木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

野球部入部

2018-10-24 01:17:52 | タイムマシン
別に何も書くことがない
そういう時は書かなきゃいいのだけどなんとなくパソコンを開いてしまうわけだ

昨日野球部のことを書いたんでそのことを振り返ってみようかな

僕たちの小学校で野球部に入れるのは3年生になってから
それまで同級生たちとやってる野球では自分のことをみんなよりはちょっとうまいんじゃないかと思ってた
まぁ小学生の感覚だから大目に見て欲しい
「野球部に入れてくださーい」
と友達数人で行った
もう一人同じ3年生で野球部にいるやつがいた

後に僕らの年代のキャプテンになる西村君
彼は従弟が一つ上にいて野球部とは繋がっていたからか、みんなより一足先にちゃっかりと部員になっていた

無事入れたもののやるのはまず玉拾い
3年だったか4年になってからだったか、校舎の塀の内側までボールを拾いに行って、ボールを拾う際に
塀の柱から出ている金属に頭をぶつけて出血したことがあった
頭から血を出すのが初めてだったので「死ぬんかなぁ」と思った記憶がある

それでも時々ノックを受けたり軽いトスバッティングなどはやらせてもらえるようになってたと思う
小学校の野球部だけれど生意気にも一軍二軍があった。
4年生になったある日、僕は一軍の選手になれた

6年生のレギュラーに5年生が一人だけ抜擢された
それが西村君の従弟だった
その後に控える全部で15人の中に入れたのだ
勿論上級生でもそこに入れなかった人が何人かいた

有頂天になっていた僕を襲ったのが扁桃腺だった
その手術をすることになり、何日間か休んでしまったて二軍落ち。

僕らの2年上の先輩は結構な強さで、中日新聞の大会で決勝戦まで勝ち進んだ
予選は名城公園の何面かある普通のグランド野球場で何試合かして勝ち進むと熱田球場での試合となる
ここはしっかりした本物の観客席のある野球場で僕らにとっては甲子園みたいなところだった

その決勝戦の前に監督さんに呼ばれた
「かっつん、お前今日の試合はベンチで見ろ」 二軍落ちした後だった4年の僕の晴れ舞台はベンチの人
それでもすごくうれしかった
因みに西村君は12番の背番号をもらって堂々とそこに座っていた。

残念ながら決勝では負けて準優勝だった
優勝した瀬戸のチームは確かテレビに出て、黒柳徹子さんに話を聞かれてたと思う
その試合のフィルムが流されベンチで姿勢を正して座ってる自分の一瞬を確認した(笑)

もう遅くなったので寝ます
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4 コメント

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ますます野球が好きになったのでは。(笑) (masamikeitas)
2018-10-24 04:38:13
かっつん、おはようございます。

>僕らの2年上の先輩は結構な強さで、中日新聞の大会で決勝戦まで勝ち進んだ

かっつんの野球チームは相当強いチームでしたね。
野球部員も多くて競争が厳しかったようですね。
そんな競争の激しい中で4年生で決勝でベンチ入りできて良かったですね。
それもテレビに映るなんて。
ますます野球が好きになったのでは。(笑)
Unknown (かずちゃん)
2018-10-24 11:47:29
懐かしい思い出ですね
そう言えば父親が同業の方たちとチームを組んでいて、私が小学生低学年の頃、その試合を見に行った記憶が・・・

息子が一人少年野球をやり始め、日曜日は運転できる親はかりだされ、あちこちの学校に試合に行ってましたね
息子の学年はほとんど勝ったことがない弱小チームでしたが、結構親も応援に行って楽しんでました(笑)

かっつんは野球のセンスがあったのでは?
masaやん (かっつん)
2018-10-24 18:00:06
当時は野球だけでしたね(笑)
小学生、中学生時代はそれしかなかったんでは?
高校の時に映画を見るとこを覚えちゃったのでよく土曜日の練習をサボるようになりました。
二番館、三番館に学校帰りに立ち寄って・・
それで高校は一年しかレギュラーを張ってません。
大人になってからも野球好きはずっと続きましたがこの数年その情熱は冷め気味です。
ドラゴンズに勢いが出れば変わる可能性もありますけどね
かずちゃん (かっつん)
2018-10-24 18:05:58
芸は身を助ける と言いますが
野球のおかげで僕はずっと一目置いてもらってました
中学は不良が多いって評判の学校でしたが
その多くが小学校時代に野球で戦った相手だったりして、僕には手を出すどころか結構大事にしてもらった感があります。
結果的には失敗しましたが結婚相手もサークルのソフトボール大会がきっかけでしたから、芸は身を助けました
ギターと両方で(笑)

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