おもしろき ことばかりな世を・・・

ロッテと旅をこよなく愛する日記

オー様,様様

2008-09-06 22:03:30 | 千葉ロッテ
劇場王子万歳!(タイトルと関係ないですが・・・)

ロッテ5-4ソフトバンク

復帰オー様の3安打3打点で見事に勝利をもぎとりました。

まずは0-0で迎えた5回。あっさりと2アウトとなってこりゃあかんなーと思っていたところ,初球はストライクを取られるも,見事に2球目をクリーンヒット。ここからまさかの下位3連打であっさりと1点をもぎとりました(松中のグラブ当てエンタイトル2ベースというマジックがなければ2点でしたが)。

Jスポ解説の若菜も最後まで大きいといっていたヒットでした。これで投手戦の様相が一変しましたからね・・・。

そして,お次は7回。

すっかり


もらうもの(援護)をもらったら,きちんと相手にお返ししないとね・・・(あんたは,近所に気を使うおばさんか!)

がデフォとなったナルニャンがあっさり逆転されていやーなムードとなりかけたところを,なんと先頭打者初球ホームラン!打った瞬間分かる見事な当たりでした。

そして,最後は8回,1死1,2塁の後,決死のダブルスチール敢行&サトあっさり見逃し三振で迎えた2死2,3塁のチャンスに,見事にセンター前2点タイムリー!

うちのチームでは,どうしてもタイムリーがほしいという場面できちんと打てる打者はなかなかいないだけに,本当に貴重なタイムリーでした。

守備でも5回は痛烈なゴロをさばいて1塁を踏みつつ,本塁に転送するなど(セーフにはなりましたが),守備でもいい動きを見せており,本当に頼れる男が帰ってきました。ひいきの相手が活躍すると,喜びも格別。このまま誰からも文句を言わせない活躍を最後までお願いしたいと思います。

そして,最後は劇場王子。

今日は2点あるから大丈夫かなーと思っていたのが間違いでした。

討ち取った当たりがヒットになり,打率0割台だった絶対アンパイ城所君に対し,まさかのレフトオーバータイムリー3ベースを浴びると(アッキーラ,無死1塁であれだけの前進守備ってなめすぎ・・・),1点差で無死3塁という絶体絶命の状態に追い込まれました。

もうこの瞬間,


テレビ見るのやめようかな・・・

と一瞬思いましたが,見てよかった!

ここから高谷君三振,そして川崎なき今,もっともいやらしいバッターとも言える,本田君相手に3ボールから,見事な三振!

思わずこちらもガッツポーズです。そして,最後の打者本間君を討ち取ると,見事にゲームセット。不運ともいえる状況からの大ピンチでしたが,クローザーとしての役目を果たしました。

まー,ナルニャンもジキルとハイドの面が出つつも,何とかぎりぎり試合は作る,そして好調ゴリにもタイムリーが出る,ネモティも久々にチャンスメイクの長打を打つなど,とても楽しめる試合でした。何か珍しく悪い予感があまりしないので,ここはきっちりと明日も勝って,念願の


借金返済

を果たしてほしいと思います。なにせ随分長らく多重債務者状態でしたからね・・・。

ローテで言えば,明日も分が悪い

コバヒロVSワッチ

ですが,この最終盤においてはそんなの関係ねえ!(死語)

ヒロユキには魂のこもった投球を,そしておそらく極右になるであろう打線には,積極的な援護をお願いしたいと思います

それではおやすみなさい

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高まる期待

2008-09-06 02:30:31 | 千葉ロッテ
いやー,実はもう,泣いても笑ってもあと22試合だったんですね・・・。

なんだかなーの,ボビー1人条件闘争はありつつも,しっかりと最終盤に向けて陣容をそろえつつあるわがチーム。なーんか,根拠はあまりないんですが,いい予感がするんですよねー。

久しぶりにデータを引いてみると,打撃の方ではやはりゴリの活躍が目立ちます。打率はトップ,出塁率は2位,本塁打も2桁。そして,面白いのは長打率と同時に犠打もトップ(笑)。普通はあんまり両立しなさそうなこの2つの数字ですが,やはり彼の非凡なセンスがこのへんにも現れているといえるかもしれません。
 
打では,ゴリ・ツヨぽん・大松の3人は頭2つ出ています。ちょっとお疲れのオオマチュも含めて,ぜひとも3人そろって,最後まで突っ走って欲しいと思います。

投手陣の方は,7月以前に比べれば復調傾向は明らか。先発はぱっとしないまでも,3点台が3人,そして久保も5点台まで降りてきたため,何とか6人で回せそうな体制にはなっています(カラカー君はちょっと心配ですが・・・)。

そして,やっぱりすごいのはリリーフ陣。劇場王子はなにげに以前から2点代前半をキープしていましたが,川崎なんか長らく4点台だったんですが,いつの間にやら2.64。いかに最近打たれていないか分かろうというものです。シコ様も2点台,最近出番の少ない伊藤君も3点台と,前半さんざん戦犯扱いされていた人たちがそれなりに普通,あるいは期待されたとおりの働きが出来るようになってきています。教授も5点台でも,随分よくなったなあ・・・と思えるのは数字のマジック(笑)。最近は本当に頼りになりますけどね。

ということで,苦しみながらも今シーズン,最後の最後でチームらしくなってきているとはいえましょう。マスコミ&監督1人が無理やりあおっていますが,選手はお家騒動などどこ吹く風の様子。ファンにも最後まで夢を見させて欲しいと思います

まずは,頼んだぞ,なるニャン!

それではお休みなさい

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