goo blog サービス終了のお知らせ 

スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

4月3日

2025-04-04 02:07:15 | 日記
4月3日日記。
疲れが残る。今週は週末にも仕事があるので、中々大変である。
アメリカではトランプ大統領が関税について発表した。世界がアメリカにかけている関税の半分を、関税としてアメリカがかける、というものだそうで、世界の全ての国に対して10%、EUに20%、日本には24%の関税をかけるという。中国は34%で、他にはカンボジアが49%、ベトナムが46%、スリランカが44%など、どうもアジア諸国がかなり狙われている印象である。ただその「各国がアメリカに対してかけている関税」なるものの根拠もいまいち不明瞭なようで、各国に混乱を呼び起こしている。あおりを受けて日経平均は大きく下がったが、米国の株式市場も大幅に値下がりしてしまい、早くも「誰も勝者がいない」という結果に終わりそうな感じである。1930年に施行され、世界恐慌の被害を広げることになった「スムート・ホーリー関税法」との類似を指摘する声もある。
Wikipedia「1930年関税法」
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。ベルギーではNATOの外相会議が開かれ、国防費の増額について3%以上が必要だとルッテ事務総長が発言した。また、今回の戦争で地雷の有効性が再認識された。対人地雷禁止条約(オタワ条約)から既にポーランド、バルト三国が離脱を表明したが、フィンランドも離脱した。中国とロシア、北朝鮮はそもそも加盟していないし、隣国の韓国も加盟していない。正直、日本も果たしてどうなのか検討する必要があるかも知れない。余談だが、ドローンについては日本の陸上自衛隊も自爆攻撃ドローンを購入する予定であるらしい。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。イスラエルはガザを南北に既に分断しているが、そのさらに南側も2つに分断するように占領地を広げ、「モラグ回廊」と名付けたのだという。さらに攻撃を強化する方針のようである。
Wikipedia「対人地雷の使用、貯蔵、生産及び移譲の禁止並びに廃棄に関する条約」
コロナについては大きなニュースはなかった。
4月2日

4月2日

2025-04-03 02:07:54 | 日記
4月2日日記。
疲れた。またしても昼食を食べ損なった。参ったものである。やらなくてはならないことはたくさんあるが、気力が追いつかない。ただ新しく来てくれた人は皆良い人達ばかりのようで、それは救いである。
ウクライナ情勢は前線は一進一退である。またエネルギー施設への攻撃停止うんぬんがアメリカの仲介で議論されていたが、結局はロシアウクライナ双方とも相手方への民間エネルギー施設へ攻撃を続けているようであり、もはや有名無実になりつつある。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。イスラエル側はガザ中心部を南北に分ける「ネツァリム回廊」に大規模な安全地帯を設けたほか、ガザの境界付近も占領する計画のようである。
コロナについては千葉県がデータを出した。千葉県の定点医療機関あたりの患者数は3.83名。前週比で0.87倍であり、まだ改善傾向が続くままである。まだ状況は安定している。
4月1日

4月1日

2025-04-02 00:27:28 | 日記
4月1日日記。
旅行記を書いているうちにすっかり日記をさぼってしまった。4月1日、年度始めである。新しく職場にやってくる人が数名。彼らにオリエンテーションを行って戦力にして行かなくてはならない。これからが大変である。
どうも春からはあちこちで値上げがなされるらしい。さらに追い打ちをかけるのが「トランプ関税」で、明日からアメリカのトランプ政権は、海外からの輸入品に対しての関税を一気に引き上げると宣言している。明日、4月2日に大統領が演説を行うらしい。トランプ氏によれば、国内産業がこれで発展してアメリカは再び偉大になる、ということらしいのだが、多くの経済学者たちの意見はことなり、物価の上昇と不景気を招くだけではないかとのことである。どちらが正しいのか、ちょっと自分には判断が付きかねる。ただアメリカが輸入する商品が一気に値上がりすれば、結局はアメリカ産の商品も値上がりするのが道理ではないかとは思う。また主要部品を輸入に頼っている商品だって多いはずである。
ウクライナ情勢は前線は一進一退である。ロシア側が東部戦線でまた攻勢を行っているとも言われる。いずれにしてもロシア側は長期戦の体制を維持するつもりの様である。プーチン大統領は春の定期徴兵に対する大統領令に署名し、それによると16万人が徴兵されるのだという。定期徴兵としては2022年以降としては最大規模になるのだという。攻勢をかけながら、できる限り有利な条件での停戦を、何年かかってでも手に入れるというのが戦略なのではあるまいか。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。アメリカのメディアによれば、イスラエル側はガザの25%を占領する計画があると報道されており、このままガザを一部恒久的に占領するつもりなのかも知れない。ただイスラエル側にも問題が発生しており、ネタニヤフ首相の最高顧問2名がカタールからの金銭の動きに関しての容疑で逮捕されてしまったのだという。どうも何かしらスキャンダルがあったらしいのだが、まだ判然としない。Wikipediaを見てみたが、英語版でまだ短いぺージがあるだけである。
Wikipedia「Qatari connection affair」
コロナについては新しいニュースはない。厚生労働省は2021年に新規診断されたがん患者は98万8900名であり、前年比で44000名増えていたと発表した。2020年が日本でのコロナ流行の最初の年であるから、流行2年目に入ると健康診断の受診控えが軽減された可能性はある。おそらく今ではほとんど影響は無くなっているのではあるまいか。
3月28日

3月28日

2025-03-29 01:30:04 | 日記
3月28日日記。
酷く疲れた1週間であった。今日も頑張ったが、ちょっとぐったりである。気持ちに余裕がなくなってしまって良くない。特に今年の1月から3月は本当に忙しい3カ月であった。明日は少し寝よう。
とんでもないニュースが飛び込んできた。ミャンマーで大地震が発生したのである。どうも隣国タイの首都バンコクでも死者が出ているのだそうで、震源地のミャンマーでの被害はどのくらいなのか、想像がつかない。しかもこういう時に限って、ミャンマーは内戦の真っ最中なのである。なかなかミャンマー内部の被害の全貌は伝わってこないが、かなりの被害であることは間違いない。被害が少しでも少ないことを願うばかりである。
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。プーチン大統領は潜水艦の基地を訪問し、そこでウクライナについて「国連の暫定統治下に置く」と言い出した。はっきり言えば、ゼレンスキー大統領を排除して、おそらくは親ロシア派の傀儡政権が樹立することを求めているので、現在のウクライナがとても飲める条件ではない。基本的に、あまりロシア側は和平を急いでいないように見える。戦場でロシア側が押している以上、それ以上の好条件が出てこない限りは和平するメリットがないのではあるまいか。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。またイスラエルはレバノンの首都ベイルートへの空爆も行った。ヒズボラのドローンを狙ったということだが、ヒズボラとの停戦もだんだん怪しくなってきた。先日のアメリカの「フーシ派攻撃計画のチャット漏洩問題」であるが、「ジ・アトランティック」誌はチャット内容の全てを公開した。トランプ政権高官たちは「機密情報は何も含まれていない」と言っていたが、公開されたチャットには攻撃の方法、開始時刻、使用する兵器などの情報が盛り込まれていた。またフーシ派のミサイル部門の幹部が「ガールフレンドの家に入ったところで、家ごと攻撃された」という発言もあり、この記事を読めば、この攻撃された幹部の周辺にアメリカのスパイがいることがフーシ派側にも分かってしまうだろう。重要な情報が決して少なくないと思われるが、どうなのだろうか。
コロナについては全国のデータも出た。全国の定点医療機関あたりの患者数は3.23名。前週比で0.84倍であり、減少傾向が続いている。
3月27日

3月27日

2025-03-28 01:18:25 | 日記
3月27日日記。
昨日の疲れが残る。やはり夜中まで仕事するのはきつい。もう、今年も残す平日は2日だけになってしまった。何とか残った仕事を漏れのないようにピックアップして、全部仕上げていかなくてはならない。今日は早く寝よう。
ウクライナ情勢は前線の動きは一進一退のままである。先日の黒海の航行を巡る停戦についてロシアが「経済制裁の一部を解除するのが条件」と主張したことに対して、EUは「制裁を解除するためにはロシア軍がウクライナから完全撤退する必要がある」と発言した。中々溝が深そうである。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。そして現地のパレスチナ住民は、2日連続で反ハマスのデモを発生させた。どうも報道を見ると前日よりも規模が大きそうである。ハマスはガザ地区では反対派を排除して実権を握ってきたが、今後それもどうなるか分からない。
コロナについては目立ったニュースはなかった。明日は東京都のデータが公表される。
3月26日

3月26日

2025-03-27 02:01:22 | 日記
3月26日日記。
疲れた。またしても昼は食べられなかった。仕事の後に会議が2つ続き、ちょっとぐったりしている。夜は夜で、締め切りすれすれの仕事に付き合って午前様である。正直、もう少し早く仕上げてくれないものかと思う。まあ仕方ないと言えば仕方ないが。。
ウクライナ情勢は前線は一進一退である。サウジアラビアで行われている和平交渉について、アメリカはロシア・ウクライナと黒海の安全航行について合意したと発表した。成果を急いだ格好となったが、早くもロシア側は「合意が発効されるためには経済制裁の解除が条件」と言い出しており、これが西側諸国にとって飲める条件がどうかは分からない。結局和平交渉よりも「戦場での状況」が全てを決定することになってしまいそうに見える。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。そしてガザでは珍しく、住民によるハマスに反対するデモが発生したとロイター通信ほかで報じられた。住民からしたらイスラエルは憎いだろうが、そのイスラエルに無謀な戦闘を仕掛けた上に和平交渉で譲ろうとしないハマスもまた、憎悪の対象となっておかしくない。ハマスの幹部はパレスチナの一般住民の犠牲について「必要な犠牲だ」と言い放っていたとされる。こういう態度で接せられれば、住民が反発するのは道理である。
10月9日
コロナについては千葉県が一足先にデータを出した。千葉県の定点医療機関あたりの患者数は4.37名。前週比で0.74倍であり、さらに減少傾向である。
3月25日


3月25日

2025-03-26 01:27:54 | 日記
3月25日日記。
午前は普段しないことをしていた。午後から仕事である。色々とやることが多くて辟易する。まだ今月終わるまでに残り数日、頑張らなくてはならないことが目白押しである。
ウクライナ情勢は前線では一進一退のままである。サウジアラビアで会談していたアメリカとロシアは結局、共同宣言を出せずに終わってしまった。かなりの長時間かけて話し合ったにも関わらずダメであったようである。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。イスラエル軍はガザを再占領する計画を策定しているという報道もある。イエメンのフーシ派はガザに連帯してイスラエルへの攻撃を再開しているが、ここにアメリカ軍は空爆を行った。ここで思わぬ事件が露呈した。アメリカのトランプ政権のメンバー・・ヘグセス国防長官、バンス副大統領、ウォルツ大統領補佐官と言った人々が通信アプリ「シグナル」でグループチャットを作成し、そこでフーシ派への攻撃計画を話し合っていたのが、どういう訳か全くの部外者であるアメリカ「ジ・アトランティック」誌のゴールドバーグ編集長がそのチャットへと招待されてしまい、攻撃計画が同編集長に筒抜けになってしまっていたのである。編集長の方も「最初は冗談かひっかけだろう」と思っていたら、本当にその自国にフーシ派への攻撃が開始されて仰天されたのだという。それにしてもグループチャットで戦争の計画も話し合われてしまうとは、凄い時代である。もしも日本で政治家たちが「LINE」のチャットで戦争を決めてしまったとしたらどうだろう。大騒ぎになるのではあるまいか。もちろんアメリカでも、機密保持の面からはかなり問題であったことは間違いなく、トランプ政権は火消しに追われている。
Wikipedia「Signal (メッセージングアプリ)」
コロナについては新しいニュースはなかった。
3月24日

3月24日

2025-03-25 01:35:25 | 日記
3月24日日記。
久しぶりの休日の後の仕事始めである。だいぶ疲れた。朝にすっころんで腰を打ってしまったが、その後一日中腰のあたりが痛い。どうも年である。午後は外回りの仕事であった。そして恐らくは今年度、これが最後の外回りである。今年はずいぶんやったと改めて思う。それなりに成果には結びついたと思われ、良く頑張ったと自己評価しても良いのではあるまいか。
ウクライナ情勢は一進一退のままである。サウジアラビアで停戦に向けた交渉が本格化しており、黒海での航行の安全についてが議題になったようである。食料輸出はウクライナの外貨獲得の大きな柱である。中東のガザではイスラエルの攻撃が続き、パレスチナ人の死者は通算でとうとう5万人をこえてしまった。そのうちの1万5千人以上が子供であるという報道もあり、何ともやり切れない。ハマスの政治局のメンバーがイスラエルの標的の様で、今回の攻撃で新たに2名が殺害され、既に政治局のメンバーの半数以上が死亡したのだという。
コロナについては全国のデータが出た。全国の定点医療機関あたりの患者数は3.85名。前週比で0.95倍であり、減少傾向が続いている。全国の32都道府県で減少しており、増加している県でも微増にとどまっている。
3月23日

3月23日

2025-03-24 00:41:22 | 日記
3月23日日記。
寝ていた。20日ぶりに朝寝、昼寝、夕寝が出来た。正直、いくらでも寝ていられる感じがある。明日からまた仕事だが、多少は頑張れる気がする。外回りの仕事である。
ウクライナ情勢では前線は一進一退のままである。23日にはサウジアラビアでアメリカとウクライナの代表団が会合を行う予定であり、さらにその翌日にはアメリカとロシア、ウクライナの代表団で停戦交渉を行う予定となっている。停戦交渉がどう進んでいくのか、今の段階では不明である。中東のガザではイスラエルの攻撃が続き、ハマスは幹部1名が死亡したと発表した。イスラエルの攻撃によるパレスチナ人の死者は攻撃再開以来、600名を超えていると報道されており、民間人の犠牲も増え続けている。ハマス側とイスラエル側で停戦の条件がかみ合うかどうかだが、イスラエル側にはあまり譲る気配はないし、現実的に考えてもイスラエルの方から譲るメリットが何もない。戦闘能力で言えばイスラエル軍のほうが圧倒しているのだから。求められる条件が得られるまで攻撃し続けるだろう。
コロナについては目立ったニュースはなかった。全国の公立病院の経営が悪化してきていることが報じられており、全体の60%以上の病院が赤字になってしまっているのだという。いずれもコロナの時には中核になって働いた病院ばかりである。原因としては、特に地方では人口が減って患者数が減り、病床の利用率が低迷したこと(60%台、ひどい場合は50%台の病院だってある)、さらに物価が上昇し、光熱費や食料品、ガーゼその他の消耗品が値上がりしているにもかかわらず、診療報酬で手当てがされていないことが挙げられている。何とか補助しようという動きはあるが、特に地方では自治体にもお金があるとは言えず、「病床を大幅に減らして存続させる」以外に選択肢はないだろう。何とも苦しい状況である。ただスタッフには最低限きちんと手当することが必要である。昨今は美容クリニックが隆盛を極め、若いうちから美容クリニックに勤務する医師や看護師が増えて問題になっているが、このまま行くと急性期の病院などより、美容クリニックの方が「商売としてみた時には、はるかに健全経営」ということになってしまう。そうなれば今まで以上に美容クリニックを就職先として選択する医師や看護師が増えていくことになるだろう。それは避けるべきシナリオである。
3月22日

3月22日

2025-03-23 00:49:52 | 日記
3月22日日記。
今日も仕事であった。結局3月3日から今日まで、20日間休みがなかったことになる(遊びに行ったりもしたが)。ちょっとぐったりした。Youtubeで「るんちょま 20連勤」なる動画を教えてもらってほっこりしている。やっと明日は休みである。
ウクライナ情勢は未だに一進一退のままである。米国のウィトコフ特使は「ウクライナはNATOへの加盟を事実上断念した」と発言した。ただ交渉が続きながらもお互いにドローンを使った長距離攻撃を続けており、実際の戦場で停戦が訪れるのはまだまだ先の様である。ウクライナは先日、国産の弾道ミサイル「ドウヒー・ネプトゥーン(ロング・ネプチューン)」の存在を公表しており、射程が1000kmに達するとしている。これはウクライナ領からモスクワに到達する距離である。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。空爆と地上作戦が続いており、イスラエルの国防相はこのまま戦闘が続いた場合「ガザの領土を一部を併合する」と発言した。皮肉なことに、そうなれば土地をアメリカが買い取ってリゾート地にする、という計画が冗談抜きで開始されるかも知れないのである。
コロナについては目立ったニュースはなかった。アンケート調査によると、コロナ禍以降の科学者に対する信頼において、日本は68ヶ国の中で59番目と下位であったのだという。特に「他者への思いやり」と「透明性」において点数が低かったのだという。残念ながら、これは日頃からの日本の研究組織の問題でもある。日本では大学組織は昔から「象牙の塔」と呼ばれるが、この言葉にはどこか「俗世間から逃げる」や「浮世離れ」と言ったニュアンスがある。普段から社会とのコミュニケーションの取り方は十分であっただろうか?反省すべき点はなかっただろうか。
3月21日