木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

思えば遠くへ来たもんだ

2011-03-03 23:48:41 | Weblog
子供の頃それも幼稚園に入る前くらいの頃うちの前の鉄道は土手の上を走ってた

蒸気機関車で時々ピ~~とびっくりするような音を立ててた

小学校に入る前か後かその土手の手前だったか向こう側だったか

そこにその土手に平行に高架橋ができた

土手の時にやった覚えはないけど

高架になったとき信号のわきにある鉄製の梯子を伝ってそこに上って遊んでた

今自分の子供がそんなことをしてるのを見たら失神するかもしれない世の奥様方
ポタ(母親)は多分知らんかったんだろう 一回も叱られたことはなかった

そこに上がるには結構な力がいる

全力を振り絞って僕は敏君とか直ちゃんとかとそこにいた

何をしたわけでもない

ず~~っと向こうが見えた・・ような気がした

当然のごとく線路に耳をくっつけて音を聞いたよ


そして今僕はその友達らとは違ってそのままここにいる
 でも
あの時から時間的には遠くに遠くに来たってことだ

そしてこれからもっともっと遠くに行くんだろう

もう二度と帰ることはない



思えば遠くへ来たもんだ
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10 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
私も・・・ (マリアナ)
2011-03-04 00:32:19
前回のお誕生日の時に。
高校時代の友達からお祝いメールをもらって。
その返信タイトルに「思えば遠くへ来たもんだ」って書いたわ( ̄ー ̄; ヒヤリ 。
追憶の中の「とき」は地球の裏側よりも遠いなんて。
子供のころは知らなかったことなんですけどねぇ(´ω`。)グスン 。
返信する
ほんとに (クウ母)
2011-03-04 08:36:57
遠くへ来ちゃったね。
もう引き返すことはできないから
のんびりてくてく歩いて行きましょう。
ときどき、すこ~し立ち止まって振り返って見ながら、ね。
返信する
POINT OF NO RETURN (ち~助)
2011-03-04 10:55:19
かっつん、おはようございます


機関車が、かっつんの小さい頃は走ってたんですね
汽笛の音、凄かったんだろうなぁ


年に何回か高校の仲間達と飲み会しますが、気分的には高校生の時のままだけど…(笑)
気が付けばあれから10年経過…
友達は、結婚、出産と第二ステージにLEVELUPしたりで10年の歳月感じますよ~
気持ちは、高校生だけど
あれから時間は遠くまで来ちゃったなぁ~って感じです

しかし、かっつん
危ない遊びしてましたね
返信する
マリアナ (かっつん)
2011-03-04 15:20:44
ありがとね
そうそう地球の裏側でも行こうと思えば行けるけどまだタイムマシンは公になってないから時を旅することはできないもんね
せめて意識の中で飛ぶだけ・・
それでも妄想は自由だし
どっか行きたいなぁ
           ↑これかい
ちっちゃいよね(笑)
返信する
クウママ (かっつん)
2011-03-04 15:23:05
どうも僕は振り返り過ぎだよね
自分でもそう思うわ
ただここでこういうもの書いてるからなんだとも思う
そしてそれはすっごく自分を癒してくれるんだ
もし書いてなかったら
多分寂しい人生だったと思う
感謝してるよブログにもここの友達にも
返信する
チー助 (かっつん)
2011-03-04 15:31:29
おおそうや
オレがかっつん少年の父親だったらどやしつけてるんじゃないかな
でもあの頃って大らかだったんだ
色んな遊び場があってね
例えば野球一つにしてもそういう広場が学区内に数か所はあったね
今は普通の公園でもキャッチボール禁止なんてざらでしょ?
多分誰かが痛い目をしたから 規制が強くなってきたんだろう
線路で遊んでても 轢かれるって意識は全くなかったもんね 遠くから気配がわかったりしたから
でもやっぱ危ないに違いないから絶対しちゃいかんには違いないけどさ
チー助も時の隔たりは感じるだろうな
でも10年じゃなくてもうすぐ12年だよね
返信する
これから先も・・・ (oldオードリー)
2011-03-04 22:16:39
どう、進んで行くのか?人生中間地点・・・まだまだ、挑戦しながら、先に進むのか?
それとも、立ち止まったままなのか?
引き返す?それはなさそうだけどね・・・。
3月いっぱいで、仕事も無くなる・・・
どうしようかなぁ~~。
思えば遠くに来たもんだ。
返信する
想えば近くへ来たもんだ・・・ (gaogao)
2011-03-04 22:27:09
縁遇って…

武田鉄也の生家側

想えば近くへ来たもんだ

子どもは鉄也の後輩に

想えば近くへ来たもんだ

此れから何処まで行くのやら

最高の一日でした。
嘘ばっかりついて…
笑顔に成って頂いて…

認知症の方々の世界観
現実で、寄り添う事は
ある意味
大嘘吐きに成る事なんですョ

夢の世界に何処まで同調し、受け入れ
夢の世界を現実に近付ける 生業

扉の向こうで
認知症の方と私の会話を家族が聞かれてましてね…
「流石…プロは違いますネ!」
拍手喝采ですョ

帰りの車の中で
「嘘つきなgao死ね…死んでしまえば良い」
怒鳴りながら、大音量でクイーンを聞く
皆幸せそうな顔をされてました。

其れで良いのかな~

かっつん…教えて?

本物の嘘つきに成りそうで、怖いョ
返信する
オードリー (かっつん)
2011-03-05 00:25:52
そうかぁ今月末で一区切りなんだね
また再就職先を探すのか
それともある程度の休養を取ってからまた歩き出すのか
このまま家庭に収まるつもりはないと思ってるけどどうなんだろう
あわてることないんでしょ?
ここへきての選択
それを楽しんでくれたらいいんだけど・・
それを願ってます
返信する
gao (かっつん)
2011-03-05 00:39:41
みんなを笑顔にさせてどこが嘘つきなんだろう
仕事の中の一つの仕事をしただけでしょ
家族がプロと認めてくれたんだから
あなたは仕事をしただけじゃん
ただ仕事だと完全に割り切らずに
そうやって帰りの車中で自己嫌悪になってるくらいだから健康だと思うしその心は忘れちゃいかんのかもね
がんばれgao
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