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チョコレートの、ものすごい栄養分

2013-03-25 08:00:00 | 美肌、体調改善のビタミンなど各栄養素・食養生

食材つづきです。

今回は私の大好物であるチョコレートです♪

といっても暑くなってくると食べなくなりますが…ココアは年中飲みますので夏は豆乳割りココアです☆

チョコレート自体は私にとって秋~冬の必須食材です。


さてそんなチョコレート。
先日「ポリフェノール」の時にちらっと書きました。

カカオに沢山ポリフェノールが含まれているのは皆さんご存知の通り。

お客様にもよく「チョコレートってストレスにいいんでしょ?」と聞かれます。

そうです、でもそれだけではないのです。

カカオポリフェノールには(老化を促進する)活性酸素の働きを抑える
『抗酸化作用』があります。


それにより
『動脈硬化を防ぐ』『がん予防に期待できる』とされています。

動脈硬化に関しては、カカオポリフェノールによって
『LDL(悪玉)コレステロールが酸化し、動脈硬化が進むのを防ぎ』、生活習慣病を改善する働きがあります。


ここに加えるとすればチョコレートは太るとよく言われますが、
『カカオに含まれているココアバター(植物性油脂)はLDLコレステロールを下げ、代謝をあげ』ます。


ということはダイエットにも効果的ともいえるわけです。

※砂糖の配合量の少ないチョコレートを1日50g まででないと逆に太る可能性大です。


がん予防に関してはカカオポリフェノールが
『遺伝子細胞DNAの突然変異を抑制する』ことが確かめられていて、
『ガン化した細胞の増殖を抑制』します。


また、
カカオポリフェノールによって
『アトピーや花粉症などのアレルギーに働きかける活性酸素を抑制する』ので、
アレルギーにも効果的とされています。

(糖分の摂りすぎによってアレルギーが発症するとも聞くので、甘くないチョコが良いのでしょう)


さらに。
ココアはピロリ菌やO-157やサルモネラ菌を抑制することがわかっていて食中毒などになりにくいこと。
毎日ココアを飲むことで免疫力を高め、傷の回復が早くなるのだそうです~~


知らずに毎日飲んでいました!


そして、チョコレートには
『カルシウム・マグネシウム・鉄・亜鉛などのミネラルが多く含まれている』ので、
ミネラルが不足しがちな日本人には栄養バランスも良く、

またカルシウム・マグネシウムなどにより『ストレスケア、精神安定』に働きかけます。


まだあります。

チョコレートに含まれる「テオブロミン」という苦味成分が脳を刺激し、思考力を高め意欲を上昇させることも確認されています。

なので勉強や仕事の合間に食べるには効果的ともいえます。


ということで、チョコレートの効果って沢山ありますね~~


食べ過ぎるともちろん太りますし、逆に健康を阻害する可能性も高まります。

ですが適度に摂ることによって健康にも良いですし、ストレスケアにも良いということですね。

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血栓予防食品

2013-03-24 08:00:00 | 美肌、体調改善のビタミンなど各栄養素・食養生

先日資料の整理をしていると発見した『血栓予防食品』の資料。

ここのところの食品つながりの流れで書いておこうと思います。


まず、
『血栓は朝10時にできやすい』そうです!

なので、
『朝食で血栓予防食品をとることが予防につながる』のだそうです~~


ということで血栓予防に有効な成分とそれを多く含んだ食材を載せますね。


【血栓に有効な成分】

・硫化アリル・・・ねぎ、玉ねぎ、にんにく、にら、らっきょう

・アントシアニン・・・赤シソ、赤紫キャベツ、ナス、ブルーベリー

・ケルセチン・・・りんご、サニーレタス、ブロッコリー、アスパラ、ココア

・DHA・・・青魚、鶏卵、いくら

・マグネシウム・・・豆、ナッツ、貝、海草、ココア、インスタントコーヒー

・ナットウキナーゼ・・・納豆(※)

※納豆を賞味期限ぎりぎりで食べると納豆成分ポリアミン(アンチエイジング作用)が増え美容効果がアップ♪
細胞新生に必要なエネルギー源増加(アンチエイジング)+脂肪燃焼&脂肪の合成阻害(ダイエット効果が高い)



私は若いから大丈夫、
と思われている方も多いかもしれませんが。

外食が多かったり偏食だったり、
運動不足だったり、
食生活だけでなく日常的な生活面においてもドロドロ血になる可能性は沢山あります。


水分も適度にとり、
適度に身体を動かし、
さらに上記のものを意識的に摂ることで、血栓が出来にくく健康体でいられるかと思います。

すでに血栓ができている、できやすい体質とわかっている方は意識して毎日とるとよいようですね。

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デトックスな食材 キャベツ -食養生-

2013-03-23 08:00:00 | 美肌、体調改善のビタミンなど各栄養素・食養生

昨日に引き続き"食養生"より引用です。


3月は陰から陽へと移行する時期で、暖かくなるにつれて体内での気血が活発化するのでしっかりと体力をつけておくことが大切です。


胃腸に働きかけて消化吸収をよくし、
『老廃物という体内のサビを落とし、新陳代謝を活発にする』、
食材の代表格が春に旬を迎えるのがキャベツです。


漢方ではキャベツは臓腑機能を調整し、腎を補い、骨や中枢神経を強くする働きのある食材として珍重されてきました。


代表的な栄養素はご存知の通りキャベジン(ビタミンU)で
『胃酸の分泌を良くし、胃腸粘膜の修復を助け、胃・十二指腸潰瘍・胃炎に効果がある』と言われています。


"春は肝臓が疲れて弱る季節"でもあるので肝臓の働きを高めたり、肝臓の解毒作用のあるキャベツを摂るのがオススメです。


キャベツにはビタミンCも多く含まれていますが、キャベツのビタミンCは比較的安定していて保存中に減少しにくいのが特徴です。


特に芯の黄色い箇所には多く含まれていて、免疫力を強化し、肌荒れを改善します。


胃腸の消化能力が弱まって体内に溜まった老廃物を排出・解毒(デトックス)できない結果、血流や新陳代謝が悪くなり肥満や老化に繋がることもあります。


肥満予防に、アンチエイジングに、胃腸の保護に、美肌のために、ぜひキャベツを食べましょう~~


よくお客様にキャベツを沢山食べる方法としてご紹介している私のオススメ調理法は、「キャベツとツナ」の煮物です。
(ツナをベーコンに置き換えても美味しいですよ)

ツナが出汁になるので、出汁がいらず簡単なのです。


【作り方】
キャベツを2センチほどのせん切りもしくはざく切りにする。

薄くお水を張った鍋に入れる。
砂糖を適量、酒を適量。(味の濃さはお好みでどうぞ)

クタクタになるまで煮る。

キャベツから水分がたっぷり出てきますので、ツナ缶(ノンオイル)を汁ごと投入ししょうゆで味付け。

みりんを入れたい方はここでいれます。

2~3分煮たら火を止めます。

さめてから食べる場合はしょうゆをいれてすぐに火を止めてOKです。

以上です。


一人でもキャベツ1/4~半玉くらいはぺろりとたいらげられますよ。

また、キャベツは食物繊維が多いので翌朝のうん○も沢山でます(笑)

私は消化不良にならないようにくったくたに煮るのが好きですが、硬さも味付けもお好みでどうぞ。

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黒米と黒ごま ー食養生ー

2013-03-22 08:00:00 | 美肌、体調改善のビタミンなど各栄養素・食養生

このところとても冷えている方が多く来られています。


以前も書きましたが、やはり細い人は冷えやすいのだなぁと感じます。


保温機能の皮下脂肪が少なく、体重が軽いゆえに筋肉量も少なめだからかと思います。


太ってはいなくても体重がある程度あれば、"その体重を支えるために筋肉はおのずと発達します"ので。


で。
三寒四温という感じではありますが、もう季節的には春真っ盛りで気温も上がっていっております。


なので少々ネタとしては遅れ気味ではありますが、こんな暖かくなりつつある時期でも冷えている方に食べて欲しい
『黒米と黒ごま』
について、"食養生"より引用させていただきます。

(真冬に書けばよかったんですけどね~。冷え性でない方も頭に入れといてもらって、来年の冬に活用してください)


漢方ではよく五色のものをバランスよく食べると良いといわれますね。

その一つに黒いものがあります。


身体が冷えていると健康を阻害し、美容の妨げにもなります。

そんな身体の冷えを補い衰えを防ぐことを『補腎』といいます。


腎臓の働きが悪くなると、顔や身体のむくみ、足腰のだるさ、腰痛、抜け毛などの症状が出やすくなります。

そんな腎の働きを補うのが黒い食品。


黒い色の食品は
"生命力と免疫力の源となり、生殖機能や発育・ホルモンバランスをサポート"します。


【黒い食材】
黒米・黒きくらげ・黒ごま・黒豆・海藻類・しいたけ・黒砂糖


【補腎効果の高い食材】
山芋・キャベツ・くるみ・エビ・にら・鶏肉など


黒米はもち米の一種で紫色の種皮がついているので炊くのに時間はかかりますが、粘りが強く種皮があるため独特のはじける食感が楽しめます。


黒米は腎臓を補い、
"脾臓・肝臓に良く、血の巡りを促進するので造血作用"が高まります。

それにより
"肌をなめらかにし、髪を黒々と若返らせ"ます。

また、黒米の色素アントシアニン(ポリフェノール)は
"血管を保護し、動脈硬化を予防・発ガンを抑制する抗酸化作用"があります。


さらに
"必須アミノ酸をバランスよく含み、鉄分やカルシウム・食物繊維が多い"ので身体に良いです。


黒ごまは"肌や髪をつややかに保つ働きがありアンチエイジングに効果的"です。


そんな黒米を白米と混ぜておかゆとしてゆっくり炊き上げて、仕上げに黒ごま(すりごま)をかけて食べるとどちらも沢山摂取することが出来ます。




ということですが。
以前に友人からお土産で黒米をもらいまして。

あまりの美味しさ(プチプチ感が私は好きです)にはまりましたが、母が私よりはまりまして。

お土産のものがなくなったらどこかに売ってないかと探して買い、2年ほど我が家は黒米ブームでした(笑)


といっても我が家はおかゆではなく、白米を炊く時に何割りかを黒米にして炊き上げる方法でした。

ほんのちょっと塩を入れて炊くと混ぜご飯のようにそれだけで何杯でも食べれるわ~~って感じでした。

食べ続けることに意味があるのだと思いますが、
たまに…だけでも食べないよりはいいのではと思います。

活力を得たい、アンチエイジングを望んでいる、冷え性を緩和したい、という方は
ぜひ"黒ごまやわかめ"など黒いものを食事に取り入れてみてくださいね~

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独立した理由

2013-03-17 08:00:00 | 私のこと
これまで100回以上たずねられた質問を先日久しぶりに、
初めてお越しの方に聞かれました。

その質問とは「どうして独立したんですか?」です。

で、これまで答えていた事と同じことを話しました。

それは…

"多くの方にエステを身近に楽しんで頂くこと"、です。


私が当時勤めていたエステ会社は全国チェーンで、それなりの料金をとっていました。
(フェイシャルのリフトアップが60分16000円程度)

もちろん最先端のマシンを取り入れたり、よそのエステにはない技術を開発していたり。

研究費なども考えるとそれくらいの価格でないと組織としての運営が難しかっただろうと思います。

今振り返ると、それが妥当だと思えます。

でも私は
"個人なら、効果を出しながらもう少し安くエステという技術を提供できる"、と思って独立したわけです。


それは無理して何百万円もローンを組んで通うものではなく、
エステやマッサージの心地よさを一人でも多くの方に感じてもらい、リラックスやストレス解消をしてもらい。

それによって癒され、
また翌日からお仕事や家事や、その他生きる事に頑張ってもらいたいと思ったからです。


フェイシャルエステにしろアロマボディマッサージにしろ、
お肌が美しくなるだけでなく、リラクゼーションも味わえます(人によっては初回は緊張するかもですが?)。

人に触れられる事による温かみを感じたり、
エネルギーを与えられたりすることにより内側から肌も体も心も活性化されます。


それを知らずに人生を過ごしていくのは非常に勿体ないと思うのです。

もちろんなかには、他人に触れられるなんてイヤ!と思うタイプの方もいらっしゃるでしょう。

そういう時期の時もありますしね。


でも疲れた時や癒されたい時、
また美しくなりたいと思った時にはそういった手段により楽にそれらを手に入れる事が可能です。


そしてまた翌日から前向きに過ごしていける事でしょう。


あと。
これまで同じくらいの回数の質問を受けているのが「どうしてこの仕事を選んだの?」です。

これは以前書いたかも?ですが、不純な動機です(笑)

でもほとんどのお客様がその理由を話すと天職ね~と言って下さいます。

あまりに不純なんでちょっと恥ずかしいくらいなんですけど~( ̄▽ ̄;)

まぁ、いつか気になればサロンにて聞いてください。

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