698日目

698日目。何かと仕事が多くて疲れる。テレビはロシアのウクライナ侵攻で持ち切りである。ロシア軍は猛攻をかけているようで、首都キエフにもロシア軍の一部の部隊が入ってきているのだという。アメリカ、欧州とも経済制裁は色々してはいるが、即効性があるとは言いかねる。このままでは「悪しき前例」となり「侵略する方が得」という教訓が世界に発信されることになるだろう。そうなれば確実に次に同じことをする国が出現するだろう。恐ろしいことである。防空壕で息をひそめるウクライナ市民の姿がテレビで放映されているが、「明日は我が身」にならないと誰が断言できよう。そもそも当のロシアは日本の隣国でもあるのである。
東京都の新型コロナウイルス感染者数は11125名。先週金曜日（2月18日）が16129名なので大幅に減った。PCR陽性率は37.1%。死者は23名。自宅療養者は85965名、入院・療養等調整中が73641名である。大阪も感染は減りつつあり、本日の感染者数は8534名である。ただ死者は47名で、やはり多い。通算で死者3814名となり全国トップのままである。少しでも少なく終わることを願うが。。
697日目

コジュケイ

そしてこちらも朝の出勤中。突然に道端からそこそこ大きな鳥が飛び出してきて、スタスタと道路を横切っていく。びっくりしてカメラを構えたが、あまりに急だったので綺麗に写っていたのはこの1枚のみ。
写真から検索すると「コジュケイ」らしい。漢字では小綬鶏と書く。元の原産地は中国。戦前に輸入されたものが逃げて野生化したもので、鳴き声が大きい（日本語で「ちょっと来い」と言っているように聞こえるのだとか）ことから最近は害鳥扱いされることも多いとか。書いていてガビチョウと重なる部分が多い感じがある。ペットが逃げて繁殖、というのも生物が広がる過程の一つなのかしらん。
Wikipedia「コジュケイ」
ガビチョウ

ホオジロ

朝の出勤中に発見したのがホオジロである。顔の模様が目立つ。繁殖期になると雄がさえずることで有名で、独身の雄は1日の50－80％をさえずることに費やすのだという。鳥の世界の恋愛事情も厳しいようで。
Wikipedia「ホオジロ」

697日目

697日目。テレビはウクライナ情勢一色となった。ロシアがウクライナに全面侵攻したのである。恐ろしい事態となった。またこれが「成功」してしまうようなら、まったく同じことをしようと考える国が別に出現する可能性が高く、これは恐ろしいことである。日本も他人ごとではなくなる可能性が極めて高い。国連のグデーレス事務総長も激しい言葉でロシアを非難した。解決を願うのみである。
東京都の新型コロナウイルス感染者数は10169名。前週の木曜日(2月17日)は17864名であり、PCR陽性率は37.3%とさらに低下した。死者は14名。自宅療養者は92845名、入院・療養等調整中が72057名である。感染が深刻な大阪の感染者数は5657名、死者は28名。ゆっくりと第6波はピークアウトし始めている。あとは医療機関が通常運行に戻れる時を待たなくてはならない。まだまだ救急診療の逼迫は続いたままなのである。
696日目

アンスリウム2022

あと見かけたのがアンスリウム。人間社会は移りかわるが、自然は何も変わりなく流れていく。和名はオオベニウチワという。
アンスリウム2021

オナガガモ

そしてカモがもう一種類。オナガガモといい、確かに尾が長いのが特徴である。雄の場合、写真のように白い線が首の後ろに伸びている。これもキンクロハジロ同様、シベリアなどで繁殖し、冬になると日本にわたってくる渡り鳥である。「人を恐れない」と書いてあることが多いが、確かにすぐ近くにまで近寄ってもまったく動じる気配はなかった。中には陸に上がって人間の目の前で2羽で喧嘩を始めるものもいた。
Wikipedia「オナガガモ」
キンクロハジロ
マガモ
コガモ

696日目

696日目。天皇誕生日でお休みである。天皇陛下も62歳になられたのだと思うと感慨しきり。一日ぶらぶらして過ごした。ニュースはウクライナ情勢で持ち切りである。他国の一部を一方的に「独立国」とみなして軍隊を送り込む、という方法を世界の各国が真似し始めたら、大変なことになる。日本とて他人ごとではない。解決を願っている。
東京都の新型コロナウイルス感染者数は14567名。先週水曜日(2月16日)が17331名であり、また大きく減少している。PCR陽性率は38.5%のまま。死者が24名でだんだん増えてきている。自宅療養者は84449名、入院・療養等調整中が79516名。感染が深刻な大阪の感染者数は11472名。死者は49名である。ただECMOnetのページを見ると大阪府で人工呼吸器使用中の患者は2月19日が163名→2月20日が167名→2月22日が160名となってきていて、「直線的に増加する」訳ではなくなってきている。こちらも何とかピークアウトしてほしいところである。
695日目

キンクロハジロ

カモの一種でキンクロハジロという。頭の後ろのちょんまげのごとくのびた羽が特徴である。シベリアやヨーロッパ北部で繁殖し、日本には冬だけわたってくる渡り鳥である。ちょっと写真が不鮮明だが目が金色なのが特徴。
Wikipedia「キンクロハジロ」
マガモ
コガモ

ツグミその2

出歩いてまた出会えたのがツグミである。トコトコと地面を歩き回っていた。カメラを向けてもしばらくは歩き続けていたが、そのうちに飛び立って近くの木の方に行ってしまった（3枚目）。久しぶりにまた見れて嬉しい。
ツグミ

キセキレイその3

今日の収穫はキセキレイ。意外によく身近にいるものである。川沿いを歩いていると大体一回は見かける。
キセキレイその2