木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

部屋を貸す条件

2017-07-31 23:40:04 | 賃貸業
301の男の子が退去してようやくリフォームが半分終わりました
あと掃除とエアコン洗浄もしかしたら換気扇の交換は覚悟しなければなりません
電熱器はもうすぐ交換が必要かもと言われていたので見積もりしたら4万数千円
これはみぃにネットで買ってもらって(今回8800円)彼女が取り外し取り付けをしてくれるというので僕は今日役立たずの助手をしてきました
建てたばかりの時はクロスの張替えなどは小まめにしていましたが機器の交換はあまりなくて
それほど金額がのすことはなかったですが最近は恐ろしい見積もりが出てきます
言ってみればそんなに難しい仕事ではないけど入居者との対応などの仕事までなかなかできないので全体的には業者に頼らざるを得ないところもあります
今日も他の部屋のガス機器の調子が悪いという連絡を受けましたが修理交換、その見積もりが出てくるはずです


少し前、朝のニュースで80歳の老人が部屋を探しているけどなかなか見つからない
とやってました
普通で行くとこの歳の方に部屋を貸すのは勇気のいることです
毎日見に行ってあげられる環境ならいいのですが、大家がそれをやるには大変すぎます
せめてご家族の方が近くに住んでて、毎日とは言わないまでも週二くらいで見に来てくれないと・・
それも知った人じゃなければ貸せないかもしれませんね
万が一病気ででもその部屋で亡くなれば事故物件として扱われてしまいます
普通の病気ででも同じだと聞きました(正確じゃないかもしれません)
でもそれくらいは大目に見てもらえないんでしょうか
病院などはそれの繰り返しの部分も数多くあるんだし
だからと言って事故物件にはなりません
せめて病死なら事故扱い無しにする それが大家側からの第一歩だと思うのですが
事故物件になったら募集の時に告知が必要で勿論金額もそれ相応にしなくてはならない
ただその人が退去をすれば告知の義務なし と聞いてます

うちはまだ僕より年上の人に入ってもらったことは1・2度しかありません
しかもそれはまだ僕自身が40代でしたから命の心配は皆無でした
今は60代は僕だけで80代が一人います(ポタ)
これから年配の方を受け入れることもあるんでしょうか
色々心配があります

コメント (4)
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