木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

結果的には・・続き?

2011-07-22 23:27:35 | Weblog
続く・・
とは書いたけど、もうやめた

この二日間、前回の動画からいろんなところへ飛んでそれ関連の物をいくつか見ました
やはり日本人である自分は日本を擁護したくなる
でも侵攻された中国や韓国から見ればこれほど憎い国はないってことが改めて分かった
ていうか不思議に感じることはある
同じように日本が統治をしようとしたアジアの国々は他にもいくつもある
その中でなぜ中国と韓国だけあれほど日本を目の敵にするんだろうか
確かに間違った方向へ日本は進んだんだろう 結果的にはね
でも何故この二国が老若男女多くの人が日本に怒りを向けているのかと言えば
どう考えても教育としか思えない
もう小学校に入るときから日本に侵攻されて苦しめられたと叩き込まれる
子供たちは自然に一つの大きな敵がそばにいると感じる
それはある意味国家の団結の一つの手段じゃないかと思えてならない

昔、このブログで長野の隣人殺人事件のことを書いた
被害者の心と加害者の思い
隣同士のいざこざは結局国レベルにまで発展する
この記事のコメントでも言及しちゃってるけどね(自然的な「敵」と意識的な「敵」いろいろあるが)
共通の敵を持つことで絆が深くなることは残念ながらありうることだと思う

というと多分中国や韓国の方からお叱りを受けることでしょう
ごめんねぇ
僕らの先人がしてしまったことは本当に言い訳のできないこと
でもいろいろなことを知ってゆくとそうせざるを得なかった部分もありそうなんです
何処にも侵攻しなかったらそのまま日本は破れていたことは勿論
例えばいろんなアジアの国々が欧米の植民地になっていたかもしれない
もしそうなってたらアジアの国々の独立は50年遅れてしまってたかも
日本の功罪の「功」を認めてくれてる国々もたくさんあるようです

僕たちはあまり近代史を教えてもらってこなかったように思う
大まかな罪の部分は知ってるけど
なぜそうしたか ってことはもっと知らない

生まれたときから近隣の国々に謝らなくてはならない立場 日本人
でも僕は日本人に生まれてよかったと思う
誇れる民族だと信じています
そういう友達がいっぱいいます
ここでもね
コメント (8)
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