木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

8日目

2012-01-30 22:25:59 | タイムマシン
一週間前入院したときに担当ですと自己紹介してくれた看護師さんが昨日日曜日一日中この周りを走り回ってた
歳の頃なら20代の後半か
なかなかの美形である
僕の歳になると昨日紹介した小説のような展開は全く眼中にない
それなのにナースに対して妄想せよという指令がきた

出来ん(笑)

でも彼女の姿から想像出来る事柄はないかと思ってみた

「何時に勤務あけるの?」
「5時なんですけど、そのあとまた夜中の12時から深夜勤なんですよ」
病院勤務の看護師は大変だ
5時過ぎに地下の自販機のまえでブラックコーヒーを吟味してたらその彼女が私服に着替えて登場した
実は顔全部を見たことがなかったんで自信がなかったんだが、向こうから挨拶してくれたんで確信したわけ

いつもと違う服装というのはなかなかいいものだ


こんな話するとまた未練があるんじゃない?と誤解されるおそれがあるんだがそうじゃなくてあんまり経験がないからの話

別れた嫁
それまで二三回サークルで見たことあって存在は知ってた
ある時ソフトボール大会で集合した
なんてことのないブルージーンズにティシャツ姿
でも僕の知ってる姿じゃなかった
駐車場から三段上がった踊り場にポツンと立っていた
それが美しかった
このポートレートは今でも僕のメモリィーにちゃんと残ってる

その後どんなことがあっても関係ない  その時の僕はその時のその人に恋をしてしまったってこと

こんな結果になったって後悔はしてないんだよね



向こうは後悔してるかもしれんけど・・



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