。







新しい施設なので舗装の傷みはなく、車椅子はスイスイ進む。

物販施設の両脇から屋外に出ることができるが、ゲートには関係者以外立ち入り禁止となっている。



日陰が少ないので夏は帽子と熱中症対策は万全に。

車椅子でホテル日航新潟

ホテル日航新潟のバリアフリールームに宿泊した。

当初、デラックスツインを予約していたが、チェックイン時に車椅子に乗る母を見て、バリアフリールームに変更してくれた。

感謝である。

ドアが固定できないので、車椅子を押しての入室が困難だった。



どこかにストッパーがあったのだろうが、見当たらなかった。

バリアフリールームだけはドアに固定機能を装備してほしいが、防犯上難しいのだろう。

ベッドの間は車椅子が楽々通れるスペースが有る。





トイレ、バスルームは手すりが有り、スペースも十分。



もちろんドアは引き戸になっている。



一番ありがたいのは海に向かった窓だ。

しらさぎ森林公園と車椅子

母を車椅子に乗せるようになった。

病気になってすぐに疲れを訴えるようになったからだ。

休日になると気分転換に連れ出すのだが、車椅子に乗って楽しめる場所が少ないことに気がついた。

バリアフリー化がされていても、路面が荒れていたり、坂が急であったりと、まだまだ車椅子には厳しい状況だ。

これは実際に車椅子を押してわかったことだ。

新潟県三条市のしらさぎ森林公園で花菖蒲祭が開催されている。

駐車場から緩い登りが続く。



花の間を縫うように歩道があるが、狭く未舗装のため、車椅子を入れることができない。





後半部分は車椅子でも進むことができる。

だが人が多く、入るのを躊躇する。

トイレ前の舗装が荒れているので注意してほしい。



日差しが強いので帽子が必要。

あとはなにかと便利なポリ袋もカバンに忍ばせる。

→テクノパック