マクドナルドのテイクアウト用レジ袋。
謎の赤いラインが上、左右にある。
どんな意味があるのだろうか?
持ち手部分を小判形に抜いたタイプのプラスチックバックには正式な名称が無いようですが、私はアームバックと呼んでいます。
こちらの袋は持ち手部分がある通常のレジ袋より厚さが必要になるため高価になってしまいます。
通常のレジ袋の持ち手部分を広げてみると、折込が入っているため二重となっていて、レジ袋自体が薄くても持ち手部分は丈夫になります。
それに比べて、小判形に抜いたタイプは表裏2枚で商品の重さを支えるために厚みが必要となります。
価格を抑えるために薄肉化をする場合には注意が必要です。
レジ袋の持ち手部分の間にあるちょっと出っ張った部分をベロと呼びます。
この部分にはいくつか種類があります。
その中でも多いのがブロックタイプと呼ばれる形状で、穴あけ加工がしてあり、吊り下げることができます。
そしてミシン目で切り取ることができます。
レジ袋を吊り下げて使用するなら、このタイプが使用し易いと思います。
ポリ袋は用途によって呼び方が変わる。
京都 大原三千院の入り口には、傘と靴をビニール袋に入れるように案内がある。
ビニール袋とはレジ袋のことだ。
出口では呼び名が靴袋になっている。
レジ袋で縦が長く、折込が深いタイプは弁当バックやランチバックなどと呼ばれます。
その名の通りお弁当やお惣菜を入れるためです。
カラーはベージュが好まれていましたが、レジ袋有料化後は、白が多くなったようです。