木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

カラオケ暮色

2016-05-21 23:45:33 | 何にも考えず書き始めた話
今日は久しぶりにカラオケに行ってきた
自分の歌がこんなにひどいとは・・・

前から何回も書いてるけど、僕は小学生のころ立派な音痴だった
全く音が取れないんでクラス中のみんなに笑われた
だからそんなころは学校に音楽さえなければどんなに楽しいだろうと何度思ったかしれない
野球ではだれにも負けない自信があったけど、歌うことでは誰にも勝てる気がしなかった

それでも小学6年くらいから聞き始めた歌謡曲
恐る恐る一緒に歌うと確かにずれてることを認識できた
オレの音ちょっと下がってんだ と思った
それから徐々に音痴病は解消され始めた
みんなの前で一人で歌う小学時代のテスト方法から先生の前で先生に聞こえる程度に歌うテスト方法に変わったことも幸いした
やがて野球部の活動が終わる夏少し前くらいから合唱部にも強制入部させられた
音痴は卒業した・・

中二のころからギターを一人で部屋で弾くようになった
高校も野球部に在籍してギターは部屋で弾くだけ
社会人になってからも変わらなかったのだが、そんなころ聞き始めたのがポプコン
八神純子にひと聞き惚れ(笑) 16歳の女の子 僕は20歳だっけな
それで作曲をするようになったが相変わらず自分で人前に立つ自信もなかったし機会もなかった

そんなころから世間でカラオケが流行り出してきた
僕は絶対に歌いたくない
ただ自分の歌を自分で弾きながらなら少し出来た
ちょいと知り合った女の子に聞かせるくらいはしてた
妙に感心してくれるので少し自信が出始めた

青年の家のギター初心者講座に行ってみたら、僕はもう初心者じゃなくてすぐ教える側になっていた
その講座からサークルが出来てバンドまでやらされた
やはり歌わないけど、自分が作った歌だけは少し歌った
音楽をやるってモテるもんだと思った
自分の歌の実力は知っていたから人の歌は歌わない
それでも少しくらいは歌えると思ってたのだが

長いこと音楽から離れてた
たまにはカラオケにも行っていたのだが、今日初めて音程バー? あれのある画面で歌ってみた
めちゃんこズレてる
それはため息の出るくらい

一緒に行った人はかなり挑戦的な選曲だったから、知らない部分で外れることもあったのだが
知ってるところは殆ど外さない

ちっ 子供帰りしてるのかもなぁ。。

コメント (10)
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