ポリ袋ブログ

主にポリ袋について書いています。

ピザハットテイクアウト用プラスチック袋

2022年08月31日 09時06分04秒 | レジ袋
ピザハットでMサイズのマルゲリータを1枚買う。 
 
はじめて買い物をするからレジ袋もあわせて購入するつもりだったが、平べったい箱に入った商品だから、通常のレジ袋では対応できない。 
 
お弁当用のレジ袋があるがそれでも対処できない。 
 
そこで専用のレジ袋の登場となる。 
 
ちゃんとバイオマス原料25%混入品だから無料配布ができる。 
 
それにしてもテイクアウトで50%引き、その価格は税込み、そして専用レジ袋も込みということは、デリバリーには相当経費が掛かるのだろう。 
 
 
 
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ディスポどんぶり欠品

2022年08月30日 07時27分00秒 | 食品容器

コロナ感染が猛威を振るっている。


しかし、政府はこれ以上対策は出来ないようだし、国民も感染対策に飽きてきている。


そしてこれ以上経済を停滞させることも出来ない。


だが、病院、老人保健施設ではコロナ感染者が急増している。


そうなると感染対応でディスポ食器を使用する。


現在使い捨てのどんぶりが欠品している。


今までメーカー欠品はなかった。


どこのメーカーも欠品しているということは、日本中の病院、老人保健施設がディスポ食器対応をしているということ。


コロナ感染対策品が供給出来なくなることも、医療崩壊につながる。

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掃除機がポリ袋を吸い込む

2022年08月29日 05時15分58秒 | ポリ袋
掃除機がポリ袋を吸い込んでいた。

全く気が付かなかった。

海洋生物も知らぬ間にプラスチックを摂食し、胃の中にプラスチックが溜まり、死に至るのだろう。

掃除機はポリ袋を取り除けば、元通り使えるようになるが海洋生物はそうはいかない。

ポリ袋、ペットボトルなどポイ捨てをしてはいけない。






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ポリ袋の値上げは野菜にも

2022年08月28日 08時42分00秒 | ポリ袋

夏野菜もそろそろ終わりです。


懇意にしてくれている農家さんが、市に出店した帰りに売れ残ったからと格安で売ってくれました。


価格はナイショです。


ポリ袋に入ったナスが1袋 南蛮が3袋 ピーマン1







ポリ袋は0.03ミリ厚のしっかりしたもので、新鮮なナスについているトゲもヘッチャラでしょう。


ポリ袋は昨年から20%以上値上がりしていますので、農家さんの負担も大きくなりました。

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トゥームレイダー

2022年08月27日 18時49分00秒 | ポリ袋

トゥームレイダー ファースト・ミッション


船が嵐に遭遇し船を捨てる場面、大事な荷物をポリ袋に入れて持ち出す。


大切な資料は水に濡れることはなく無事だった。


ポリ袋は耐水性がある。


私もタブレットをポリ袋に入れ防水して風呂場でこの映画を観ている。


主人公はジャングルを縦横無尽に駆け巡るが胸が強調されたコスチュームだ。


アドベンチャーなのだから、長袖でなければ不自然だ。


アドベンチャーやアクションモノの女性はなぜ露出多めなのか?


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クリーニング後の羽毛布団

2022年08月26日 07時00分55秒 | ポリ袋
羽毛布団をクリーニングに出す。

出来上がった布団は透明のポリ袋に入っていた。

衣類なら半透明のハイデンポリエチレン製の袋だが、布団は透明のローデンポリエチレン製の袋だった。

ハイデンポリエチレンは角張ったもので擦るとピット裂けてしまうが、布団は柔らかいからハイデンポリエチレン製の袋で十分だと思う。

もしくは布団を押しつぶして空気を抜きながら袋の入れるから伸びのいいローデンポリエチレン製の袋を採用しているのだろうか。





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ブレードランナー2049

2022年08月25日 06時52分16秒 | ポリ袋
労働力として製造された人造人間と人類が共存する、2049年のロサンゼルス。危険なレプリカントの個体を取り締まる「ブレードランナー」の男は、かつて同じ仕事をしていた男と出会う。30年間行方不明だったその男は、ある重大な秘密を握っていた。

オープニングである男を捉えにいく。


格闘の末、その男を打ち倒し、その証拠として眼球と思われるものを手に入れてチャック付き袋に入れる。


車は空を飛ぶほど進化しているがチャック付き袋は今と変わりない。


ポリ袋は今後、生分解性となるだろうが、見た目に変化はないだろう。

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POPsを回収できないか?

2022年08月24日 06時43分57秒 | ポリ袋
プラスチックによる海洋汚染が深刻化している。 
レジ袋やペットボトル、プラスチック製の漁具、網などが海洋を漂っている。 
また、小さなプラスチック片が海中を漂い、海底に堆積している。 
現在問題になっているマイクロプラスチックである。 
マイクロプラスチックとは、5mm以下の微細なプラスチック粒子のことで、プラスチックの生産段階で発生するものと、プラスチックが紫外線や風雨にさらされて劣化し、粒子状になったものの2つに大別される。 
 
マイクロプラスチックは海洋生物に摂食され、それが原因で海洋生物を死に至らしめる。 
 
また、有害物質を引き寄せ付着させることがわかってきた。 
 
その有害物質はPOPs(Persistent Organic Pollutants〈残留性有機汚染物質〉の略)と呼ばれる。 
 
POPsとは、難分解性、高蓄積性、長距離移動性、有害性(人の健康・生態系)を持つ物質のことを指します。 
環境省ホームページより 
 
POPsは大気や水や水の動きにのって越境移動する。 
 
海洋に流れ出ているPOPsは、海を漂うマイクロプラスチックに付着する。 
 
なぜマイクロプラスチックにPOPsが付着するか? 
プラスチックは石油から合成されているので、もともとの石油の中の基本的な骨組みはかわらず、いわば固形状の油である。 
POPsは油に溶けやすい性質を持っているため、固形の油であるプラスチックとは相性がよくどんどん吸着・濃縮されていく。 
 
そしてプラスチックには様々な添加剤が使用されている。 
 
たとえば車に使われているプラスチックなら燃えにくくするための難燃剤、それら添加剤の中には有害物質も含まれていることがあり、さらにPOPsも付着し有害度が増す。 
 
それを海洋生物が摂食する。 
 
POPsは脂溶性が高いので食物連鎖上位の海獣は皮下脂肪に蓄積していく。 

皮下脂肪にたくわえられた有害物質は母乳から子供に移る。 
 
最近頻繁に発生しているクジラやイルカなどのストランディング(海岸に乗り上げて身動きがとれない状態(座礁)を意味する)の原因の一つではないかともいわれている。  
 
二つの有害物質が一つになることでさらに地球の脅威となる。 
 
だが、マイクロプラスチック、海洋に出てしまったプラスチック、マイクロプラスチックを回収する方法を生み出せば、POPsまで回収できるのではないのだろうか? 
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なぜレジ袋が海に沈むか

2022年08月23日 09時22分36秒 | ポリ袋

JAMSTEC 海洋研究開発機構のYouTube動画

【必見】深海にも私たちのゴミが流れてくる

レジ袋が海底を漂う映像が映し出された。

まるで深海に生息している生物のように見える。

そして、画面に写っているのは1枚ではなく何十枚も集まっている。

レジ袋は全く破損することなくそのままの形だ。

紫外線を浴びることがないので、長い時間そのままの形を保つのだろう。

だが、他にマイクロプラスチックも相当量堆積している。

レジ袋の材料であるHDポリエチレンの比重おおよそ0.94なので水に浮く。

それがなぜ海底に沈むのか。

袋が破れていなければ水が入って沈んでいく。

だが海洋を漂うレジ袋は太陽と波によってバラバラになる。

それらは、その表面に生物が付着し、さらに細分化し比表面積が増し、付着物による沈降力が浮力を上回ると、沈んでいく。
 
これが堆積し石油に戻れば良いが、そんなことはあり得ないだろう。


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POPsとポリエチレン

2022年08月22日 09時53分40秒 | ポリ袋
海獣学者、クジラを解剖する。 海の哺乳類の死体が教えてくれること
田島木綿子著


鯨など海獣の死体を解剖すると胃の中からプラスチックが発見される。


そのプラスチックが海獣をしに至らしめていることは知っていた。


しかし本書ではもう一つ海洋プラスチック汚染の怖さが書いてある。


それが「POPs」


POPsとは、難分解性、高蓄積性、長距離移動性、有害性(人の健康・生態系)を持つ物質のこと。




海洋を漂うプラスチック片には、残留性有機汚染物質「POPs(Persistent Organic Pollutants)」が吸着し、濃縮することがわかっているのだ。  


そのプラスチック片を誤食した海獣はPOPsが体内に高濃度に蓄積される。


すると免疫力が低下し、感染症にかかりやすくなったり、発がんや内分泌機能の異常(甲状腺、副腎、下垂体から成長ホルモンや性ホルモンを正常に分泌できなくなる)などにもつながる可能性が示されている。  


実際に、国内でストランディングした海の哺乳類のうち、POPsが体内に高濃度に蓄積した個体では、健康な個体では通常かからない感染症(日和見感染症)にかかっているものもいる。  


また、現在知られているPOPsは油に溶けやすいため母乳を介して子供に与えられる。


子供が単独でストランディングする要因はPOPsが原因の一つではないかと考えられている。


(海の哺乳類が何らかの理由で陸へ打ち上げられ、自力では海へ戻れなくなった状態を、ストランディングといい、日本語では「漂着する」「座礁する」と訳されることが多い)


POPsの由来となり物質の一つに難燃剤がある。


プラスチックを燃えにくくする添加剤だ。


ポリ袋にも難燃剤を転嫁する場合がるようで、以前、難燃剤入りのポリ袋に関する問い合わせを受けたことがある。


私にはそのような高度なポリ袋を取り扱う知識はないのでお断りした。




ポリエチレンは無味無臭、安全性が高いため、食品、医薬品分野で使用される。


しかしポリエチレンはPOPsを吸着する力が強い。


だからレジ袋やポリ袋を海洋に出してはいけない。




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