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スウェーデン生活+その後

2010-2013年スウェーデンに在住し帰国。雑記、鳥・植物の写真
*海外情報はその当時のもの。
*禁無断転載

4月13日

2025-04-14 00:26:50 | 日記
4月13日日記。
疲れが残る。今日もほとんど寝ていた。ただ多少は出歩いたので、昨日よりは歩く距離が多かった。というより、昨日の歩行距離は万歩計を見ると信じがたいほど少なかったのである。
トランプ関税の余波は続く。昨日、トランプ政権は中国からのノートパソコンとスマートフォンについては関税を免除すると言い出したが、よく見ればアメリカが中国から輸入する品の中で、最も金額が大きいのがノートパソコン、第2位がスマートフォンなのである(日本貿易振興機構HPより)。こうなると関税がだいぶ骨抜きになる感がある。どうも突然の撤回といい、迷走気味である印象はぬぐえない。関税撤回の契機はいろいろ言われているが、アメリカ国債の利回りが急に上昇したことが一因ではないかとも言われている。アメリカ国債を保有する国の一位が日本だが、二位は中国なのである。
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。駐ウクライナ米国大使のブリンク氏が退任することが明らかになった。この3年、ウクライナとアメリカ両国との橋渡しをする上で苦労が多かったことは想像がつく。後任は誰なのであろうか。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。UNRWAのラザリに事務局長は「ガザの食料の備蓄は尽きた」と発表した。和平が出来そうな気配はなく、イスラエル側が戦闘を続ける限り、食料の搬入は出来そうもない。
コロナについては目立ったニュースはなかった。しばらくは感染が落ち着いた状態が続くだろう。
4月12日




4月12日

2025-04-13 02:34:46 | 日記
4月12日日記。
疲れた。2週間分の疲れがたまっていた。何というか、「身体が地面に吸い込まれる」ような感覚である。一日寝ていた。これだけ寝ると多少は元気が出るかも知れない。
「トランプ関税」の騒ぎはまだ続く。ただトランプ政権は相互関税からスマートフォン、ノートパソコン、ハードディスクなどを外したのだという。関税のためにアップルのiPhoneが値上がりするのではないか、という予測がずっとあったが、トランプ政権側も国民の世論を気にしているらしい。
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。アメリカのウィトコフ特使はサンクトペテルブルクでプーチン大統領と会談した。ただロシアのペスコフ報道官は「大きな進展は期待するべきではない」と述べており、ロシア側としては停戦を急いでいないようである。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。南部のラファの包囲を完了したと報道があり、イスラエル側は圧迫を強めていく作戦のようである。
コロナについては全国のデータも出た。全国の定点医療機関あたりの患者数は2.14名。前週比で0.73倍であり、減少傾向が続いている。
4月11日

4月11日

2025-04-12 01:05:27 | 日記
4月11日日記。
今日は朝から体調が悪かった。背中と腰が痛い。身体がだるい。ちょっとぐったりである。どうにかこうにか一日を終えた。先週末が「週末の2日とも仕事だった」というのが地味にこたえている。夜には旧知の人との久しぶりの会食である。会って話して、少し元気をもらえた気がする。またもう何年か、頑張って行こう。
♪手負いでも進める距離なら 行くぜ騙し騙し (Creepy Nuts 「のびしろ」)
のびしろ
「トランプ関税」の騒ぎはまだ続く。トランプ政権が中国からの輸入にかかる関税を145%にしたのに対し、中国はアメリカからの輸入にかける関税を125%にすると発表した。この騒ぎの中で進行しているのが円高で、12日午前1時現在、1ドル143円くらい。ほんのちょっと前からみると信じられないほどの円高に振れてきている。なんとなれば、今年の1月1日には1ドルは157円を超えていたのである。今後の行く末はまだ分からない。
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。アメリカのウィトコフ特使は11日、ロシアのサンクトペテルブルクに到着したと報じられた。おそらくはウクライナとの停戦交渉も行われるのであろう。今のところロシアはウクライナの「非ナチ化」、つまりゼレンスキー大統領が辞任してロシア寄りの政権が出来ることを諦めていない。今後どんな交渉はどう転ぶのか。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。WHOはガザ市内の医薬品が極端に少なくなっており、深刻な医療機器が迫っていると発表した。
コロナについては東京都もデータを出した。東京都の定点医療機関あたりの患者数は1.29名。前週(1.93名)よりもさらに低下した。当分は落ち着いた状態が続きそうである。
4月10日


4月10日

2025-04-11 01:21:41 | 日記
4月10日日記。
疲れた。ただ明日で少し終了である。2日間休みである。週末は少しぐったりしてしまいそうだ。
「トランプ関税」の件、本当に「まさか」の結末となった。本日になって突然、関税を撤回したのである。日本時間で9日午後1時に発動されたばかりの関税を、開始からわずか13時間で撤回し、そのかわりに「報復関税をしてきた中国に対してのみ」125%の関税をかけ、他の国は10%の関税に戻されたのである。90日間はそのままとなり、その間に各国との交渉をするのだという。さらに夜になって、中国への関税は145%にまで増加させるとトランプ政権は発表した。各国の株価は一気に増加してきたようで、ひとまずはちょっと皆ホッとしているのではあるまいか。
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。アメリカとロシアの代表者による交渉が10日からイスタンブールで開始されることとなり、民間機の直行便の復活などについて議論するのだという。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。イスラエルは占領地域を広げつつある。海外では、インドネシアがパレスチナ人の受け入れを表明した。1000名を「一時的に」という条件のもとで受け入れるのだという。同国は世界最大のイスラム教徒人口を持つ国である。
コロナについては感染は落ち着いている。政府は65歳以上と基礎疾患を持つ人に対するコロナワクチン接種への助成を終了し、2025年の定期接種からはなくす方角で検討していると発表した。
4月9日

4月9日

2025-04-10 01:05:54 | 日記
4月9日日記。
朝から仕事で疲れてしまった。ただ昼食を摂れたのは大きな進歩である。それでも終わった時にはだいぶぐったりしてしまった。参ったものである。あと2日頑張れば連休に入れる。
「トランプ関税」を巡る混乱はまだ続く。トランプ関税に対して中国がアメリカ製品に対して34%の関税をかけると公表したが、これに対してトランプ大統領は50%の追加関税(最大で104%になる計算である)をかけると公表、それに対して先ほど中国は84%の報復関税を発表した。壮大な社会実験というか、世界経済でこれからどんなことが起きるのか、「実験」と呼ぶにふさわしい状況である。トランプ政権の中でもイーロン・マスク氏は関税には反対の立場をとっており、関税推進派のピーター・ナヴァロ通商・製造業担当上級顧問とX(旧ツイッター)上で言い争いになり、マスク氏はナヴァロ氏を「正真正銘の無能(原文では"Truly a moron")」と呼び捨てた。政権内部でのこんな汚い言葉の言い争いが表に出てくるのは、少なくとも良い兆候ではないだろう。
Wikipedia「ビーター・ナヴァロ」
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。ロシアとアメリカはイスタンブールで高官同士の会談を行うのだという。またウクライナは鉱物資源の協定について、アメリカに代表団を送ると発表した。停戦に向けての努力が水面下では色々行われているようだが、我々がそれを知るのはおそらくはだいぶ後なのであろう。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。国連のグデーレス事務総長はガザについて、イスラエルが援助物資搬入を阻止しているので「キリングフィールド」になっていると発言した。本質的にはイスラエルとハマスと停戦交渉が出来なければ何も解決しないと思われるが、もはやそんなことは不可能であるだろう。
コロナについては千葉県が一足先にデータを出した。千葉県の定点医療機関あたりの患者数は2.29名。前週比で0.59倍であり、本当にずいぶんと少なくなったものである。
4月8日

4月8日

2025-04-08 23:55:47 | 日記
4月8日日記。
珍しく違う用事で出かけた。良かった。ただちょっと疲れてしまった。明日はまた頑張らないといけない。
「トランプ関税」の余波は続く。ただ日経平均は少し値を上げて終わったようであり、アメリカの株価も今日は少し上がり調子であるらしい。しかしながら、この関税が最終的にどういう着地点になるのか、未だに(トランプ大統領以外の)誰にも分からないので、先行きは不安定なままである。またアメリカのバンス副大統領は関税についてのインタビューにおいて、グローバル経済について、「外国から借金して外国の製品を買う状況」と呼び、さらに付け加えて「簡単にいうなら、我々は中国の小作人から金を借りて中国の小作人の作ったものを買っている」と発言したそうである。「小作人」は原文では「peasant」であり、「雇われた農民」というような意味で、明らかに良いニュアンスの言葉ではない。中国のSNSではこの言葉が拡散され、多くの反発を呼び起こしているそうである。どうもトランプ大統領の「カナダは51番目の州」発言といい、不用意な発言で相手を怒らせてしまうケースが目立つ。選挙中ならいざ知らず、政治家として国のかじ取りをするなら、不用意に敵を増やすような発言が良い訳がないと思うのだが。。
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。ウクライナは戦闘中に中国人の兵士2名を捕虜にしたと公表した。ロシア軍に義勇兵として加わっていたのだという。中国側の反応はまだ不明である。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。イスラエルのネタニヤフ首相はアメリカを訪問してトランプ大統領と会談し、その場でトランプ大統領は「ガザをアメリカが支配して所有するのは良いこと」と発言した。どうも以前の主張をまだあきらめていないようである。
2月5日
コロナについては新しいニュースはなかった。
4月7日

4月7日

2025-04-08 01:34:26 | 日記
4月7日日記。
疲れた。どうも土日両方とも仕事だといけない。ちょっとぐったりしてしまう。週が明けても体のあちこちが痛い。
「トランプ関税」の騒ぎはまだまだ収束の気配をみせない。本日も世界の株式市場で一斉に株安が進んでいる。特にアメリカ人の過半数は株をやっており、株価が一気に下落することは、自分たちの老後の生活プランなどに支障が生じることを示している。ただ株が下落したことについてトランプ大統領は「一時的なもの」という見方を示し、関税を撤回する意思がないことを改めて示し、さらにアメリカ国民に向けて「耐え抜け(Hang tough)」と発言した。ただ、おそらくは今後物価高に直面し、生活苦に陥ると思われるアメリカ国民に対して、大金持ちのトランプ大統領が「耐え抜け」というのはちょっと反感を呼びそうである。先週末にはトランプ大統領に反発するデモがアメリカ各地で起きたのだという。しかもトランプ大統領は中国が34%の関税をかけて対抗したのに対し、中国に50%の追加関税をかけるとSNSに投稿した。果たして、政権のメンバーや政府の組織に根回しした上でSNSに書いているのだろうか?そうであることを願うが。。
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。どうも最近になって、ロシア軍の進撃速度は一時に比べて鈍りがちとなってきているようである。その原因が何であるのかは知らない。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。既に戦争開始から17000名の子供が両親を失って孤児になってしまったのだと報道された。悲惨な限りである。
コロナについては新しいニュースはなかった。
4月6日

4月6日

2025-04-07 00:22:50 | 日記
4月6日日記。
今日も朝から仕事であった。疲れた。しかも明日からまた1週間仕事である。それを考えるとちょっと気分が暗くなる。また、週明けからは「トランプ関税」を受けての株価の大混乱が続くのではあるまいか。なお、4日のニューヨーク株式相場ダウ平均株価は2231.07ドル下がり、これは史上3番目の下げ幅なのだそうである。
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。あまり和平交渉が進んだという話は聞こえてこない。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。イスラエルはガザ南部の「モラグ回廊」で活動を活発化させており、ガザ南部のハンユニスとラファの2都市を分断したのだという。
コロナについては新しいニュースはない。4月7日、あの最初の「緊急事態宣言」から丸5年となった。東京都をはじめとした7都道府県に発出され、のちに全国に対象が広がった。全くの未知の事態に対して、多くの人が不安と戸惑いを感じていたころである。のちにオミクロン株への変異を経て、患者の重症度も大きく低下している。
4月5日

4月5日

2025-04-05 23:26:34 | 日記
4月5日日記。
出かけてきた。ただ普段の仕事とは少し毛色の違った仕事で、これは良かった。新しい人と人のつながりができたりもした。こういう行事は良いと思う。ただ明日も仕事である。
トランプ関税を巡る動きはまだ不明である。中国がトランプ関税に対して報復関税を打ち出したのであるが、アメリカ側は「その中国の関税に対してさらに報復する」可能性があり、もうこうなると先が読めない。アメリカ国内では物価高が進行することが確実視されている。衣料品、おもちゃ、トイレットペーパーの原材料、靴など、アメリカの消費者が日常的に買うもので、アメリカが輸入に頼っているものは多いのである。
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。ゼレンスキー大統領はイギリス・フランスの軍当局者と会談後、停戦後に欧州がウクライナに派遣する部隊について「一か月以内で準備できる」と発言した。真偽のほどは分からない。本気で停戦監視団を送るなら、膨大な人数をそろえなくては意味がない。朝鮮戦争においても、停戦交渉が始まってから実際に停戦するまでが非常に長くかかったことを忘れてはならない。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。国連は、ガザ全体の面積の65%に立ち入り禁止または退避命令が出ていると批判した。確かにこれではどこに逃げたらいいのか分からない。
コロナについては全国のデータが出た。全国の定点医療機関あたりの患者数は2.92名で前週比0.90倍。東京都の定点医療機関あたりの患者数は1.93名で前週比0.84倍である。落ち着いた状況が続く。
4月4日

4月4日

2025-04-05 01:53:19 | 日記
4月4日日記。
疲れた。新しい人を迎え入れるのもしかり、さらに⁻色々オリエンテーションをするとなると気疲れする。そうでなくても、人数の入れ替え期というのは人手不足で大変な時期である。ただ明日も仕事がある。
どうも昨日の「トランプ関税」の発表はかなりの衝撃であったらしい。アメリカの株式市場は昨日大きく値下がりした上、本日も大きく下落した。中国が「トランプ関税」に対抗して、34%の関税をアメリカからの輸入品にかけると宣言したことも大きいようである。日本の外務省の広報誌を見てみると、アメリカ→中国への輸出は年間1246憶ドル、最多が大豆で全体の11.4%、2位はICチップで8.2%、3位は原油で5.4%となっている(2020年)。これに34%の関税がかかったらそれはそれでアメリカは困るのではあるまいか。いずれにしても景気が大きく冷え込むのは避けられない情勢である。
ウクライナ情勢は前線は一進一退のままである。ロシアのドミトリエフ大統領特別代表は訪問先のワシントンで記者団の取材に応じ、「話し合いが建設的な雰囲気で進んでいる」と発言した。レアアースの共同開発などについて協議したのだという。ただ肝心のウクライナの停戦協議がどうなるか、これについてはまだ詳しい情報は伝わってこない。中東のガザではイスラエルの攻撃が続く。イスラエル軍は作戦の範囲を広げつつあると報じられている。
コロナについては目立ったニュースはなかった。しばらく安定した状態が続くのだろう。
4月3日