goo blog サービス終了のお知らせ 

スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

2月27日

2025-02-28 00:45:14 | 日記
2月27日日記。
疲れた。夜中に仰天するニュースが飛び込んできた。今年のスケジュールをまた考え直す必要が出てきている。書類はまた例によって締め切りギリギリで間に合いそうである。気づいたらもう明日で2月が終わりである。正直、この2月は仕事が多すぎて、何が何だか分からないうちに終わってしまったというのが正直なところである。完全な休みの日というのは一か月で2日しかなく、あとは仕事で出かけるか、何かしら人と会って話をするかである。もうぐったりである。週末は楽をしたいものである。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続くままである。ただポクロウシク市も陥落する、陥落すると言われながらも何か月か持ちこたえており、双方我慢比べの様相である。ただ全体としてはロシア優勢であり、じわじわとあちこちで領土を削っている状況にある。トランプ大統領は今週、ウクライナのゼレンスキー大統領が訪米し、鉱物資源を巡る合意文書に調印する予定であると述べ、またその文書でウクライナが求める安全保障について保証するつもりはなく、「ヨーロッパ諸国がその保証をするべき」との見解を示した。どうもウクライナにはあまり有利な内容ではなさそうである。中東のガザではイスラエルとハマスの和平はまだ保たれている。ハマスはイスラエル人の人質4名分の遺骨を返還し、イスラエルはパレスチナ人600名を解放した。これで第1段階の人質解放は全て終了したことになる。合計するとハマスはイスラエル人の生存していた25名の人質、8名分の遺体を返還した。イスラエル側もパレスチナ人約1100名を解放している。ただCNNによれば、イスラエルの情報筋は、イスラエル軍は軍事的に重要なガザとエジプトの境界領域「フィラデルフィ回廊」から撤退するつもりはないとの意向を示したようであり、もしそれが本当なら停戦合意はどうなるのだろうか。
コロナについては目立ったニュースはなかった。2020年のコロナ禍の最初期に発生した「ダイヤモンド・プリンセス号」の事件について、「フロントライン」の題名で小栗旬主演で映画が作られ、6月に公開されるのだという。
2月26日



2月26日

2025-02-27 01:25:38 | 日記
2月26日日記。
疲れた。仕事が終わらないが、もうあきらめて今日は帰ることにした。明日頑張ることにしよう。それにしても毎度ながら仕事は締め切りギリギリである。
ウクライナ情勢は東部を中心にロシア優勢が続くままである。トランプ大統領が要求するウクライナのレアアースの共同開発について、ゼレンスキー大統領は受け入れる方向性を示し、2月28日に訪米してトランプ大統領と会談する意向を示した。ただこの合意に際して、ウクライナが求めるアメリカの安全保障への関与が含まれているかどうかが明言されておらず、28日の会談でどうなるかが注目される。中東のガザではイスラエルとハマスの和平はまだ保たれている。一時はパレスチナ人の釈放を遅らせたイスラエルであるが、結局遅れて釈放する方針となり、和平は維持されることとなった。こちらでも話題の主役はトランプ大統領で、SNSにガザの未来像と思われる動画を投稿した。その動画ではアメリカが開発に関与し、リゾート地となった未来のガザが描かれ、そこでイーロン・マスク氏が札束をまいてそれを子供たちが拾ったり、トランプ大統領とネタニヤフ首相が並んでビーチで寝そべったり、トランプ大統領の黄金の銅像が立っていたりする。皆様も「Trump Gaza Video」でYoutubeを検索すれば簡単に見つかると思うのでご覧あれ。率直に言って「誰か彼に助言して止める人間はいなかったのだろうか?」というのが自分の感想である。
コロナについては千葉県が一足先にデータを出した。千葉県の定点医療機関あたりの患者数は6.17名。前週比で0.91倍であり、3週連続での減少である。
2月25日

2月25日

2025-02-26 01:13:47 | 日記
2月25日日記。
忙しい一日であった。まず、数年ぶりに会う人があった。久しぶりに訪ねてくれる人は嬉しいものである。午後は外回りである。実際に訪問してみると、思いもよらぬ情報に接したりする。情報に応じてこちらも行動を考えて行かなくてはならない。帰ったら次はいろいろと業務が待つ。この手の書類仕事、メールのやり取りなどはなかなかに大変である。終わるとぐったりしてしまう。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続く。国連総会で欧州などが中心にロシア軍の撤退と戦闘停止を求める決議があったが、アメリカがこれに対して反対に回った。さらにアメリカはロシアを非難する部分を削除し、戦闘を停止することに主眼を置いた決議を提出した。これをフランスが「ロシアのウクライナへの全面的な侵攻」という文言を入れた決議に修正したところ、今度はアメリカがこの決議を棄権してしまった。決議に拘束力はないが、アメリカの立場の変化を印象付けることになった。中東のガザではイスラエルとハマスの和平はまだ保たれている。ただイスラエルは22日のハマスによる人質の解放式典が「屈辱的であった」ことを理由にパレスチナ人の600名規模の解放を延期した。ハマスはこれを非難し、またしても停戦合意が危機にさらされている。
コロナについては目立ったニュースはなかった。まだ安定した状況が続くだろう。
2月24日

2月24日

2025-02-25 00:27:40 | 日記
2月24日日記。
今日も仕事があった。午前中は予定外の仕事である。なかなかに疲れてしまった。ぐったりしてしまった。明日からは仕事である。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続くままである。そして今日、2月24日でロシアによるウクライナ侵攻からちょうど3年を迎える。トランプ大統領は停戦に前のめりで、ゼレンスキー大統領を非難する投稿が複数見られる状態であるが、ゼレンスキー大統領は「NATO加盟と引き換えに自分は辞任してもよい」と発言した。まだまだ先は長いと思われるが、新聞などでは「ウクライナの和平がかつて、1938年に開催されたミュンヘン会談の2の舞になる」ということを警戒する論絶が見られる。ミュンヘン会談ではイギリスのチェンバレン首相はドイツのヒトラーに譲歩し、結果的にチェコスロバキアは解体され、勢いに乗ったヒトラーは第二次世界大戦を引き起こすのである。今回の場合プーチン大統領が求めている最終目標は明らかに「ウクライナに親ロシア政権が出現して、ロシアの保護下に入る」ことであり、これがもし達成されたら、次は別の「旧ソ連構成国」がターゲットになると思われる。なお、ドイツでは総選挙が行われ、野党第1党のキリスト教民主社会同盟が第1党、そして極右政党とされる「ドイツのための選択肢(AfD)が第2党、現在の政権にあるショルツ首相が率いる社会民主党は第3党となった。政権交代となる。中東ではイスラエルとハマスの和平はまだ保たれている。1月19日に発効した停戦は既に1か月を超えて守られている。アメリカのウィトコフ中東特別大使は今週に中東を訪問すると明らかにし、停戦の第1段階を延長することに期待を寄せた。
Wikipiedia「ミュンヘン会談」
コロナについては目立ったニュースはなかった。まだ落ち着いた状況が続く。
2月23日

2月23日

2025-02-24 00:48:46 | 日記
2月23日日記。
休日となった。ただ用事が2つあった。誰であっても人と会うのは疲れるものである。終わったらちょっとぐったりしてしまった。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続くままである。トランプ大統領は「ウクライナに支払った金額を取り返す」と発言しており、それにウクライナのレアアースの取り引きを使って充てると発言した。なお、2024年10月にウクライナは「勝利計画」というものを自分自身で発表しており、その第4条には「ウクライナの天然資源を欧米諸国を共同開発する」と書かれている。ウィキペディアの日本語版では「天然資源」だが、英語版ではより具体的に「ウラン、チタン、リチウム、グラファイト」と書かれており、要するにウクライナ側からもレアアースの欧米諸国との共同開発は取り引き材料としてあらかじめ提示されていたのである。中東ではイスラエルとハマスの和平はまだ保たれている。サウジアラビアなど、アラブの主要国はリヤドで首脳会談を開き、パレスチナの戦後処理について会談した。どのようなアイディアが出るかは分からないが、少なくともトランプ大統領の主張する「ガザのパレスチナ人の国外への引っ越し」を避ける必要はあると認識しているはずである。
Wikipedia「ウクライナ勝利計画」
Wikipedia「Victory Plan for Ukraine」
コロナについては目立ったニュースはなかった。
2月22日

2月22日

2025-02-23 01:46:33 | 日記
2月22日日記。
朝から仕事であった。どうも今週は毎日、何かしら会議やWeb会議、遠出しての会合などで1週間が全部埋まってしまっている。なかなか参ったものである。ただ、今日はうちの職場を対外的に宣伝する役目も果たせたようで、それは良かったと思う。ただ気を張っていて疲れた。終わって帰宅したらすっかり熟睡してしまった。起き出してから夕食を食べてまた練る。
ウクライナ情勢では東部中心にロシア優勢のままである。アメリカが和平交渉に乗り出しているが、同時にウクライナに対してはレアアースの契約を迫っており、ロイター通信は「鉱物資源を巡る交渉で合意しない場合は、衛星通信『スターリンク』の接続を遮断する可能性がある、と言ってアメリカが合意を迫った」と報道した。真偽のほどは知らないが、トランプ政権があらゆる手段を使ってウクライナに影響を及ぼそうとしているのは、ありそうなことである。またトランプ大統領はラジオのインタビューで「プーチン氏が望めば、ロシアはウクライナ全土を占領可能である」と発言したようである。中東のガザではイスラエルとハマスの間の停戦はまだ守られているようで、本日ハマスはイスラエル人の人質男性6名を解放してイスラエル側に引き渡した。いずれも民間人のようである。また先日、イスラエルに引き渡された遺体が別人のものと判明した32歳女性については、別の遺体が引き渡され、それが本人のものと家族によって確認されたようである。それにしても激しい空爆の中で、よく死後何か月もたった遺体を保管し続けていたものだと思う。
コロナについては全国のデータも出た。全国の38の都道府県で減少傾向とされ、増加しているのは沖縄県や佐賀県など、ごく一部のみである。特に関東地方は全ての都県で減少傾向である。
2月21日

2月21日

2025-02-22 01:10:04 | 日記
2月21日日記。
疲れた。やることが多い。会議、ミーティング、その他などスケジュールが詰め込まれる。何かを決めて行かねばならない。マックスウェーバーの「職業としての政治」の一節「政治とは、情熱と判断力の2つを駆使しながら、堅い板に力を込めてゆっくりと穴をくり貫いていく作業である。そして、どのような事態に直面しても、“それにもかかわらず”“それでもなお私はやる”と断言できる人、そのような人だけが、政治への天職を備えている」、これはやはり名言である。仕事しながらこれを言い聞かせることが多い。
ウクライナ情勢では東部中心にロシア優勢が続くままである。アメリカのウォルツ大統領補佐官は、トランプ大統領がゼレンスキー大統領に対して「酷くいらだっている」と発言した。どうもトランプ大統領とゼレンスキー大統領の間で言葉の応酬が酷くなっており、ゼレンスキー大統領の方もトランプ大統領を批判する言葉を投稿したりしている。あまり良い傾向とは言えない。中東ではイスラエルとハマスの間の停戦はまだ保たれている。既に停戦から1カ月が過ぎている。ただ、先日引き渡されたイスラエル人人質の4遺体について、32歳の母親、その4歳と9カ月の子供2名が含まれていたのだが、その32歳の母親の遺体が別人のものであるとイスラエル側は発表した。イスラエル側は怒りを表明しており、ハマス側の対応が注目される。
コロナについては全国のデータが出た。全国の定点医療機関当たりの患者数は5.15名。前週比で0.88倍であり、減少傾向が続いている。東京都も3.27名であり、前週(3.55名)よりも減少傾向である。
2月21日

2月20日

2025-02-21 01:25:17 | 日記
2月20日日記。
昨日の疲れが残っている。でも何とか来週が期限の仕事は間に合いそうである。あと少し、頑張っていきたい。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続く。そして話題の中心はトランプ大統領である。ここにきてトランプ大統領はゼレンスキー大統領に対しての批判を強めていき、「選挙を経ていない独裁者」「勝てる見込みのない、始める必要もなかった戦争に、米国を説き伏せて3500億ドル(約50兆円)もの費用を投じさせた」とSNSに書き込んだ。ちなみに50兆円の根拠も不明で、実際に公表されている金額はその3分の1程度なのだという。これに笑いがとまらないのがロシアで、ロシアのメドベージェフ前大統領はSNSにこのトランプ大統領の発言について「200%正しい」と書き込んだ。事態はロシア側の望むように動いているようである。中東のガザではイスラエルとハマスとの停戦はまだ保たれているようである。ハマスは4名分のイスラエル人質の遺体をイスラエルに返還した。この4名の中には幼児の遺体も含まれているのだという。
コロナについては目立ったニュースはなかった。福岡県、岩手県、山形県など、公表されている多くの県でコロナ感染者数の減少が確認された。
2月19日

2月19日

2025-02-20 02:02:13 | 日記
2月19日日記。
酷く疲れてしまった。普段の仕事も忙しいところに、Web会議が挟まるとなかなかどうにもならない。走ってPCの前に駆け付けて、もう本当にギリギリである。終わったらぐったりしてしまった。
ウクライナ情勢は東部を中心にロシア軍優勢が続くままである。おそらくは停戦協議を見据えて、停戦までに少しでも自軍の領土を増やそうとしていると思われ、同様のエピソードは朝鮮戦争にもある(「高地戦」という映画にもなっている)。ここからの戦闘でも多くの犠牲者が出るものと思われる。中東のガザではイスラエルとハマスの停戦はまだ保たれているようである。ハマス側は20日にイスラエル人人質の遺体8体を順次引き渡すほか、22日に生存しているイスラエル人人質6名を引き渡すと報道された。イスラエル側もパレスチナ人を釈放するのだという。
Wikipedia「高地戦」
コロナについては千葉県が一足先にデータを出した。千葉県の定点医療機関あたり患者数は6.73名。前週比で0.92倍であり、流行は小さな波で収束していくようである。
2月18日

2月18日

2025-02-19 00:24:36 | 日記
2月18日日記。
ちょっと疲れた。Web会議に出て、その後に急な用事が降ってきた。終わると20時頃。その後も色々とあり、終わればすっかりぐったりしてしまった。参ったものである。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続くままである。サウジアラビアのリヤドで、アメリカとロシアの高官が会談し、ウクライナ戦争終結に向けたチームを作ることで合意した。アメリカからはルビオ国務長官、ロシアからはラブロフ外相を含む大物が参加している。そしてこの場にはウクライナ政府は招待されなかった。ウクライナは自国抜きでの和平交渉に反発していたが、どうもその危惧の通りに事態は進んでいるようである。もちろんこの場には欧州の国の姿もない。中東ではイスラエルとハマスの和平はまだ保たれている。ハマスはイスラエル人人質の遺体4体を20日に引き渡すほか、22日には人質6名を解放するのだという。ただ戦後処理をどうするのか、その道筋はまったく見えてこない。
コロナについては目立ったニュースはなかった。
2月17日