木工挽物という仕事

基本的には時代遅れの仕事
正反対の位置にいるブログから発信してみます
でもブログも先端じゃなくなりましたね

あずさ2号

2011-04-01 18:13:56 | Weblog
今日は古い歌を聞いてて感じたんだが・・
「あずさ2号」ってあるじゃない

こうやって始まる

  明日私は 旅にでます

  あなたの知らないひとと二人で

  いつかあなたと行くはずだった

  春まだ浅い信濃路へ


若いころなんとなく耳に入ってきて
この「あなたの知らない人」ってのは違う男性だと感じてたものなんだが
  どう?
そうは思わないだろうか

「あなた」を卒業したってことだと
でもそれにしては「あなた」に固執しすぎて
「あなたの知らない人」をないがしろにしてんじゃないか?
いまはむしろ こっちの人を愛してるんじゃないのか
いや本当はまだまだ「あなた」のことが好きなのか

天秤か?
そんなこと思ってるとあんまりロマンティックな歌じゃなくなってきたりする



  行く先々で想い出すのは

  あなたのことだと わかっています

  そのさびしさが きっと私を

  変えてくれると 思いたいのです



{あなたの知らない人」
やっぱ女友達なのか?
そんなバカな。。



  都会のすみで あなたを待って
  私は季節に取り残された
  そんな気持ちの中のあせりが
  私を旅に誘うのでしょうか

  さよならは いつまでたっても
  とても言えそうにありません
  こんなかたちで終わることしか
  できない私を許してください

  8時ちょうどのあずさ2号で
  私は 私は あなたから旅立ちます



「あなたの知らない人」はどこ行った  もういない
なんかちょっとさみしい(笑)

そんな歌の聞き方もありかな?








  あずさ2号 ~ 狩人
コメント (4)
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