愛する人に歌わせないで 森山良子 My Memories -Ryoko Moriyama 25Th Anniversary-
僕たちがギターを覚えようとした頃は反戦歌の全盛期だった
僕が生まれる9年前に終戦だったとは今から思えば戦争時はほんのちょっと前の過去
そう今から9年前を思えば2007年。
それはもうこのブログを始めていた頃だ
ほんちょっとの過去だと実感する
僕たちは戦争に掠っていた
中二でギターを手にして歌い始めたなかに森山良子の「愛する人に歌わせないで」もあった
それはAmで始まるコードでハイコードが無いまま弾ける曲だから
勿論素晴らしい曲だったからというのが一番の理由に違いない
お母さんが息子に向かって歌う
戦争は絶対やってはいけないこと
それは僕も子供の頃からこの心に叩き込まれてきました
こんな悲しい母子があっていいものなのか
初心者のギターをアルペジオで弾きながら中学生のダミ声を響かせていた
だから今でも絶対に戦争はしちゃいかんと思ってる
でもこっちがいくらしたくなくても実際に攻めてこられたら、ただ黙って死ぬわけにはいかん
子供を守りたい、好きな女を守りたい、大好きな友達も守りたい
それが日本男児のはずである
この歌のお父さんはいやいや戦争に行ったのだろうか?
子どもの頃は日本の策略のためにそういう気持ちで戦争に行ったかわいそうなお父さん
そう思っていた
でも今は違うんだなぁ
今更遅いよ 62にもなって遅いけど
お父さんは奥さんと子供を守るために一生懸命戦って・・・・・
だから今があるんじゃん
僕たちはお父さんがかわいそうと思うより
その人に感謝しなくちゃいかんのだ
命を懸けて守ってくれたから今の日本があるんだよ
僕たちが生きていられるんだよ
ああ、泣きたくなった。。。
僕たちがギターを覚えようとした頃は反戦歌の全盛期だった
僕が生まれる9年前に終戦だったとは今から思えば戦争時はほんのちょっと前の過去
そう今から9年前を思えば2007年。
それはもうこのブログを始めていた頃だ
ほんちょっとの過去だと実感する
僕たちは戦争に掠っていた
中二でギターを手にして歌い始めたなかに森山良子の「愛する人に歌わせないで」もあった
それはAmで始まるコードでハイコードが無いまま弾ける曲だから
勿論素晴らしい曲だったからというのが一番の理由に違いない
お母さんが息子に向かって歌う
もう泣かないで坊や あなたは強い子でしょう
もう泣かないで坊や ママはそばにいるの
あなたのパパは強かった とてもやさしかった
だけど今は遠い 遠いところにいるの
ほら見てごらん坊や きれいなお星さまを
あれはパパなの坊や いつもあなたを見てるの
ママはいいの一人でも あなたがそばにいれば
だってあなたはパパの パパの子供だから
あなたのパパは坊や 私たちのことを
あなたのパパは坊や とても心配してたの
戦(たたか)いに行(ゆ)くその日まで きっと無事で帰ると
かたい約束をして 出掛けていったのに
あなたのパパは坊や あんなに言ったけれど
あなたのパパは坊や ここに帰らないの
あなたが大きくなったら 愛する人に二度と
歌わせないでちょうだい ママの子守唄を
歌わせないでちょうだい ママの子守唄を
もう泣かないで坊や ママはそばにいるの
あなたのパパは強かった とてもやさしかった
だけど今は遠い 遠いところにいるの
ほら見てごらん坊や きれいなお星さまを
あれはパパなの坊や いつもあなたを見てるの
ママはいいの一人でも あなたがそばにいれば
だってあなたはパパの パパの子供だから
あなたのパパは坊や 私たちのことを
あなたのパパは坊や とても心配してたの
戦(たたか)いに行(ゆ)くその日まで きっと無事で帰ると
かたい約束をして 出掛けていったのに
あなたのパパは坊や あんなに言ったけれど
あなたのパパは坊や ここに帰らないの
あなたが大きくなったら 愛する人に二度と
歌わせないでちょうだい ママの子守唄を
歌わせないでちょうだい ママの子守唄を
戦争は絶対やってはいけないこと
それは僕も子供の頃からこの心に叩き込まれてきました
こんな悲しい母子があっていいものなのか
初心者のギターをアルペジオで弾きながら中学生のダミ声を響かせていた
だから今でも絶対に戦争はしちゃいかんと思ってる
でもこっちがいくらしたくなくても実際に攻めてこられたら、ただ黙って死ぬわけにはいかん
子供を守りたい、好きな女を守りたい、大好きな友達も守りたい
それが日本男児のはずである
この歌のお父さんはいやいや戦争に行ったのだろうか?
子どもの頃は日本の策略のためにそういう気持ちで戦争に行ったかわいそうなお父さん
そう思っていた
でも今は違うんだなぁ
今更遅いよ 62にもなって遅いけど
お父さんは奥さんと子供を守るために一生懸命戦って・・・・・
だから今があるんじゃん
僕たちはお父さんがかわいそうと思うより
その人に感謝しなくちゃいかんのだ
命を懸けて守ってくれたから今の日本があるんだよ
僕たちが生きていられるんだよ
ああ、泣きたくなった。。。
「愛する人に歌わせないで」は、会社の同僚の自宅のステレオで初めて聴きました。
切なくて胸にズシりときました。
>子供を守りたい、好きな女を守りたい、大好きな友達も守りたい
兵士の思いはそうだったと思いますが、戦争を仕掛けた上層部の思いはどうだったでしょうか?
戦争を回避する努力が欠けていたように思います。
戦争は人間の尊厳をないがしろにします。
やはり戦争を回避する努力を惜しまないことでしょう。
その気になれば、戦争を回避できると信じたいです
失礼ながら、僕もネットに接する前は同じことを思っていました
日本の野心が多くの犠牲者を生み
日本自身を破滅の道に向かわせたのだと
でもねずさんのブログを初め、いろんな記事に接するうちに疑問が出てきたのです
いつも書きますが、僕も含め僕の周りの人も日本人と呼ばれる人でそんな悪いことをする人は滅多にいません
どうしても極悪非道な日本人が実感できなかったのです
いろんな記事は日本の正当性を僕に教えました
そういうのを見るたびにやっぱりそうなんだ 僕らは違う何かを刷り込まれてきたんだと確信するようになりました
それでも疑問符は常に放棄はしていません 日本の悪かったところももちろんあるでしょう 間違ったところもないはずがありません
実際にそれだけの方がこの戦争でなくなったのですから
でもアジアの国々の植民地からの脱出は必ず日本の力があったからだと言うのはいろんな国の首脳が具体的に認めていることです
何処をどう間違って戦争に突入したんでしょう
天皇陛下は戦争はしないでほしい と希望されたんだそうです
https://www.youtube.com/watch?v=OiBjFFOTcis
これご存じですか?
日本のマスコミはこの存在を大っぴらにしなかったそうです
マッカーサーの言葉です
ご存じなら申し訳ないです
まだなら一度聞いてみてください
本当に回避する努力が足りなかったのでしょうか?
もし僕の家に強盗が入って、娘を人質にされたら僕自身自分の命はいりません