木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

2013-07-06 23:27:45 | 忘れる
湯上りの火照った体に車のエアコンの冷気が心地いい
もう夕食の時間なのに僕はまた車を走らせる羽目になった
目的地は仕事場
切羽詰った用事でもないのに走り始めたのは、運転することを少し楽しむためもあるかもしれない
いつもと違う道を選ぶ
最短距離を走っては運転する意味がない

次の信号が赤になったから、ひとつ前の信号を右折する
生活道路でもあり商店街でもあるその道はちょっとお気に入りの通りでもある
高校時代、自転車で走り抜けた道
今はもう100円のお好み焼き屋もメガネのオバちゃんがツバをつけながら確認する宝くじ売り場も消えた

街の明かりが滲んでる
雨のせいか?
いやまだ車用のメガネをかけてないからだ

この店は野球部の監督がみぞれとんかつ奢ってくれたとこだ
残ってる
「(お前は)名手だったからな・・」
その時の監督の声が今もまだ誇らしく残ってる

信号を超えると大学がある
男子と女子のカップル
暗闇の中でシルエットが浮かんだ
女の子の方が少しだけ背が高い
でも手を繋いでるから恋人同士なのだろう
追い越しざまにちょっと振り返ってみた

・・・ふつう(笑)


でもやがていつもの道に出る
そうなったら、走りに専念する
東北帰りのインプレッサ快調だ


今日は午前中青色申告会へ  源泉の時期です
最近は始まる前に行って待ってるパターン
数独が時間つぶしのベストだったが今日は借りてるマンガを持って行った
開始は9時半だが9時頃に着いた トップ
30分マンガ読もう って10分
「僕でよかったら始めましょうか?」と言ってくれたHさん
彼はここで一番やさしい
帳簿のバッグにマンガを放り込んで、勿論やってもらった 
終わったのが9時半

家に帰ったら携帯に着信
材木屋のオヤジが「お客がおるけど、そっちへ行ってもらってもええか?」
断ることもなし
仕事場で会う約束をした
仕事ではなく、趣味でやってる木工のお手伝い
正直、この時期にあまりうれしくはないけれど、お付き合いしなければ
逆にその人の本職の方でお手伝い願うことがあるかもしれない



で、昼に買ったパンを神棚へ供えたまま、帳簿バッグにマンガを入れたまま、帰ってしまって取りに来たってわけ

おそまつ

こんな話で1000文字近くも使うなってことだよね
すまんすまん
コメント
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