きって

独占企業はいいなぁ
うまい商売だなぁ　と感じてたものがある
例えばテレフォンカード
あるものはそれだけで価値があり、売っても使わずに置いといてくれる可能性がある
つまり電話をかけるという機能を使わずにお金だけがNTTに入る

そして切手
普通に使う切手は多分普通に使われるんだろうが
記念切手

　　　　　


記念切手を発行しとけばもしかしたら使わずに持っていてくれる
これも印刷代さえ負担すれば郵便局は大儲け
たっくさん出てるよね記念切手
昔は僕も切手収集してた時があった
なんにも使わんのにお金を払うことだけはしてた
頭のいい商売だなぁ　と思っていたのだが
今郵便局に行くと必ずと言っていいほど記念切手らしき通常切手じゃない切手が置いてある
いろんな図柄が楽しいんでいつもその中から気にいったのを選んで買ってくる
それでもってそれを使って請求書などを送るわけだ
もらった方もそのほうが楽しいはず

そう思ってるとね
前から持ってた切手も使っちゃおうか　という気になってくる




テレフォンカードの時代は終わった
それで儲けることは今は昔

そして郵便事業
僕の友達がそこにいていつも結構な待遇を横目で見ていたんだが
その左うちわ企業が左前になりつつあるらしい
いや郵貯のほうの利益を郵便が食ってしまってるというのだ
しかももし眠っている切手が世の中に出てくるといよいよ危ないということを聞いた

かつて郵便事業を誰にもやらせないずるをしながら宅配業界に乗り出した郵便局
そのゆうパック事業で日通の宅配部門を吸収した
その時郵便局員の給料に日通職員の給料を合わせたらしい
日通１に対して局員１．５だったようだ
それだけ局員というのは優遇されていたわけだ
ほんとは日通の職員給料に局員給料を合わせなきゃいかんのに逆にしたから赤字が赤字を生む体質になった
う～～～ん　というとこですわ
さてこれでまた赤字になったらはがきや封書の値段を上げようとするんでしょうかね
大手宅配業者のメール便が増えてきました
どう対処するんかな？

値上げしたら　怒っちゃいます
切手　つ～～かおっと