再会

7月の最終週、自転車の空気が抜けていたので久しぶりに空気入れをした。
ところが空気入れとタイヤの相性が良くなくて何度も外れてしまう。
それで左手でタイヤに空気入れの先を差し込んで中腰のまま右手でピストン運動をさせた。
なんとかなったのだが事務所に戻って椅子に座ったら腰に重いものを感じた。
ヤバ腰痛の始まりかも。
ひどい腰痛がやってきました。
一週間くらい不自由な生活が続き、普通ならそれで終わりなのだが、恐れていたものがやってきた。
坐骨神経痛。
腰痛の後にいつもついてやってくるのだ。
2年くらい前だったかな？
一年半程、苦しみ続けた坐骨神経痛から一度解放された。
自然食品のお店で週に一度大阪からやってきていた先生に診てもらい、たった一回の施術で長年の痛みから解放されたのです。
この腰痛事件の一週間くらい前にこんなことになるのを予想もしなかった時
偶然その自然食品のお店をやっていたSさんに電話して先生の話をしてたばかりでした。
その内容はもうあの先生は名古屋に来なくなってしまったこと。
詳しい事情はわからなかったのですがなんか口調ではこの二人の関係が穏やかではなさそうってことでした。
もう痛くならないから大丈夫と思った矢先のこの有様。
一応近くの整形外科に行ってるのですが、思った通り全く改善の兆候なし。
切ないでーす。
3週間くらい前にSさんに電話をかけて痛くなっちゃったんだけどもう診てもらえそうもないですか？　と聞いたのですが
もう誰も診てないようです。大阪に行っても治療してもらえる場所もないんじゃないかな？
結構冷たい（笑）
一人心当たりがあるので聞いてみるね
でしたが音沙汰なし。
というわけで職場のいつもの場所から事務所に戻る時、彼女の家に着いた時、自分の部屋に戻った時、そのたびごとに倒れ込んでおります。

でもいつかまた治るよ。
痛い時には痛くないことの有り難さを痛感するのだが、実はずっと僕は痛くなくなった時にあの痛さから解放されたことに感謝し続けていた。
でもまた痛くなってしまった。
痛くないことは幸せなことだとまたまたわかったよ。
またいつか痛くなくなることを夢見て、その幸せにまた会える。
楽しみにしとこうと思うのだ。

今日はみぃと息子の嫁さんの二人でマンションの7階から1階までケルヒャーをかけてくれた。
ありがとありがと。