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スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

UFO雲

2017-01-28 19:37:56 | 時事問題
ちょっと他愛ないニュース。The localより。
http://www.thelocal.se/20170127/in-pictures-incredible-ufo-cloud-spotted-in-sweden
スウェーデン北部のスキーリゾート、オーレ(Åre)にて。巨大なUFO型の雲が目撃されたのである。淡い色彩で、エウシェン王子の絵をなんとなく思い出した。
Wikipedia「エウシェン (ネルケ公)」

2017-01-22 23:38:49 | 日本の食品
不健康な生活の締めくくりはこちら、カップ麺であろう。これはミシュランでも星を獲得して話題になった「Japanese Soba Noodles 蔦」のカップラーメン版である。食べ歩きが趣味の方のブログなどで読んでみると、「蔦」のラーメンは何か強烈な味を持っている訳ではなく、オーソドックスながら味わいの深い醤油ラーメンであるらしい。カップ麺の方も同様であった。シンプルだが美味い。お勧めである。
Wikipedia「Japanese Soba Noodles 蔦」

スウェーデン人口1000万人到達

2017-01-22 19:00:56 | 時事問題
自分がスウェーデンに渡航するときには「スウェーデンの人口は約900万人」と覚えていたのであるが、それが塗り替えられる日が来た。The localより。
http://www.thelocal.se/20170120/swedens-population-reaches-historic-ten-million-milestone
先日、ついにスウェーデンの人口が1000万人に到達したのである。2010年にはスウェーデンの人口が1000万人に達するのは2021年になると予測されていたのであるが、予想を大幅に覆す急成長となった。理由は一つは移民、もう一つは出生によるというが、専門家に言わせれば「4分の3は移民による」のだそうで、移民は人口増加の大きな成長力となったのである。日本は人口減で困っているが、スウェーデンは増加中なのである。
もっとも移民が増加することに問題がないかと言えば、それはこれまでも書いてきた通り。さて日本は如何にすべきか。
Wikipedia「スウェーデンの人口統計」
移民街のこと
履歴書の名前を変えてみたら
医師の3分の1は

2週間が過ぎて

2017-01-21 22:34:00 | 日記
嵐のような2週間が終わった。おそらくこの2週間、1週間あたり20時間も眠れていないと思う。1日2-3時間しか眠れない日々が続いていたから。。。。ぐったりである。こういう時はコーヒーをがぶ飲みしたり、カップラーメンでとにかく空腹を紛らわしたりして生活するので、不健康なこと極まりない。年代的に仕方ないと言えば仕方ないのであろうが、昔のバブル全盛期のイケイケのころの徹夜とは訳が違う。先行きが見えぬ、薄暗闇を進むような辛さがある。何とかこの努力が次に結びつけばいいのであるが。。。後輩からも「こんな生活してたら、そのうちクモ膜下出血か何かで倒れますよ」と言われてしまった。参ったものである。
ただ、こういう時ほど「あれもこれも」とならないようにしたい。全部に一斉に手をつけると結局は全部が中途半端になっていくから。。。「各個撃破」をモットーに進んで行かなくてはならない。これだけは間違いないところである。
忙しいときほど

スティンガー・ミサイルのこと

2017-01-15 23:42:27 | 考えてみたこと
色々な組織と交渉することが増えてきた。なんとなく思ったことがこちら。

1978年に開始されたソ連・アフガニスタン戦争で、ソ連は大兵力を投入した。中央アジアの交通の要衝であるアフガニスタンを確保するため、当時の最新兵器を投入して攻撃したのである。首尾よくソ連の傀儡政権を建てたまでは良かったが、現地人のゲリラ攻撃に苦しむことになった。もともとアフガニスタンは山がちで険しい地形が多く、重装甲の軍用車両を簡単には投入できないことが少なくなかったのである。徒歩で小火器だけで戦闘するとなれば、火力においては条件は互角、こうなれば地の利を知り尽くしたゲリラに当然分がある。
Wikipedia「アフガニスタン紛争(1978年-1989年)」

ここで戦局を打開すべくソ連軍が投入したのがMi-24「ハインド」攻撃ヘリコプターである。重装甲のヘリコプターで、ゲリラが携帯している小火器程度では命中してもびくともしなかった。撃墜したければ対空砲を準備しなくてはならないが、こちらは一番軽くても重量数百kgを下らないもので、こんなものを持って徒歩で山岳地帯を移動できるわけはない。一方ハインドの側は機関銃とロケット弾がある。空中からゲリラを発見すれば、戦いは一方的なものになった。「シャンタラム」にもこのころの戦いの描写が出てくる。当時のアフガニスタンの戦況にマッチした兵器であったことは間違いなく、ゲリラ相手に猛威を振るった。
Wikipedia「Mi-24(航空機)」
シャンタラム

これに対抗してアメリカがCIAを通じて現地のゲリラに供給したのがスティンガー・ミサイルである。携帯式の対空ミサイルで、ハインドに命中すれば十分撃墜できる能力があった。赤外線誘導方式で、照準を合わせて発射さえすれば、高確率で命中が期待できた。重量も一つ15㎏程度、ゲリラが背負って山岳地帯を走破することは十分可能であった。結局これが同戦争の戦局を変えた兵器となった。多数のヘリコプターを撃墜されたソ連は損害に耐えられなくなり、1989年にソ連の撤退で戦争は終わる。
Wikipedia「スティンガーミサイル」

このスティンガー・ミサイルは決して万能な兵器であったわけではなく、1)バッテリーの持続時間が短い。スイッチを入れたら45秒以内に発射しなくてはならない、2)有効射程距離は4000m前後、高空を飛ぶ目標は打てない、3)発射後はミサイルが煙を吐きながら飛ぶので、発射地点が敵に分かってしまう。敵の航空機に命中しない、あるいは2機以上敵機がいた場合は射手は反撃される、4)目標そのものは目視で発見しなくてはならない--などの欠点を抱えていた。ただそれでも戦局を変えるのに至ったのは「ゲリラでも携帯でき、当たりさえすればハインドを撃墜できる」という一点をクリアしていたからである。

で、思ったのは「相手方に対して、たとえ一点だけでも優越する点を持っていれば、他の部分が劣っていても、少なくとも『全く交渉にならない』という事態にはならない」のではないかということ。自分の持つ強み、すなわち相手方から見た場合、自分の何に相手が着目しているか、とうことは時々考えて見なくてはならないと思う。
新人たちを見て

ペヤング焼きそばキムチ味

2017-01-15 23:31:05 | 日本の食品
スーパーで安売りになっていたのを買ってきたのが写真のペヤング「キムチ」味。むやみやたらと辛いだけでは。。。と警戒していたが、食べてみるとそこまででは無かった。ただソースは半分くらい入れるにとどめておいた方が良いかも。しかしそれにしても不健康な生活である。こんな生活送っていちゃダメですな。
ペヤング超大盛

マクドナルドで

2017-01-14 23:48:31 | 日記
病気で闘病中の方に遅ればせながらの年賀状を書いた。書かなくては書かなくてはと思い続けながら、どうしても筆が進まなかったのだ。職場などで書く気になれず、駅の近くまで出てきた。書ける場所と言えばマクドナルドくらいしか思いつかない。
100円を払いアイスコーヒーを頼む。夜10時のマクドナルドは雑談に興じる地元の高校生や大学生が中心で、雑多な雰囲気である。時間はかかったが年賀状を書いた。今頃年賀状も何もないかも知れないが、better late than neverというものであろう。闘病が良い方向に進みますように。
メールよりも