おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

平和だなあ・・・

2009-02-03 20:50:36 | 千葉ロッテ
今日は淡々と。

今年の大松は”かなりのモデルチェンジ”

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 豪快な右翼へのサク越えはない。打球は中堅から左翼方向ばかり。力ない浅い飛球も少なくない。ロッテ・大松のキャンプ序盤のフリー打撃は快音連発に程遠い。しかし、そこにこそ打率アップを求める明確な意図がある。「最初は引っ張っても仕方ない。去年は安打も逆方向には数えるほどだった。僕には率(という課題)があるので」

 昨季は91打点と勝負強さが光った。一方で打率は2割6分2厘。今季は打てる範囲を広げ、既に打てていた範囲はより確実性を上げるよう、しばらくは左方向への打撃に磨きをかけていく。

 オフは「これだけ走っている選手はいないのでは」と言うほど下半身を鍛えた。キャンプ2日目には「少ししか詰まっていないのにバットが折れた。下が強くなってスイングスピードが速くなっているから」と土台の確かさを実感した。その効果で、左方向を意識した練習法にも順応性の高さを感じるそうで、次第に強い打球も増えてきた。

 「タイトルを全部取りにいくぐらいのつもり。一流から超一流に一気に駆け上がりたい」。さらなる飛躍も予感させる。
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オオマチュは,さらにアベレージを目指すようですね。確かに大松の躍進の陰には,まず逆方向へ打てるようになったということがあったので,目指すべき方向としては間違っていないと思います。

完全に去年で自信をつけたんでしょうが,「タイトルを全部取りに行くぐらいのつもり」とか「一流から超一流へ駆け上がりたい」などと,なかなかビッグマウスが心地よいです。

今年はそれこそ4番に定着するぐらいのつもりでぜひともやってほしいですね。


もう1つは他球団ネタですが,こちら。

楽天キャンプで「小坂塾」開校

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楽天小坂誠内野手(35)が沖縄・久米島キャンプ2日目の2日、若手向けの“小坂塾”を開校した。仲里球場でノックを受けると、若手に負けじとばかりに華麗な守備を見せつけた。「年を取れば取ったなりの良さがありますからね」。プロ12年のノウハウを注入する。

 次元が違った。4人1組で受けたノックで、同組は西村に新人の中川、森田。他選手が逆シングルで手を伸ばすところを、あっさり正面でさばいた。中川は「自分が追いつけないような打球を正面で捕っている。1歩目が違うんでしょう。まねなんて、できませんよ」と目を丸くした。当の本人は「みんな若い? 若いって素晴らしいですね」。ひと回り以上も年下の選手との練習に目を細めたが、プレーでは圧倒した。

 昨年オフに巨人から金銭トレードで入団し、チームの宮城県出身選手第1号となった。「まだ慣れるのに精いっぱいですよ」と小坂。それでも苦しんだ巨人時代から一転、たびたび笑顔も見せ、動きも若返った。「意識的に笑ってるわけじゃないんですけどね」と照れたが、地元球団でプレーできる喜びを感じている。若手選手の指導はもちろんだが、あくまで目標は1軍レギュラー。“塾長”が再び表舞台に立つため汗を流し続ける。
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笑顔一杯の小坂選手を見たかったな・・・。我がチームでないのは残念ではありますが,地元に戻って元気一杯にやっているようで何よりです。

全く自称盟主球団へのトレードはいったい何のためだったんでしょうか。小坂選手にとっても,無駄な時間であったと思わざるを得ません。小坂選手を買い戻していれば,瀬戸山さんらの評価も全く違っていたんでしょうが

ま,しかし,自ら望んで地元に戻り,チームの若手にもよきお手本となっているということですから,素直に喜ぶことにしましょう。きっとマリンでも惜しみない拍手が送られることと思います。がんばってほしいところですね


それではおやすみなさい

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