4月3日日記。
疲れが残る。今週は週末にも仕事があるので、中々大変である。
アメリカではトランプ大統領が関税について発表した。世界がアメリカにかけている関税の半分を、関税としてアメリカがかける、というものだそうで、世界の全ての国に対して10%、EUに20%、日本には24%の関税をかけるという。中国は34%で、他にはカンボジアが49%、ベトナムが46%、スリランカが44%など、どうもアジア諸国がかなり狙われている印象である。ただその「各国がアメリカに対してかけている関税」なるものの根拠もいまいち不明瞭なようで、各国に混乱を呼び起こしている。あおりを受けて日経平均は大きく下がったが、米国の株式市場も大幅に値下がりしてしまい、早くも「誰も勝者がいない」という結果に終わりそうな感じである。1930年に施行され、世界恐慌の被害を広げることになった「スムート・ホーリー関税法」との類似を指摘する声もある。
Wikipedia「1930年関税法」
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。ベルギーではNATOの外相会議が開かれ、国防費の増額について3%以上が必要だとルッテ事務総長が発言した。また、今回の戦争で地雷の有効性が再認識された。対人地雷禁止条約(オタワ条約)から既にポーランド、バルト三国が離脱を表明したが、フィンランドも離脱した。中国とロシア、北朝鮮はそもそも加盟していないし、隣国の韓国も加盟していない。正直、日本も果たしてどうなのか検討する必要があるかも知れない。余談だが、ドローンについては日本の陸上自衛隊も自爆攻撃ドローンを購入する予定であるらしい。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。イスラエルはガザを南北に既に分断しているが、そのさらに南側も2つに分断するように占領地を広げ、「モラグ回廊」と名付けたのだという。さらに攻撃を強化する方針のようである。
Wikipedia「対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約」
コロナについては大きなニュースはなかった。
4月2日
疲れが残る。今週は週末にも仕事があるので、中々大変である。
アメリカではトランプ大統領が関税について発表した。世界がアメリカにかけている関税の半分を、関税としてアメリカがかける、というものだそうで、世界の全ての国に対して10%、EUに20%、日本には24%の関税をかけるという。中国は34%で、他にはカンボジアが49%、ベトナムが46%、スリランカが44%など、どうもアジア諸国がかなり狙われている印象である。ただその「各国がアメリカに対してかけている関税」なるものの根拠もいまいち不明瞭なようで、各国に混乱を呼び起こしている。あおりを受けて日経平均は大きく下がったが、米国の株式市場も大幅に値下がりしてしまい、早くも「誰も勝者がいない」という結果に終わりそうな感じである。1930年に施行され、世界恐慌の被害を広げることになった「スムート・ホーリー関税法」との類似を指摘する声もある。
Wikipedia「1930年関税法」
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。ベルギーではNATOの外相会議が開かれ、国防費の増額について3%以上が必要だとルッテ事務総長が発言した。また、今回の戦争で地雷の有効性が再認識された。対人地雷禁止条約(オタワ条約)から既にポーランド、バルト三国が離脱を表明したが、フィンランドも離脱した。中国とロシア、北朝鮮はそもそも加盟していないし、隣国の韓国も加盟していない。正直、日本も果たしてどうなのか検討する必要があるかも知れない。余談だが、ドローンについては日本の陸上自衛隊も自爆攻撃ドローンを購入する予定であるらしい。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。イスラエルはガザを南北に既に分断しているが、そのさらに南側も2つに分断するように占領地を広げ、「モラグ回廊」と名付けたのだという。さらに攻撃を強化する方針のようである。
Wikipedia「対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約」
コロナについては大きなニュースはなかった。
4月2日