白い粉を入れるチャックポリ袋

スーパーアルカリイオン水の講習を受ける。

透明プラスチックカップにごま油を入れる。

まず水をそそぐと当然分離する。

次にスーパーアルカリイオン水を注ぐと乳白色になる。

これは油と混ざり乳化したことで汚れがあっという間に取れてしまう。

またコロナウイルス、ノロウイルス、O157などの不活性化にも効果がある。

だが病院、老健、特養での採用事例は少ない。

なぜかというと保健所のお墨付きがないから。

メーカーもそこは当然わかっていて、さまざまな手を打っている。

また工業用にはすでに実績が多くあり、名だたるメーカーが採用している。

洗浄で試用した廃液には金属粉が混じっていて、このままでは廃棄できない。

そこでこの白い粉を入れて撹拌するとあっという間に綺麗な水と金属が分離して、処分することができる。

その白い粉が入っているのはポリエチレン製のチャック付き袋。

チャック付きで開閉可能なので粉末を入れるにも便利だ。

ポリエチレン製の他にも、透明度が優れたもの、湿気防止に乾燥剤を入れて使用できるものなど、多数の種類がある。

中にはご遺体を入れるためのものもある。

用途に合わせせて使い分けができる。

粉っぽいレジ袋だが

環境保護の意識が高まり、レジ袋にもさままざまな再生原料が加えられる。

一番多いのがサトウキビの搾りかす。

最近では、ペットボトルや木材もあるようだ。

こちらはパン屋で買ったレジ袋でペットボトルで作成した再生原料が混入してある。

触ると粉っぽい感じがある。

以前ならクレーム対象となったが、現在では環境意識が方が高くなり、クレームとなることはないだろう。

草むしりにはローデンポリエチレン

庭の草むしりをする。

刈り取った草はポリ袋に入れてしばらく放置し、体積が減ったところでゴミに出す。

あいにくカサカサしたハイデンポリエチレンのゴミ袋しかなく、硬い枝で敗れてしまう。

草を入れるのはハイデンポリエチレンではローデンポリエチレンがむく。

ただし、ローデンポリエチレン製のゴミ袋でもぎゅっと押し込むと破れる。

HDPE（ハイデンポリエチレン）レジ袋のようにカサカサした感触が特徴

LLDPE（ローデンポリエチレン）柔らかくよく伸びるのが特徴

ポリ手袋 落下菌対策

落下菌とは

大気中には微細な塵埃に付着して風などによって空気 中に舞い上がった微生物、あるいはきわめて微小な水滴 に含まれる細菌などが浮遊している。 これらを空中浮遊 菌という。 空中浮遊菌のうち、比較的大きな粒子径をも ったものは重力によって落下してくる。 これを空中落下 菌という。

さまざまな商品が値上げになる昨今、ポリエチレン手袋も値上げになる。

少しでも値上げを避けるため、箱入れのポリエチレン手袋から、若干安価な袋入れを紹介する。

だが落下菌を避けるためポリエチレン手袋の取り出し口を上に向けないようにするため、袋いれでは用が足りない、そんな病院があった。

ただ安くすれば良いという考えは間違えだった。

木片入りポリ袋

木片を混ぜたポリ袋が存在するらしい。

まだ見かけたことはないがさまざまな原料を混入したポリ袋が開発されている。

ポリ袋の表示サイズはミリ

ポリ袋のサイズはミリで表示される。

例えば４５リットルゴミ袋なら、横６５０　縦８００

数字はミリとなる。

0.02とあれば厚みのことでこれもミリ単位　２０ミクロンのこと。

先日、0.02の単位はミリですか？　という問い合わせを受けた。

自分がわかっているから説明を省略するのは良くないと思った。

ミサイル

プラスチックゴミの海洋汚染が深刻化している。

レジ袋削減など対応しているが、頻繁にミサイルが海に打ち込まれている。

これは海洋汚染にはつながらないのだろうか。

海に沈んでしまえばそれでいいのだろうか。

不思議に思う。

商品は安いのにレジ袋は

なんともポップなデザインのレジ袋

京都駅から地下道を通りヨドバシカメラに向かう。

同じビルに食品スーパーがあった。

京都駅近くなのに驚くほど安い。

そのお店のレジ袋。

商品は安いがレジ袋は両面印刷してあり経費がかかっている。

高島屋のバイオマス入りレジ袋

高島屋で酒を買う。

一緒にレジ袋も買う。

バイオマス原料が混入されていることはわかったが、よくみたらバイオマス混入率が90％だった。

有料化で金を回収しても赤字なのではあるまいか？

伝統ある料理屋のレジ袋

金沢の郷土料理である治部煮を食べる。

金沢にはよく来るのだがはじめて食べた。

駅弁に入っていた。

郷土料理が多種類入っている駅弁は新たな発見がある。

その発見をさせてくれた駅弁が入っていたレジ袋。

伝統ある料理屋というデザイン。