河井事件で市議3人辞職 安芸高田、現金受領の前議長ら [河井夫妻の公選法違反事件]:朝日新聞デジタル
この事件で辞任した市長に代わり当選した安芸高田市38歳の石丸市長。
京都大学を出て銀行に勤務中選挙違反で市長を失った安芸高田市
今まで副市長だった一人しか市長に立候補しないという状況に対して危機感を覚えて銀行退社を即断して選挙に立候補し、そのまま当選。
その改革はなかなか見応えがあります。
ただしそれはあまり器用なものではなかったのかもしれません。
僕にとってはですが、その不器用さが魅力的(笑)
先ごろ話題になっていましたが議会の途中に大きな鼾をかいてる市議がいて、その場ではなくその後に「恥を知れ恥を」という言葉を使ってニュースになりました。その頃から市長と議会の意思疎通のチグハグさが露呈して、
副市長を二人にするという議会の決定を受けていたので副市長を公募し2500人?の中から市長とその側近が選んだ34歳の大手商社勤務だった女性を議会に推薦したところ一票差で否決される。これに関しては市長と議会の関係の悪さが原因だとしか思えませんね。根回し大事な老獪?議員とそれを嫌う新市長の軋轢の結果としか思えません。
ただ作られた動画を見ると新市長に味方してしまっています。新しい力と既得権益?を比較したらどうしても新しい力に肩入してしまいがちです。
そしてそれを理由にして今度は16人の議員体制を半分の8人にしようと市長提案が議会を震撼させる。結果は一人しか賛成をもらえず。
市長にもっと大きな逆風が吹いてしまいましたが、じつはその裏では画策すべき何かがあるのかも? なんて勝手にワクワクしております。
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新市長に全力応援したいのですが、ちょっと立ち止まってみる。
郵政民営化を推し進めた小泉政権。自民党の代わりに日本の大改革を託した民主党。大阪の大変貌を成した橋下維新。
新しいものを応援して必ずしも良い結果が出たとは限らない「改革」。
安芸高田市は新市長の改革が立派に花開きますように願っております。