木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

友達 二景

2016-05-04 23:57:11 | 友達
久しぶりに仏具屋をやってる後輩が仕事持って行きがてらお茶しよ 
ということで午前中に会うはずでしたが、出てくる前にウィンドウズ10のダウンロードを始めたら終わんないから出れないという電話
ほかっとけばいいような気もするんだけどそういう性格なのね ということで明日会う約束をした
バイトを終えてからということだから10時以降だそうだ
モーニング間に合わんかもだな
今日は朝飯抜きで待ってたんだけど、明日は食べて待つことにするか

昨日は中学高校時代の友達Wと正月以来のコーヒータイム
いつもは年に一度だから3時間くらい話すのだが
今回は4か月分なので2時間だった
それでも男同士の2時間は結構なもんかもしれん
相変わらず、奥さんと5歳年上の女房をもらった長男とは氷結したまま融ける兆しが無いと嘆く
頑なになった女は手が付けられん と僕も身に染みた感情を彼にぶつける

その日のmasaやんの記事がゴミの分別の話だったので・・・
名古屋のゴミに関してのオーソリティーの彼に分別の話をいろいろ聞いた
   
コメダのピーナッツの袋にはプラ包装のリサイクルマークがある
これは資源ごみの時にリサイクルに回すべく、企業から協賛金?を集めてそのリサイクルにかかる経費を賄っている
一方、同じテーブルに乗っているお手拭きの包装も同じポリ プラ包装なのだが
そこにはこのマークは入ってない
同じ性質のもので本当は同じ処理をするべきなのだが、小さい会社にその協賛金を求めようとすると余計経費が掛かるのでそこは請求をしないのだという
考えてみればおかしな話だ

もともとプラスティックの道具はそのまま燃えるゴミに回すのだ
例えばプラのコップがあったら そのコップ本体はプラだからただのプラスティックゴミで燃えるゴミの袋に入れてOK
でも包装紙や入れ物、本来必要な物を入れるためのプラは従属品だから企業からお金をもらってリサイクルさせる
(という建前がある と、彼は決して口にしないが、僕個人は彼からそういう感触を得た)
本当はリサイクルをするよりそのまま燃えるゴミ用の炉の中に投棄してたほうが完璧に安くつくはずなのだ

何故そんなことをするのか
ゴミの処理能力の問題があるから少しでも燃やすごみを少なくする(口実が)必要なんだと思う
処理工場がしっかりあるなら問題はない
でも構想着工完成で10年 稼働して20年  30年経ったら新しい工場が必要になる
何処に作るかが問題なのだ
保育園でさえ簡単に作れないほど住民を気にする行政
ゴミ処理工場を稼働させるのは並大抵な努力では済まない
だからそこで処理するゴミの量の(名目上の・・だと思う)制限が必要なのだ

本当にその意味の分別は必要な物なのか?
僕は武田教授の言う事が本音だと思う

ゴミの分別は環境に悪い!


但し真面目に分別をしておられる方々を悪く言うつもりは全くない
その行為は日本人として尊いものだ
ただ本音と建前の中で真面目な人を利用してるだけにならないようにしなければ とは思います



木皿 将棋ママが「塗り塗り」してくれました
それから太鼓のバチも活躍させてくれてるようです
ありがとね~~
コメント (8)
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