「告白」(湊かなえ著、双葉文庫)を読み終わった。有川浩さんの著作「倒れるときは前のめり」に彼女の名前が出てきており、興味を持って読んでみた。なんとも残酷な結末であるが、構成の上手さは流石である。これがデビュー作らしい。一読をお薦めしたい。
Wikipedia「告白(湊かなえ)」
Wikipedia「湊かなえ」
倒れるときは前のめり
Wikipedia「告白(湊かなえ)」
Wikipedia「湊かなえ」
倒れるときは前のめり
「倒れるときは前のめり」(有川ひろ著、角川文庫)を読み終わった。小説ではなくエッセイ集である。お勧めの本や映画も多数紹介されているが、「天地明察」や「秘密結社鷹の爪」など、すでに自分が好きなものも紹介されていて地味に嬉しい。さらっと読めた。お勧めである。
天地明察
なれる自分に
ヒア・カムズ・ザ・サン
天地明察
なれる自分に
ヒア・カムズ・ザ・サン
「ヒア・カムズ・ザ・サン」(有川浩著、新潮文庫)を読み終わった。劇団との交流の中から生まれた作品らしい。登場人物の名前は同じだが、内容は異なる2編の作品である。いずれも楽しく読めた。お勧めできる。
Wikipedia「ヒア・カムズ・ザ・サン(小説)」
レインツリーの国
植物図鑑
Wikipedia「ヒア・カムズ・ザ・サン(小説)」
レインツリーの国
植物図鑑
「レインツリーの国」(有川浩著、新潮文庫)を読み終わった。聴覚障害を持つ女性の恋愛の物語である。あの「図書館戦争」の続編の書中に出てくる小説らしい。テンポよく読める。お勧めである。
Wikipedia「レインツリーの国」
図書館戦争
Wikipedia「レインツリーの国」
図書館戦争
「三匹のおっさん」(有川浩著、講談社文庫)を読み終わった。肩が凝らず、スッキリ読める本である。一話ずつで完結なので、何日にも分けて読める。去年にはテレビドラマ化もされていたが、主人公の一人を演じていた志賀廣太郎さんは亡くなってしまった。残念である。
Wikipedia「三匹のおっさん」
Wikipedia「三匹のおっさん」
「空飛ぶ広報室」(有川浩著、幻冬舎文庫)を読み終わった。航空自衛隊が舞台で、広報官の活動をリアルに描いている。登場人物にはいずれもモデルとなる人物がいるらしく、何と文庫版の「あとがき」を書いているのは本物の航空自衛官、室長の鷺坂のモデルとなった人物である(作中で「詐欺師・鷺坂」などと書かれて大丈夫であったのだろうか?)。東日本大震災発生時の松島基地の話は読んでいて胸が詰まる。お勧めである。
Wikipedia「空飛ぶ広報室」
空の中
Wikipedia「空飛ぶ広報室」
空の中
気に入ってまた読んでしまったのが有川浩さんの小説。「植物図鑑」(有川浩著、幻冬舎文庫)を読み終わった。自分自身も道端の草を眺めるのは好きであるが、それを食べてみる、という発想はなかった。でも最後のレシピはどれも美味しそうである。軽快に楽しく読める。お勧めできる。
Wikipedia「植物図鑑 (小説)」
空の中
県庁おもてなし課
Wikipedia「植物図鑑 (小説)」
空の中
県庁おもてなし課