木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

独断と偏見のお話

2016-03-18 23:48:39 | ひとりごと
来月の17日に息子が結婚式をする
二度目だし貧乏だし、省略形で終わらせるのかと思っていたけど、家族と友達の二本立てだという
家族の方はほんの内輪で、というのだが僕の方は親せきが少ない
彼女の方は7人だがこっちは僕と母親しかいない
?と思われるかもしれないが肝心な妹はちょうど収録の前日で一番忙しい時だから葬式なら出れるけど結婚式は出れんという
あったまきたオヤジだが花婿である当の本人は「テレビの仕事はそういうものだからしょうがない」とあっけない
実はばあちゃんの出席も最初は疲れるから欠席ね と言ってたのを何とかごまかして出席にさせただけだ
さてさてじゃ母親はどうかというと 「金がないから出にくいけど、どうしてもだったら出てもいい」という言い草だったという
「俺はお金がないから祝い金0でもいいんだよ それでも出たいって言ってくれたら
 でもこの言い方はないだろ? 忙しいならもういいよ って断っちゃった」
寂しそうにそう言う
そのメールの文面を見たら息子がかわいそうに思えてしまう
昔はこんな人間じゃなかったのに
僕と別れてから甚だ独断的な見方だが、人間崩壊してる
まるで僕が彼女を壊してしまったかのようにぶっ壊れてる
今そのとばっちりを彼女の家族が被っているのだ
息子とも酷い関係にしか見えない
ようやくその関係を保っているのは離れて暮らしてるからこその娘との関係だ
娘は母を理解している ただ一緒に暮らせばまた中学時代のような思いをしなくてはならなくなる それはわかっているのだろう
「おかんはおにいに対して厳しすぎるけど、おにいは世間に対して甘すぎる」
娘の意見は一番的を得ているのだろう
その娘の父親に対する感想は聞いたことがない
さてなんというのだろうか

そうそう叔母さんは出てくれんかなぁ って言っていたので
やはり経済的に厳しい彼女は僕がその辺の体裁を整えるっていうことで都合をつけてくれることになった
よって 7:3の図式で当日を迎える予定
お恥ずかしいお話の一端でした
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12 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
なかなか難しい問題ですね。 (masamikeitas)
2016-03-19 05:06:00
かっつん、おはようございます。

なかなか難しい問題ですね。
友達の方はご子息に任せておけば良いですが、家族となるとかっつんが仕切る以外ないでしょうね。

結婚式、葬式となると家の問題になりますよね。
私の家は私も貧乏ですが、弟・妹はさらに貧乏です。(苦笑)
どうしても私がお金を出して体裁を整える場合が多いです。
少しでも金がある方が助けてやる以外ないですよね。(苦笑)
話が少し逸れたかも知れませんが。
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お金がないって・・・ (将棋を知らない母)
2016-03-19 09:21:00
お金がないって・・・怖いよね~息子さんの結婚式、母ならなんとしても出たいけどなぁー先立つものがって気持ちもわからないでもない。
実母の親戚のおじさん、離婚して一人暮らしの間に病気になり、生活保護を受けてもう危ないって時に、元奥さんを呼び出したけど「私は関係ない」って言ってたのに、、、持ち直した後保険金目当てで、元奥さんと再婚したんだよ!しかも亡くなった後は、結局うちの実母達でお通夜お葬式など行ったって聞いて、ものすごーく悲しくなった。お金って怖い・・・自分の身は自分で守れるように子供達に迷惑が掛からない程度にがんばらにゃー

話がそれちゃったけど、、、息子さんに、幸せになって欲しいって気持ちが、かっつんから、ぐぐぐーーーって伝わって来たよ~母も応援しているねー
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おめでとうございます。 (tamiko)
2016-03-19 15:12:27
かっつんさんの文面を拝見して、息子さんのなみなみならる決心が伝わってきました。

そして、かっつんさんの親心もじんと心に沁みます。

色々とあろうことでしょうが、どうか息子さんを信じてお祝いをして上げてください。

私も心からお祝いを申し上げます。

そして末永いお幸せを祈ります。 

おめでとうございます。 
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素直になれないのって (寧々)
2016-03-19 16:46:14
もしかして、いちばん淋しいことかもしれない
そうおもいます

7:3がせめて7;4になる奇跡が、どうか起きますように
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祝福とは・・・ (団塊おやじ)
2016-03-19 18:25:13
初めてお邪魔しました。

いろいろと問題もあるでしょうが
小生にとっては “ 最高に羨ましい祝い事 ” です。

体裁も大事でしょうが、お父上がご子息の門出を
こころの底から祝福してあげてください。

人数よりも出席者の真のお祝いが伝わるように。

*数多くの慶弔ごとに参列しましたが、数ではなく
  いかに慶び又は悲しんでいるかが大事だと感じてきました。

突然失礼しました。

亡き息子の結婚式に立ち会いたかったオヤジより。


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masaやん (かっつん)
2016-03-19 23:58:49
昨日記事を書いて寝る前に娘からLINEが届きました
母親が意地悪(?)なメールを出したのは息子のお金の使い方に納得がいかないからだったようです
一回目の結婚の時に100万円渡したようで、その時の使い方が納得できなかったのと、自分への感謝が足らないと思っているようです
まぁ彼女ならそのくらいのことを言いだしそうです
使い方は自由だと思うし、感謝の仕方はそれぞれで・・・

そういう気持ちがあった上で今回の招待を素直に受けられなかったようでした
多分お金を持ってないというのは嘘なんでしょう
本当にお金の問題だけなら、息子のことですからなんとでもします(笑)
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将棋ママ (かっつん)
2016-03-20 00:40:32
どうも・・母親に関してはお金がないって問題でもないようでした 本当のところは謎なんですけどね
上でお話したように娘から連絡がありました
これって話の持って行き方で丸く収まるような気もしますがもっと血だらけになる可能性もあるかもしれません(笑)
間に入った娘は「もういやだ!」と言っておりました
両方から相手の批判を聞かされるようで
「両方とも悪い」が素直な感想のようです
さてどうなるんでしょうか?
僕は知りません
返信する
tamiちゃん (かっつん)
2016-03-20 00:44:44
ありがとうございます
元嫁は今は僕を罵る代わりに息子を罵っているようです
僕を含めて欠点だらけの家族ですから罵る要素は山のようにあるんでしょう
それにしても悲しいことです お恥ずかしいことです

それでも温かい言葉に感謝しております
何をしてても4月17日はやってくるんでしょう
どうなってますかね
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寧々さん (かっつん)
2016-03-20 00:49:11
4になる奇跡ですか?
ありがとうございます
気持ちの問題はお金の問題よりもっと深いですね
僕はこういうときは年上が寄らなきゃいかんと思っていますが特異な感覚の人ですからかなりの奇跡でしょう
もう彼女には関わらなくてよくなったことに感謝しつつ
憂いて居ります。
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団塊さま (かっつん)
2016-03-20 00:57:15
ご子息のことを思うと本当に申し訳ない出来事と言わざるを得ません
本当は幸せなことなのにそうじゃない出来事をかぶせて小さな問題を起こす
これも人間のしでかすこととお笑いください

勿論私は親バカで、息子の結婚に関しては十分に喜び、祝ってやるつもりでおります
だからこそ、又歯がゆくて仕方ないことを記事にしてしまいました
こんなこと黙っていれば誰にも迷惑をかけないことなのに、あえてここで愚痴る
これも甘えの一つかもしれません
本当にここでは読んでくださる皆さんのやさしさに甘えつくしております
団塊さんも甘えてくださいませ
少しでもお心の慰みになりますように
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