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スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

3月9日

2025-03-10 00:30:41 | 日記
3月9日日記。
日曜だが遠出して仕事となった。朝からしゃべり続けると正直、クタクタである。昼食を食べる時間もなく、夕方にパンをかき込むことになった。夕方にはぐったりである。喉が痛い。これが良い結果につながることを願いたい。
ウクライナ情勢では特にクルスク州での状況がウクライナにとって急激に悪化してきているようである。クルスク州の国境付近の町、スジャでロシア軍が大規模な攻勢に出た結果、越境したウクライナ軍全域を補給している道路がロシア軍の射程圏内に入りつつあり、越境中のウクライナ軍全体が包囲の危険にさらされている。停戦交渉を考えるとウクライナ軍にとっては保持しておきたい場所であるが、保持し続けられるものか、どうか。ウクライナ軍が大量に捕虜になってしまっては目も当てられない。中東のガザではイスラエルとハマスの和平は風前の灯である。アメリカのウォールストリートジャーナル紙はイスラエル軍がさらに圧力を強化する計画である報じており、最悪は空爆などが再開されるかも知れない。
コロナについては新しいニュースはなかった。まだ全体に落ち着いた状況が続く。
3月8日

3月8日

2025-03-08 21:27:18 | 日記
3月8日日記。
用事があって出かけてきた。この1年、色々な人の出会いに恵まれてきた感がある。忙しかったが、いろんな人と話を出来たのは間違いなく良かった。ただ土曜も仕事だと少し疲れる。明日も仕事である。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続くままである。また侵攻したクルスク州でもロシアが攻勢に出ている。イギリスの「テレグラフ」紙によると、同州の国境線近くの町・スジャでロシア軍が攻勢に出たため、ウクライナ軍1万人が包囲される危険性が出てきているという。停戦交渉を目指すトランプ大統領は7日、「ロシアとは非常に上手くやっている。率直に言って、ウクライナを相手にする方が難しい」と発言した。また、ロシアに対しては停戦成立まで大規模な制裁を続ける考えを示したが、既にロシア相手には経済制裁をしており、あまり効果はないと思われる。11日にはアメリカとウクライナの高官がサウジアラビアで会談する準備が進められているのだという。トランプ大統領の当初の公約は「24時間以内で停戦」であった(のちに6ヶ月以内に変更)が、トランプ大統領の就任は1月20日なので、もうだいぶ時間が経っている。中東のガザではイスラエルとハマスの和平に暗雲が立ち込めている。アメリカはアメリカ人人質の解放を目指して、ハマスとの直接交渉を行っていると公表した。こちらもどうなるのだろうか。
コロナについては大きな変化はない。全国のデータを見ると、39都道府県で減少傾向であり、増加傾向だったのは沖縄など7県のみであった。
3月7日

3月7日

2025-03-08 01:43:54 | 日記
3月7日日記。
多忙な一日であった。とにかく予定が多い。参ったものである。どうにかこうにか一日が終わった。ちょっとぐったりする。ただ、他の組織の取り組みを聞けたのは大きな収穫である。どんな組織でもそうだろうが、「データに基づいて方針を決定する」ことは大事である。もちろん分析の能力がしっかりしていることが大前提であるが(DRIPといって、「Data Rich Information Poor」という言葉もあるようである)。来週もなかなか忙しくなりそうである。参ったものである。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続く。プーチン大統領は戦地に夫や息子を送った家族と面会し、占領した4州とクリミア半島について、返還の意思がないことを改めて表明した。またウクライナ軍の前司令官、ザルジニー氏はアメリカの現在の状況について「ロシアだけでなく、アメリカも世界の秩序を破壊している」と厳しく批判した。ザルジニー氏は国民の人気が高く、ウクライナの次期大統領の呼び声が高い人物である。中東のガザではイスラエルとハマスの和平が危うくなりつつある。イスラエルに対してハマスは停戦を遵守していないと非難し、「多数の人質の死を招く」と発言、さらに「すべての可能性について備えている」とした。戦闘再開に向けてまた一歩近づいている。
コロナについては全国のデータも出た。全国の定点医療機関あたりの患者数は4.42名。前週比で0.89倍であり減少傾向が続いている。この数字は東京都で2.76名(前週比で0.88倍)、神奈川県で3.84名(前週比で0.87倍)、埼玉県で5.35名(前週比で0.80倍)となっており、関東の多くで減少傾向が続いている。
3月6日

3月6日

2025-03-07 00:02:31 | 日記
3月6日日記。
酷く疲れた。眠い。何やらぐったりする。大事な用をすませに行ってみたら、何やら拍子抜けする返答がきたりもした。まあ、世の中こんなものであろう。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続くままである。フランスのマクロン大統領はテレビ演説を行い、ロシアの脅威が差し迫っているとして、フランスの核の傘をヨーロッパ全域に広げる考えを示した。もちろんロシアは反発している。またEUは特別首脳会議を開き、日本円で127兆円をついやして「ヨーロッパ再軍備計画」を進めると発表した。タモリが「今の時代を何と表現するか?」と問われて「『新しい戦前』ですね」と答えたところをテレビで見たが、まさに『新しい戦前』が始まってきているのである。中東のガザではイスラエルとハマスの和平に暗雲が立ち込めている。アメリカのトランプ大統領はSNSに「人質全員を後にではなく今すぐ解放せよ。殺害した人々の遺体をすべて返還せよ。さもなくば、お前たちは終わりだ!!」と書き込んだ。結局、イスラエル軍は撤退せず、そして人質は返還を求めているのである。ハマスがこの条件をのめるとは思えない。戦闘再開を何とか回避できることを願ってやまない。
コロナについては目立ったニュースはなかった。福岡県、佐賀県などでもデータが公表され、いずれも前の週よりもコロナ感染者数は減少傾向になっている。東京は明日発表されるだろう。
3月5日

3月5日

2025-03-06 01:11:24 | 日記
3月5日日記。
仕事であった。ぐったりした。なかなか参ったものである。昼食を食べたのは18時すぎになった。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続くままである。先日のトランプ大統領とゼレンスキー大統領の口論であるが、トランプ大統領は本日議会で演説した時に「ゼレンスキー大統領が書簡を送ってきた」ことを明らかにした。ゼレンスキー大統領も何とか関係修復を試みているらしい。ウクライナのシュミハリ首相はアメリカの援助が極めて重要であることを認め、「パトリオットミサイルは、現時点でロシアの弾道ミサイルを撃墜できる唯一の兵器だ」と認めた。中東ではイスラエルとハマスの和平に暗雲が立ち込めている。双方の主張は平行線であり、妥協したという話は聞こえてはこない。悲しいことだが、おそらくガザで戦闘が再開される可能性は十分あるだろう。21ヶ国からなるアラブ連合は和平についての文書をまとめ、パレスチナ人をその土地から追い出すことに反対する、とした。それでも現実のガザの先行きは未だに不透明なままである。
コロナについては千葉県が一足早くデータを出した。千葉県の定点医療機関あたりの患者数は5.65名。前週比で0.91倍であり、4週連続減少である。
3月4日

3月4日

2025-03-05 00:45:30 | 日記
3月4日日記。
仕事のヤマ場であった。今日は何とか切り抜けた。ただこの1年頑張ってきたことが評価はされていたようで、それは素直に嬉しい。また頑張って行ければと思う。夕方には大きな事件があったが幸いなんとか解決した。今日は雪であった。帰りには既に積もり始めており、明日の出勤が心配である。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続くままである。またクルスク州でもロシアが攻勢に出始めているようである。そして先日のトランプ大統領とゼレンスキー大統領の記者の面前での口論の件であるが、トランプ政権は「ウクライナへの全ての軍事支援を一回中止する」と報道された。こうなるとかなりウクライナとしては厳しい。戦車や大砲が足りなくなるのはもちろんであるが、一番困るのはおそらく「弾丸」、それもHIMARSやATACMSなどの地対地誘導ミサイル、あるいはパトリオット地対空迎撃ミサイルなどの高性能の誘導ミサイル群であるだろう。消耗品である上に、なかなか簡単に他の国で補充できない。特にPAC-3のパトリオットミサイルに関しては、本家本元のアメリカでも一回供給不足に陥り、昨年には日本の三菱重工がライセンス生産したものをアメリカに逆輸入するということも報じられた。高額なうえに貴重品であることは間違いない。でももしも迎撃ミサイルがなくなってしまえば、ロシアからのミサイル攻撃に対して、ウクライナは脆弱となる。なお、先の口論であるが、「ゼレンスキー大統領がネイティブでない英語でしゃべった」ことを原因の1つに上げる評論もみた。確かに自分も英語から離れてだいぶになるが、「ずいぶん直接的な表現だなあ」とは感じた(スウェーデン時代の上司も、大事な会議では婉曲な表現を多用していた印象である)。まあ、ゼレンスキー大統領も単純に気が立っていたのかも知れないが。。中東のガザではイスラエルとハマスの和平はまだ保たれている。しかしイスラエルとハマスの間の交渉はまったく平行線のままで、このままだと来週にも戦闘が再開されるという予測もあるようである。
Wikipedia「パトリオットミサイル」
コロナについては目立ったニュースはなかった。
3月3日

3月3日

2025-03-04 00:36:25 | 日記
3月3日日記。
2日休むと少しは身体が軽くなるかと思ったら、必ずしもそうではないもののようである。何となく身体は重いまま。それでも降ってくる仕事はこなさなくてはならない。今週末は別の仕事がある。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続くままである。先日のトランプ大統領とゼレンスキー大統領の口論の事件、ゼレンスキー大統領は事前に警告を受けていたことが明らかになった。これまでウクライナ支援に極めて積極的であったグラム上院議員(共和党)が、ゼレンスキー大統領に対して会談前に「わなに引っかかるな」と忠告したと言明したのである。同時にグラム上院議員はこの会談について「大惨事だ」と述べ、「ゼレンスキー大統領は辞任して我々と一緒に仕事を出来る人物を送るか、考えを変えるべきだ」と述べたのだという。ウクライナ支援派の人物からも「ゼレンスキー大統領の辞任」という言葉が出たのである。中東のガザではイスラエルとハマスの和平はまだ保たれているが、既にハマスは当初の停戦交渉通り第2段階としてイスラエル軍を撤収させるべき、イスラエルは軍隊を撤収させずに人質だけ解放させろと言い始め、もはや完全に平行線になってしまった。残念ながら、このまま行けば戦闘再開にならざるを得ないだろう。既にイスラエル軍はガザへの援助物資搬入を停止しており、ハマスがこれに対してどう対応するのかは不明である。
コロナについては目立ったニュースはなかった。いわゆる「コロナ後遺症(long COVID)」について、厚生労働省は「新型コロナウイルス感染症(COVID-19)診療の手引き 別冊 罹患後症状のマネジメント 第3.1版」をホームページに載せて無料公開しているが、2月末に1年4カ月ぶりにこの冊子が改定された。
3月2日

3月2日

2025-03-03 00:12:09 | 日記
3月2日日記。
今日も休みであった。少し出かけた。用事があったが、どうも頭が働いていないのか、後でミスが判明した。どうもよくない。ただ久しぶりの休日で良い時間を過ごせたと思う。普段できていないことがたくさんできた。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続くままである。先日トランプ大統領と記者の面前で口論になってしまったゼレンスキー大統領はイギリスでスターマー首相と会談し、イギリス・フランス・ウクライナでの和平案をまとめて、それをアメリカに提示すると共同会見で発表された。またアメリカは先日の口論を受けて軍事支援の停止まで検討されているとワシントン・ポスト紙が報じた。ウクライナ側にはあまり猶予はない状況である。中東ではイスラエルがアメリカが提案する和平案に合意したが、この案は初日に人質の半分を解放すること、そして6週間停戦を延長することを骨子とするもので、明らかにイスラエル側に有利な案である。ただハマス側としては当初の約束通りに3月1日以降はイスラエル軍の撤収を進めるべき、という立場で、この案には全く同意していない。しかしこれに対してイスラエルはガザへの人道支援物資の搬入停止を決めた。圧力をかけるためとみられる。戦闘再開への不安が高まっている。
コロナについては目立ったニュースはなかった。まだ落ち着いた状況が続く。
3月1日

3月1日

2025-03-02 00:03:35 | 日記
3月1日日記。
やっと休みが来た。1日寝ていた。ずっと眠り続けて1日が終わった。こんな日があっても良いかと思う。寝ていたら夢を見ていた。「旅行でバスに置いて行かれる」という夢で、慌ててあちこちバスを探しているうちに目が覚めた。何か最近忙し過ぎて、仕事以外のことが全ておろそかになっているのかも知れない。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続くままである。そしてトランプ大統領とゼレンスキー大統領の会談については大事件が発生した。アメリカで、記者団を前にした会見でトランプ大統領、バンス副大統領とゼレンスキー大統領が口論になってしまったのである。元々は記者がトランプ大統領について質問して同大統領が回答し、その上でバンス副大統領がその回答について補足したことについて、ゼレンスキー大統領が「ちょっといいですか」と質問し始めたことが始まりとなった。詳しいやりとりはニュースやYoutubeの動画などを見て頂ければと思うが、こういう感情的なやり取りが表に出てしまうのは間違いなく良くない。普通は国家元首の会談は事前に詰めを全部終わらせて、記者団の前ではにこやかに握手をして終わるものである。日本の石破首相も「外交は感情をぶつけ合えばいいというものではない」とコメントした。どちらにしてもアメリカとの関係を悪くしてしまったことは確かで、ゼレンスキー大統領はその後すぐにイギリスへと旅立った。イギリスのスターマー首相と会談するためで、今回の事件を受けてイギリスでの予定は1日前倒しされてしまったという。中東のガザではイスラエルとハマスの和平はまだ保たれている。ただ3月1日で停戦合意は第2段階へ進むはずが、イスラエルは「第1段階の延長」を求め、ハマスはこれを拒否し、再び和平合意には暗雲が立ち込めている。流血なく平和が維持できるのが一番良いのであるが。。
コロナについては全国のデータが出たが、ほとんどの都道府県で減少、あるいは増加しても1倍前後の数値であり、「低めで横ばい」と表現して良さそうな状況である。
2月28日

2月28日

2025-03-01 01:08:36 | 日記
2月28日日記。
2月がやっと終わった。本当に酷い1カ月というか、この1か月の間に実質休みは2日しかなく、「何をどうやって過ごしていたのか、全く記憶にない」のである。今日は外部からお客さんが来た。一緒に会食に誘いもてなしたが、上手く乗り切れたか不安である。何とかやって行きたいと思う。
ウクライナ情勢では東部を中心にロシア優勢が続くままである。またロシアはウクライナが侵攻したクルスク州でも反撃に出ていると報じられている。28日にゼレンスキー大統領は訪米してトランプ大統領と会談するが、トランプ大統領はゼレンスキー大統領について以前「独裁者」と発言したことを記者から聞かれると「私はそんなことを言ったかな、そんなことは信じられない」と発言した。中東のガザではイスラエルとハマスの和平はまだ保たれている。間もなく第1段階の停戦期間が終わり、3月2日以降は第2段階に入る、という約束であるが、ここではイスラエル軍の完全撤退やハマスの人質全員解放などの条件が入ってくるため、ハードルが上がる。第1段階をもう少し延長する、という案も出ているそうである。
コロナについては全国のデータも出た。全国の定点医療機関あたりの患者数は4.95名。前週の0.96倍であり減少傾向である。
2月27日